アズジェイ
あずじぇい
概要
スマホゲーム『ディズニー ツイステッドワンダーランド』の登場人物であるアズール・アーシェングロット×ジェイド・リーチのカップリングタグ。
アズールはオクタヴィネル寮の寮長、ジェイドはオクタヴィネル寮の副寮長である。
また、アズールは寮内で「モストロ・ラウンジ」というカフェを経営しており、ジェイドもそこで給仕や新人の教育係などを務めているため、支配人と従業員(補佐役)という立場でもある。
しかし、アズールとジェイド(とその双子の片割れであるフロイド)は同郷の幼馴染であり、単なる上下関係ではなく、あくまで対等な関係であることがストーリーや会話の端々で読み取れる。
基本的には両者とも物腰が柔らかで礼儀正しく、頭脳明晰。いわゆる「頭脳派」タイプの2人と言える。
何かと共謀していることが多く、メインストーリーや各パーソナルストーリーからうかがえる範囲では「アズールが何かを企み、ジェイドがそれに従う(協力する)」というパターンが多い。(※ただこれは決してジェイドがアズールに対して従順というわけではなく、面倒な事などはジェイドもアズールにハッキリと文句や嫌味を言っている)
互いに気心が知れているようで、なおかつ両者とも弁が立つので、二人で嫌味の応酬をしているシーンが多い。
二人を詳しく知らない者が一見すると「アズールからの無理難題にジェイドが振り回されている」ようにも見えるようだが、実際には対等な関係であり、悪友のようなやり取りをよくしている。
プロフィール
アズール・アーシェングロット | ジェイド・リーチ | |
---|---|---|
誕生日 | 2月24日(魚座) | 11月5日(蠍座) |
身長 | 176cm | 190cm |
学年・クラス | 2年C組3番 | 2年E組13番 |
利き手 | 右 | 右 |
出身 | 珊瑚の海 | 珊瑚の海 |
部活 | ボードゲーム部 | 山を愛する会 |
得意科目 | 錬金術 | 魔法薬学 |
趣味 | コイン集め | テラリウム |
嫌いな事 | 運だのみ | 予定調和 |
好きな食べ物 | 唐揚げ | タコのカルパッチョ |
嫌いな食べ物 | 栄養バランス食品 | アナゴ |
特技 | 暗算 | 紅茶をいれること |
お互いの呼び方 | ジェイド・お前・あなた | アズール・あなた・君 |
メインストーリー(※以降全ての項目にネタバレが含まれます)
『一章』
アズールが顔見世程度に登場するのみで、二人そろっての登場や会話は無し。
『二章』
オクタヴィネル寮の面々の出番は少ないが、アズールが裏で何やら暗躍しているような様子や、ジェイドもアズールが何か企んでいることを察するようなシーンが描かれている。
- 【2-22 叛逆ビギニング!】
「寮長。コロシアムの整備が全て完了しました」
寮対抗マジフト大会運営委員長として、出店者の販売状況に目を光らせるアズールに、準備が整った事を報告するジェイド。普段、ジェイドは「アズール」と呼んでいるが、この時は「寮長」と呼びかけている。
※大会は一般の来場客も多いので体裁を考えてともとれるが、人通りのあるメインストリートで敢えて「寮長」と呼ぶことにより、周囲に彼が寮長であることをさりげなくアピールしているのだとしたら、恐ろしい男である。
「とある方からのご依頼でね」
「あぁ、なるほど」
昨年と違う選手の入場行進に疑問を抱くフロイドに対しアズールが答えると、即座に何かを理解したように返すジェイド。
アズールは「事情は詳しく聞いていませんが……」としか言っておらず、フロイドから「なにがなるほどなの?」とつっこまれるが、ジェイドは意味深に「シー……誰かに聞かれてはいけません」と窘めるのみである。
その後もアズールとジェイドはなにやら含みのある会話を交わし、そこにフロイドも「オレにも教えてよ〜」とのっかる形になっている。
- 【2-31 不可思議ミラー!】
「アズール、早速依頼人から連絡が」
オクタヴィネル寮の談話室にて、マジカルシフト大会の売り上げについて満足げに話すアズール。
フロイドから大会の成績はビリから数えた方が早いと突っ込まれ、そんなもの最下位でなければいいとあしらう。
そして、期末テストこそが本番と言うアズールへ、見計らったようなタイミングで声をかけるジェイド。ここでも『有能な補佐』といったような立ち振る舞いを見せている。
『三章』
オクタヴィネル寮がメインとなる章。
アズールの過去やジェイド、フロイドとの関係性など、様々な面を垣間見ることができる。
- 【3-1 楽勝スタディ!】
「ジェイド、彼がもう少し素直にお話しできるようにしてあげてください」
モストロ・ラウンジにて、昨日の呼び出しに応じなかったオクタヴィネル寮生に対して理由を尋ねるアズール。
「お腹が痛くて」とあからさまな嘘をついて誤魔化そうとするモブ寮生に対し、アズールがジェイドに指示を出す。
その後、本音を暴露してしまいフロイドによって絞められたモブ寮生を尻目に、アズールとジェイドの会話で一話目は暗転。
A「買ったら払う、借りたら返す。当然のことですよ」
J「ええ、おっしゃる通りです」
A「今年はもう少しマトモな人材が入ってくれれば嬉しいんですが……」
J「ふふふ。期末テストの結果が楽しみですね」
- 【3-5 造反カウンター!】
「ジェイド、フロイド少し遊んであげなさい」
モストロ・ラウンジに集められた契約違反者達が契約書を力ずくで奪って破棄しようと、実力行使に出る。
しかし、全員で一斉に挑むも、アズールとジェイド、フロイドの三人に返り討ちにされる。
バトル終了後、アズールはジェイドとフロイドに新人の指導を任せてその場を立ち去る。
- 【3-8 誘惑ルアー!】
「アズールはグレート・セブンの海の魔女のようにとても慈悲深いお方。きっと貴方の悩みを聞いてくれるでしょう」
大食堂でアズールとの契約で、馬車馬のごとく働かされる羽目になっているグリム達を解放する方法を考えている監督生の元へ、ジェイドとフロイドが声をかけ、言葉巧みにアズールの元へ誘う。
- 【3-9 救援テンポラリー!】
「僕はアズールに新人指導を言いつけられていますから。口答えする生意気な新人には躾をしなくては」
モストロ・ラウンジを訪れた監督生とジャックにラウンジのルールなどを説明するジェイド。
そして、ワンドリンク制のためエースとデュースに監督生たちのオーダーを取るように指示を出す。
忙しいんだから自分でやれと文句を言うエースとデュースのイソギンチャクをギュインギュインと引っ張るジェイド。(直接引っ張っているのか魔法で引っ張っているのかは不明)
- 【3-11 署名コントラクト!】
「『3日後の日没までに、珊瑚の海にあるアトランティカ記念博物館からとある写真を奪ってくること』!」
「!」
VIPルームに案内された監督生たちは、アズールからグリム達を解放するために契約を迫られる。
そして、契約達成の条件として提示されたのは『3日後の日没までに、珊瑚の海にあるアトランティカ記念博物館からとある写真を奪ってくる』というものであった。
アズールがその条件を提示した時、一瞬ジェイドがハッとしたようなリアクションをする。
その後、アズールが具体的に「10年前撮影された、リエーレ王子の来館記念写真です」と説明しているが、その前にジェイドが反応していることからも、ジェイドはアズールが「とある写真」と言った時点でなんの写真を指しているか察していたと考えられる。
後々、アズールがなぜこんな条件を出したのか、その写真に何が写っているかなどが明らかになると、この時のジェイドの心境を色々と考えさせられるシーンである。
- 【3-20 狡猾メロー!】
「藪蛇にならないように、今のところは触れずにおく……ということですね。かしこまりました」
オンボロ寮を追い出された監督生がサバナクロー寮に転がり込んだことをアズールに報告するジェイド。
少しばかり予想外の展開だと言いつつも、放っておいても問題ないというアズールへ、「敵に回すと少々厄介な相手では?早めに手を打っておいたほうが……」とジェイドが進言するも、アズールは、敵に回せば厄介という意見には同意しつつ、しかしそれは相手も同じ事だと考えを述べる。
ジェイドはアズールの言葉を噛み砕く様に言い換えて了承する。
- 【3-23 気分屋ディスコード!】
「ジェイド、これからも彼らの監視と……フロイドのお守りを怠らないように」
VIPルームでバトルになり、フロイドがユニーク魔法でエースの魔法を跳ね返すと、偶然金庫に当たってしまう。
それに焦ったアズールが頭ごなしにフロイドを叱り、険悪なムードになりかけるが、ジェイドが「2人とも、落ち着きなさい」と冷静に止めに入る。
そして、ジェイドからこの隙に監督生たちが逃げようとしていることを指摘され、アズールが慌ててジェイドとフロイドに、追え!と指示を出すも、フロイドは怒られてテンション下がったとやる気をなくしてしまう。
監督生たちが逃げていったあと、アズールはジェイドに「フロイドのお守りを怠らないように」と嫌味っぽく放つ。
それに「かしこまりました」と応えつつ、アズールに怒られて気分が乗らなくなったフロイドの「午後サボってどっかで昼寝しよ」という言葉に、ジェイドは「はぁ…やれやれ」と困ったような笑みを浮かべるのだった。
→このシーンを見る限りだと、ジェイドは神経質なアズールと気分屋のフロイドに振り回されて、常に気苦労が絶えない苦労人のように思えるが……。
- 【3-29 猛獣ラウンジ!】
「ふふ……ジェイドとフロイドは首尾よくやっているようですね」
契約のタイムリミットが近づき、自身の野望が間もなく叶うことに高笑いをするアズール。
そこへ、オクタヴィネル寮生がモストロ・ラウンジでトラブルが起きていると報告しに来る。
アズールは、寮生に「僕が行きます」と応え、「あちらはジェイドたちに任せておけば大丈夫でしょう」と言ってラウンジへ向かう。
- 【3-32 寝不足ショータイム!】
突然グリム達の頭から、アズールに契約で従わされている証であるイソギンチャクが消え、動揺するジェイドとフロイド。
「戻りましょう、フロイド。彼らの頭のイソギンチャクが消えたということは……」
ジェイドの言葉にフロイドも同調するが、エースたちに挑発され「秒で片づけてやる」と向かって行ってしまう。
それに対しジェイドが「フロイド今は放っておきなさい!……ああ、もう」と、普段あまり感情を露わにしないジェイドらしからぬ、イライラとした口調で放つ。
※台詞の表記上では「……ああ、もう」だが、この「……」の部分に、小さく舌打ちと短いため息の音が入っており、それだけジェイドがこの事態に強い焦燥を感じていることが伺える。
その後も監督生たちを追いかけようとするフロイドを「ここは引き上げましょう」「彼らと遊んでいる場合ではなさそうです」と何とかたしなめて学園へ引き返していく。
- 【3-33 動転ヒステリック!】
「ジェイド、フロイド、ああ、やっと戻ってきてくれたんですね」
目の前で契約書を全て砂にされてしまったことで、自暴自棄になり次々と生徒たちから力を奪い暴走するアズール。
フロイドと共に寮へ戻ったジェイドはその姿を見るなり、「アズール!貴方なにをしているんです!」と声を荒げる。
前の話に続き、普段落ち着きはらって動揺を見せないジェイドが珍しく感情を露わにしている。
その後、我を失ったアズールに「あなたたちの力も僕にください。ねぇ、くださいよぉ!」と迫られたときも、「お待ちなさい。あなたのユニーク魔法は強力すぎるゆえに、契約書無には制御できないはず。そんなことをすればどうなるか、自分が一番よくわかっているでしょう!」とアズールの身を案じるように強い口調で怒っていた。
- 【3‐34 蛸壺メランコリック!】
「すごい。どの貝殻にもびっしり呪文や魔法陣が書いてある」
アズールの過去回想。
アズールは声のみだが、ジェイドとフロイドの幼いころの姿がシルエットのみで登場する。
幼いころのアズールが今とは違い引っ込み思案な性格で、他の人魚達にいじめられていたことや、そいつらを見返してやると努力をしたこと、そしてそんなアズールを見つけて近づいたジェイドとフロイドなど、三人の関係を考察するうえでも重要な話となっている。
また、アズールがユニーク魔法を完成させたのが中学生の時で、この頃はまだフロイドはアズールの事を「タコちゃん」と呼んでいるが、ジェイドはアズールと呼んでいる。
ジェイドがいつからアズール呼び(もしくは初めから)になったのかはこの時点で不明である。
- 【3-35 抹消パスト!】
オーバーブロットが治まり、目を覚ましたアズールへジェイドが声をかける。
まだ意識がはっきりとしないアズールに「うん。まだ気が動転しているようですね」と言いつつ「でも、よかった。何とかブロットの暴走は治まったようです」と心からほっとしたような声を出すジェイド。
その後、アズールが回収した写真に、昔の太っていた姿のアズールが写っていることが判明し、見ないでください!と取り乱すアズールに「急に元気ですね。もう少し寝ていては?」と茶化しつつ、「ここまで来たら、諦めた方が気が楽ですよ」と諭すようにしている。
このあたりの声の柔らかさからも、ジェイドのアズールに対する思いというのが単なる幼馴染や、寮長と副寮長という上下関係だけではないことがうかがえる。
- 【3-36 重要フォトグラフィー!】
写真をもとの場所へ返すこととなり、アズールは渋々了承したものの「どうか画像ソフトで僕を消した写真にこっそり差し替えさせてください……」と抗う。
レオナから、「往生際悪いぜ」と言われたアズールに、ジェイドが「そうですよ、記録は大切なものですから」 と、いつもの軽口とも違った、噛み締めるようなトーンで放つ。
- 【3-38 遠足ミュージアム!】
アトランティカ記念博物館へ行くため、オンボロ寮に監督生を迎えに来たリーチ兄弟との会話になり、途中で台詞の選択画面が表示される。
↓
『ちゃんと写真を返さないと』を選ぶとそのあとはフロイドの台詞になるが、
『約束通り、写真に手は加えてませんね?』を選択するとジェイドが応えるルートになり、「ええ、写真は僕が責任を持って保管していました」というセリフが聴けるため、アズジェを浴びたい方はぜひ下の選択肢を選ぶことを推奨する。
また、アトランティカ記念博物館へ到着後、人間の姿のままのアズールに対し、ジェイドが「そんなに気にしなくても。写真に写っているまんまるおデブな人魚が貴方だとは、誰も気づきませんよ」と、こちらも揶揄うというよりは、優し気な口調で諭している。
- 【3-39 終曲オクタヴィネル!】
「さあ、ジェイド、フロイド。稼ぎ時ですよ」
学園に帰った後、監督生たちをモストロ・ラウンジへ案内するアズール。
新たにポイントカードを導入したことにより混み合う店内で、普段の調子を取り戻したアズールに楽しそうに従うジェイドとフロイド。リズミックが入り一件落着となる。
※リズミック内では、スコアによって会話に変化があり、高スコアでクリアすると、アズールとジェイドの会話が見られる。
・中間→スコアB以上
A「ふう、忙しいですね… かといって、サービスの質を落としてはいけませんよ」
J「わかっています。今日は初めて見る顔のお客様が多い… 新規顧客を大量に獲得するチャンスです 手を抜いた接客をしないよう、フロイドが寮生を見張ってくれていますよ」
A「ふふ。改めて言うまでもありませんでしたね」
・ラスト→スコアS以上
A「素晴らしい! いつもの売り上げの3倍は見込めそうです!」
J「フフ例の計画の再始動に向けて上々の滑り出しですね」
A「ええ、この調子で必要な予算を獲得し… モストロ・ラウンジ2号店を必ずや開店させましょう!」
ちなみに、中間地点をCランク以下(画面上のスコアバーの赤いボーダーを超えない)で終えると、途中のやり取りはフロイドとアズール、グリムの掛け合いになる。
しかし、そのあともAランク以下のままで終えた場合、忙しくて疲れた様子のフロイドとジェイドに労いの声をかけつつ、売り上げが倍以上になったことを喜ぶアズールとの会話になる。
そして、「明日からもこの売り上げを維持してさらなる事業拡張を図りましょう!!」というアズールに対し、「なんでそんなに元気なの〜」と項垂れるフロイドと、「やはりアズールはこうでなくては。フフフ」と楽しそうに笑顔を見せるジェイドが見られる。
アズジェイを摂取したければこれを見るためだけに、あえてスコアを低くしてクリアするのもありだろう。
『四章』
スカラビア寮がメインの章ではあるが、プレイヤー側のお助けキャラとして三章とは違った二人の様子や掛け合いが見られる。
- 【4-4 送別ノイジー!】
「アズールと僕たち兄弟の故郷は珊瑚の海の中でも北の方でして」
ウィンターホリデーに入り学園の生徒たちが皆帰省してく中、鏡の間を訪れたジェイドとフロイドが監督生たちに、この時期は自分たちは帰省せず、毎年アズールと3人で年越しをしていることを話す。
- 【4-20 深海フォール!】
「ジェイド、フロイド。彼らをつまみ出しておしまいなさい」
スカラビア寮を逃げ出した監督生とグリムは何故かモストロ・ラウンジにたどり着き、追ってきたスカラビア寮生をオクタヴィネル寮の3人が追い払う。
- 【4-21 謀略スマイル!】
「アズールに任せておけば、きっと楽しいホリデーになりますよ」
監督生の話を聞き、スカラビア寮で起きているトラブルに興味を持ったアズールが、明日から自分たちもスカラビアへお邪魔しようと提案する。
もう戻りたくないと嫌がるグリムだが、ジェイドとフロイドはアズールの提案に面白そうに賛同する。
- 【4-24 盤上レビュー!】
「ジェイド。少し――彼と“お話し”してきてもらえまませんか?」
ここでも三章の1話目のように、アズールがジェイドに“お話し”をお願いしている。
2人の慣れたやり取りからも、日常的にジェイドがアズールの依頼でターゲットと“お話し”して情報を探ったりしていることがうかがえる。
- 【4-26 従属リーズン】
アズールと、ジェイド・フロイド2人の関係について語られる貴重な話。
一見、ジェイドとフロイドはアズールに付き従っているように見えるが、それはカリムとジャミルの様な主従関係ではなく「今はアズールの言うこと聞いているのが面白いからそうしてるだけ(フロイド談)」とのこと。
そしてアズールも、「ジェイドもフロイドも、僕に服従している気はないんでしょう。彼らにとってはそういう“ごっこ遊び”なんですよ」と語っており、自分がリーダーとして間違った、あるいはつまらない選択をした時は、2人はあっさり自分から離れて寮長の座を奪うはずだ、と発言している。
→アズールは更に「まあ、挑まれても負ける気はしませんが」とも続けている。
そしてフロイドも「今は面白いから一緒にいるし、つまらなくなったら一緒にいなくなるってだけ」と語っている。
だが、これはあくまでフロイドとアズールの見解であり、ジェイド本人はこの場にいなかったため、ジェイド自身がどう思っているのかは、今のところ不明である。
- 【4-27 敗北ヒューマニティ!】
部屋に戻るとアズールが、ジェイドにカリムと“お話し”で来たかを尋ねる。
その流れで、フロイドが監督生たちにジェイドのユニーク魔法の事を話そうすると、ジェイドは「ユニーク魔法の内容を他人に明かすのは感心しないといつも言っているでしょう」とたしなめる。しかしアズールが「監督生さんたちには種明かしをしてもいいんじゃありませんか?」と言うと、溜息を吐きつつ「仕方ありませんね」と自身のユニーク魔法の効果を開示する。
※ジェイドのユニーク魔法『かじりとる歯(ショック・ザ・ート)』は同じ相手には一度しか使えなかったり、魔法耐性が強い相手には利かないなど、なにかと制限の強いものであった。
→これにより、前述にてアズールはジェイドたちが、自分に従っているはあくまで“ごっこ遊び”だと語っていたが、他人に対して一度しか使えない貴重なユニーク魔法を、お願いされる形とはいえ、“ごっこ遊び”だと思っている相手の指示で使うだろうか?という疑問が発生する。しかしそれについてもジェイドの真意は今のところ明かされていない。
ジェイドから事の次第を聞いたアズールは「はははっ! 実に面白い。カリムさんの人情に、ジェイドのユニーク魔法が敗北したわけですね」と愉快そうに高笑いする。それに対しジェイドは「非常に悔しいですが、そういうことですね」とニコニコとした表情を浮かべながら返していた……。
- 【4-28 敏腕アシスト!】
「アズールに爪の垢を煎じて飲んでいただきたいくらいです」
「はっはっは。本当にお前は一言余計だな、ジェイド」
翌日、ジャミルより先にカリムを起こしに向かったアズールとジェイド。
カリムの「ジャミルの仕事が楽になる方法はないかとずっと思ってたんだよ」という発言を受けて、ジェイドが「従者を思いやるカリムさんのお気持ち。美しいですね」と言った後、いきなりアズールに対して上記の台詞を仕掛けてくる。
これまでもジェイドがアズールに対して軽口のような発言を挟むことはあったが、本人を前にしてのここまではっきりとした嫌味を言うのは、このシーンが初めてである。
そのため、ジェイドのパーソナルストーリーなどを見ておらず、ジェイドのことをアズールの補佐役として真面目に付き従っている苦労人だと思っていた監督生の中には、このシーンで面食らった人もいたようだ。
→だが、ではなぜ急にジェイドがアズールへここまであからさまな嫌味を言いだしたのかを考えると、やはり昨晩アズールに揶揄われたことをしっかり気にしていたのでは……という考えが過る。
また、話の後半ではアズールとジェイドが、スカラビア寮たちにお勧めの勉強法を紹介ししているシーンもある。
- 【4-29 好転レジスト】
前の話から引き続き、スカラビア寮生に効率の良い勉強法を指導するアズールと、その補佐をするジェイドという姿が見られる。
またリズミックでも、スタート前の会話でジェイドとアズールが一緒にカリムを見守っている様子を見ることができる。
更にリズミックの中間地点をBランク以上でクリアすると、アズールがカリムの故郷の食材について、仕入れやその調理法などを本場のシェフからレクチャーしてもらえる契約を取り付ける会話になるのだが、台詞がないにもかかわらずアズールの隣(アズールとカリムの間)になぜかジェイドもいる。
午後の学習時間で「もう少ししたら休憩にしましょう」と言うアズールに「お茶を準備してきましょうか?」と尋ねるジェイド。それにアズールが「僕が準備しましょう」と応えるが、実はこれはアズールが1人になることでジャミルを誘い出すための罠であることが後でわかり、改めて2人息の合ったコンビネーションを確認できる。
- 【4-31 決壊エンデュランス!】
「くっ……、アズール! いけません。正気にもどりなさい」
アズールと2人きりになったジャミルがアズールにユニーク魔法を使い本性を露わにするが、実はアズールはジェイドとずっと通話をつないでおり、その会話は筒抜けになっていた。
そして自分の策略が暴かれたジャミルが、ユニーク魔法で洗脳したアズールにジェイドたちを攻撃するように命令すると、ジェイドが焦ったようにアズールへ呼びかけた。
しかし、これはアズールによる演技で、実際は事前にフロイドと契約してユニーク魔法を借りることで、アズールはジャミルの魔法にかかるのを防いでいた。
→この種明かしの際、ジェイドのリアクションが一切ないので不明だが、後の話でジェイドはフロイドがアズールと取引したことを知らなかった様子なので、本当にアズールがジャミルに操られたと思い焦っていた可能性が高い。
「カリムさんがジェイドのユニーク魔法にも屈さないほど強く思う相手など」
昨晩、ジェイドのユニーク魔法がカリムの人情に敗北したと揶揄っていたが、この発言から、アズールの中ではしっかりとジェイドのユニーク魔法を評価していたことがうかがえる。
→ジェイドもひねくれてはいるが、素直ではないところはアズールも似たようなものである。
- 【4-33 凍寒オピニオン!】
「僕なら絶対にアズールと契約なんてしたくありませんよ」
アズールがフロイドに魔法を返した際、ジェイドは「アズールと契約してユニーク魔法を“貸す”だなんてよくできますね」とフロイドに対して発言する。
さらにジェイドは、「なんだかんだ理由をつけて魔法を返してくれない気がするので」と言っているが、三章でアズールがオーバーブロットした際は、「いつものアズールとだったら取引してもいいけど 今のアズールとはヤだな」というフロイドに、ジェイドも「ええ、同感です」と発言している。
→事前にアズールがフロイドと契約してユニーク魔法を借りていること聞かされていなかったとしたら、そのことに対する当てつけともとれなくもないかもしれないが……?
- 【4-34 荒野スプラッシュ!】
カリムのユニーク魔法を聞いて「商売になりすぎる!!!!」と声を荒げるアズールに咳払いしつつ「下世話なアズールのことは置いておいて……」と話を進めるジェイド。
カリムのユニーク魔法で川が出来上がり、人魚の姿に戻ったジェイドとフロイドが監督生たちを背中に乗せて寮を目指す。その際、ジェイドが「アズール、グリムくん。僕の背中に掴まって」と、散々嫌味を言っていたにも関わらず、しれっとアズールを指名しており、密かにジェイドの背中に乗せてもらえるのでは?と期待していたらここで現実を突きつけられた監督生もいたそうな。
- 【4-38 終曲スカラビア!】
オアシスに到着し宴が始まる中、カリムに連れられて踊るジャミルを見て、「アズールも踊りを教えていただいては?」と絡みに行くジェイド。アズールは「やめてください。人魚にはハードルが高すぎます」と断っているが、フロイドは「オレも踊る~」と混ざりに行っている。
その後、監督生の連絡を受けて駆けつけていたエースとデュースが合流し、カリムから宴に誘われる。
その際、アズールとジェイドが
「こちらにピザやパスタもありますよ」
「お飲み物はどうされますか?」
と声をかけているが、2人とも少し声を張っている様子から、宴の中心から少し離れたところに2人で待機しているのではないかと考えられる。
『五章』
ナイトレイブンカレッジでは『全国魔法士養成学校総合文化祭』が行われ、アズールとジェイドは文化部として、各々のクラブ活動での展示をしている様子が垣間見える。
- 【5-10 厚顔デイズ!】
「本当にあの日はジェイドと通話していただけです」
体育館にジャミルを探しに来たアズールと、スカラビアで起きた騒動の顛末の話になり、その際に改めて上記のように発言している。
- 【5-52 遊戯バーチャル】
文化祭運営委員長のリドルと共に展示を見て回ることになり、監督生たちはボードゲームの展示ブースを訪れる。
その際ボードゲーム部所属のアズールが「寮長の僕や副寮長のジェイドをはじめ、オクタヴィネルは文化祭所属の生徒が多い」という旨の発言をし、ジェイドの同好会の話になる。
アズールはジェイドの『山を愛する会』の活動内容について尋ねられるも「さあ……僕も詳しくは知りませんが」と言いつつ、「ぜひ見に行ってあげてください。きっと喜ぶでしょう」と応えている。
その後、「どうせ、1人で暇をもてあましているでしょうから」と余計な一言付け加えているが。
- 【5-71 激励リアクション!】
アズール、ジェイド、フロイドの3人は一緒にVDCのステージを観戦していた。
しかし、実は運動部のフロイドは本来、この時間ドリンクの移動販売をしているはずで、飽きたのでサボって二人と一緒に観戦していたことが判明した。
つまり、元々はアズールとジェイド二人でステージを観戦する予定だった、ということだろうか……?
『六章』
2人そろっての登場や絡みはあまり多くないが、アズールが連れ去られた際のジェイドの真顔や、ジェイドのユニーク魔法についてのアズールの発言など、貴重なシーンが散りばめられている。
- 【6-15 一同ギャザリング】
オーバーブロット組が連れ去られ、各寮代表の生徒たちが学園長室に集められる。
その際、生徒たちを連れ去った『S.T.Y.X』についての説明があり、トレインから『ブロットの研究をし続けている魔法研究所だ』と聞かされた一同が皆ハッとする。
そこで「ブロットの研究……!」と呟いたジェイドが「そーいうことかよ」と舌打ちするフロイドの横でスンと真顔になる。
- 【6-18 裏側ヒステリー】
『S.T.Y.X』という組織の説明を聞き、オーバーブロット経験者を集めて何をするつもりなのかという疑問に、ジェイドが「最悪の場合、すでに生きては……」という発言をして、その先をカリムに止められる。
あくまで冷静に状況を把握しての発言であるが、普段から怒りや動揺などを表に出さないジェイドゆえに、アズールも連れ去れている中、この場で最悪の想定を口にするジェイドの真意などを想像させられるシーンである。
- 【6-60 誘導ウィスパー!】
「チッ……いざという時のために、ずっと伏せてきたのに!」
ジャミルに、他の寮長たちがいる前でジェイドのユニーク魔法の効果をばらされてしまったアズールは、「オクタヴィネルの副寮長はそんなユニーク魔法を使うのか。おっかねぇな」というレオナに対し、「ジェイドのユニーク魔法はレオナさんのように実力のある魔法士にとっては脅威になりえません」と返しながらも、小声で舌打ちをしながら「いざという時のために、ずっと伏せてきたのに!」と吐き捨てる。
そのあともジャミルに「わざと口を滑らせたでしょう」と詰め寄ったり、本気で悔しがっている様子をみせるが、そもそもばらされたのはアズールのユニーク魔法ではない。
ちなみに、海外版ではこのアズールの『いざという時のために、ずっと伏せてきた』という発言は『とっておきの切り札』というニュアンスの『ace in the hole』と訳されている。
そして、台詞の中では『my ace in the hole』と言っているが、もちろんアズールのユニーク魔法ではない。
→アズールは常日頃から他人に借りを作るのはごめんだと発言しており、誰かが親切などで自分に何かしてくれるときも、断ったり何か見返りを求めるように要求する。
そのアズールが、ジェイドのユニーク魔法を自分のモノのよう思っていたり扱ったりしていることについて、いったいどういう認識を持っているのか。また、ジェイド自身もアズールに見返りを求めるような発言やそぶりを見せたことはなく、疑問はますます深まるばかりである。
- 【6-66-8 第3タワー8話】
「休みの日には市場調査と称して学外にもよく出かけていると、ジェイドが言っていたよ」
リドルとジェイドは同じクラスだが、こうして記憶に残っているぐらい普段からジェイドがアズールの話をよくしているのだろうか……。
- 【6-81 凱旋スチューデンツ!】
無事学園に帰還したメンバーたちを、残されていた生徒たちがそれぞれに迎えに来る。
その際にジェイドは、アズールと一言二言ラリーを交わした後、改まって「……アズール。ご無事でなによりです」と声をかける。普段自分の本心を明かさないジェイドであるが、この「……」に、はたしてどれだけの感情が込められているのか。その真意が明かされる日は来るのだろうか。
その後、「僕がいない間も、『モストロ・ラウンジ』は休まず営業していたんでしょうね?」というアズールの発言に、ジェイドは、「店は開けていましたが、この2日は学園内でも混乱が大きく来客はゼロという結果です」と答えており、アズールが不在の間もモストロ・ラウンジはしっかりと経営していたことがわかる。
だが、ジェイドはアズール達が連れ去られた際、「最悪の場合すでに生きては……」と発言していた。にもかかわらず、『モストロ・ラウンジ』を経営していたということは、つまり、そういうことである。
『七章』
2024年8現在、シナリオ進行。
主要キャラクターたちのほとんどが、マレウスによって“幸福な夢”見させられて眠っており、アズールやジェイドの夢がどういったものなのか、各自シナリオの更新を震えながら待機している。
- 【7-24 丁重フェアウェル】
学園を中退するリリアの送別会に参加するアズールとジェイド、フロイド。
ジェイドはリリアからマレウスのように自由奔放、もとい、マイペースな相手をサポートするスキルをどうやって身に着けたのか質問する。
すでにジェイドは周りからスーパー秘書などと噂されるほど、補佐やサポートの技術に長けていると思われるが、そのうえ更にそのスキルを磨こうと考えているのはいったいなんのため、誰のためなのだろうか……?
- 【7-37 強制ゲームオーバー】
オーバーブロットしたマレウスの魔法により、賢者の島は島ごと茨に包まれてしまい、島中の人々が強制的に眠らされてしまう。
アズールやジェイドも漏れなく眠られており、157話まで更新された現在も眠りについたままである。
イベントストーリー
本編とは別軸の期間限定で公開されるストーリー。
一度復刻したイベントは、ショップにて魔法石を使って解放することができる。
ハッピービーンズデー〜黄金の竪琴を奪還せよ!〜
開催期間:2020年4月28日~5月12日
復刻:2021年4月20日~5月5日
●あらすじ:ナイトレイブンカレッジの伝統行事「ハッピービーンズデー」
全校生徒が寮・学年関係なしに農民・怪物の2チームに別れ、”竪琴”を巡り、勝敗を競い合う異種試合スポーツ大会が開催!農民チームに加わった主人公とグリムは、ケイト、ジェイドと共に強者揃いの怪物チームと対峙することとなる。
=====
ツイステの記念すべき初イベントストーリー。
イベント限定カードとして『アズール(SSR)ビーンズ・カモ』『ジェイド(SR)ビーンズ・カモ』が実装された。
アズールとジェイド2人そろってイベントカードに選ばれたことや、ストーリーでもアズールとジェイドの対決が描かれているため、アズジェイの必修科目と言われるほどアズジェイを語る上では外せないイベントである。
現在はショップで魔法石を使えば解放できるので、アズジェイが気になっているが未履修という方は、魔法石に余裕があればぜひ一見の価値あり。
さらにイベントのシナリオは、原作の枢やな先生の書き下ろしということもあり、産地直送のアズジェイが浴びられるとの定評もある。
以下、相手に対する言及など
・アズール
「フフ、やはりここに現れましたね、ジェイド。」
「まったく……お前を敵に回すとろくなことがないと、よくわかりました。」
・ジェイド
「アズールなら、今回のイベントは100%ジャックくんと組むと予想しました。」
「その頭の回転の速さ、予測力、さすがは僕たちの見込んだオクタヴィネルの寮長です。」
「でも……今日はとても楽しかったです。」
「副寮長が寮長と本気で戦える機会なんてそうはありませんから。」
ハッピービーンズデー2021〜竪琴無用の場外乱闘〜
開催期間:2021年5月10日〜5月31日
復刻:2024年2月5日〜2月19日
『ハッピービーンズデー〜黄金の竪琴を奪還せよ!〜』の続編となるイベントで、前回のイベントでは描かれなかった他のキャラクターたちの活躍に焦点を当てたストーリーになっている。
こちらでも、アズールとジェイドが常にお互いを意識して行動していたことなどが描かれており前作と合わせて読むとより楽しめるイベントとなっている。
続編ということもあり、こちらもイベントのシナリオは枢やな先生の書き下ろし。
・アズール
「竪琴の守りを固める前に、仕留めておきたい相手もいるので。」
「アイツが何も仕掛けないまま終わるとは思えない。絶対何か企んでいるはずです。」
「“大暴れ”の質がちがうだけで、あの2人はそっくりですよ。主にネジの外れかたが。」
「ジェイドよりフロイドのほうが、見るからにネジが緩んでいるぶんまだ親切です。」
「その点、ジェイドは…………たちが悪い。」
「あいつを見かけたら、刺激せず、目をそらさず、ゆっくりと距離をとることをおすすめします」
・ジェイド
「去年もアズールとは別チームでしたが、今年もチームが分かれてしまいましたね。」
「ええ、アズールの活躍、敵チームながら楽しみにしています。」
ゴースト・マリッジ〜運命のプロポーズ〜
開催期間:2020年7月7日〜7月22日
復刻:2021年6月24日~7月12日
●あらすじ:突如現れたゴーストの大群に占拠されるナイトレイブンカレッジ。ゴーストたちの目的──それは幸せな花嫁を夢見る、亡国の姫のお相手探し。だが彼女の求める「理想の王子様」は中々見つからず、花婿捜しは何百年ものあいだ難航していた。
「心配しなくても、”理想の王子様”などこの学園にいるわけがない」と笑う学園長だったが、なんとイデアが姫に見初められてしまい……!?
=====
アズールの「うちのジェイドとフロイド」発言や「なぜフラれた!!!!!!!」が見られる。
A「一体僕のどこに落ち度が!?」
J「口が回りすぎて全然誠実そうじゃないところが嫌だ、とのことですよ」
星に願いを〜Dance and Wishes〜
開催期間:2020年8月28日〜9月14日
復刻:2022年6月17日〜6月30日
●あらすじ:「星送り」それは、星に願いを届けた伝承に由来するツイステッドワンダーランドの伝統行事である。学園長から選出された「スターゲイザー」たちは、全校生徒の「願い星」を集め、大樹に飾り、さらには特別な舞を披露する難役を果たさなければならない。そして今年の「スターゲイザー」は、デュース、トレイ、イデアの3人。彼らは、無事に「星送り」を成功させることができるのか…。
=====
ストーリー内でキャラクターたちそれぞれの、願い星に込める願いを聞くことができるが、ジェイドが願い星に込めた願いは、『アズールとフロイドの願いを叶えられますように』というものだった。
叶いますように、ではなく『叶えられますように』というところにジェイドの自我の強さを感じる。
イデアからは嘘くさいと言われていたが……。
スケアリー・モンスターズ!~Screaming halloween show~
開催期間:2020年10月14日〜11月26日
復刻:2021年9月22日〜10月18日
●あらすじ:「ツイステッドワンダーランド」にハロウィーンの季節がやってきた。ハロウィーン……
それは生きている者もゴーストも、共に楽しむ特別な日。年に一度のお祭り騒ぎを前に、ナイトレイブンカレッジの誰もが浮足立っていた。ゴーストの仮装、趣向を凝らした飾り付け、そしてたくさんのお菓子(トリート)!最高のハロウィーンを迎えるべく、はりきって準備を進めていた学園の一同だったが……
=====
イベント限定カードで『ジェイド(SSR)スケアリー・ドレス』『アズール(SR)スケアリー・ドレス』が実装され、ジェイドのDUO相手はアズールである。
ストーリーでも、アズールとジェイドが二人揃ってのハロウィーン実行委員会に選ばれ、一緒に行動している姿を沢山見ることができる。
続スケアリー・モンスターズ!~Endless halloween night~
開催期間:2021年11月8日〜12月6日
復刻:2022年10月11日~10月24日
●あらすじ:無事に幕を閉じたナイトレイブンカレッジのハロウィーン。楽しかったハロウィーンの終わりを惜しみながらも、生徒達は心地よい眠りにつく。明日からはまたいつもの日常が始まる。誰もがそう思っていたが……。
消えた生徒たち。明けぬ夜。謎の招待状。残された生徒は、終わらない31日——「エンドレス・ハロウィーン・ナイト」に立ち向かう。
=====
前回のスケアリー・モンスターズ!の続編にあたるイベント。
ハロウィーン実行委員会の面々はゴーストに乗っ取られ、ゴーストの世界へ連れ去られてしまう。
そこで学園に残ったメンバーがゴーストの世界へ乗り込んでいくのだが、ジェイドがゴーストから解放された時、「眠ってからのことほとんど覚えていないのですが…うっすらとアズールの声を聞いた気がします」という意味深な発言をしている。
Sam’ New Year Sale
2023年
HANETUKIバトルでフロイドから下手くそと言われるアズールとジェイド。
その後、バトルに負けて悔しがっているアズールに、ジェイドが「そういえば、ラウンジで使う茶葉が切れそうでしたね」と水を向けるとアズールが「そうでした」と乗っかり、再びバトルに挑むために買い物の列に並び直した。
お互いの性格や考えをよく理解しているからこそ少ない言葉数で意思の疎通ができるアズジェイらしいシーンである。
2024年
イベント限定カードで『ジェイド(SSR)新春の衣』が実装。
アズールとフロイドが来店すると、ジェイドはその時間バックヤードの担当時間だったにも関わらず店内に出てくる。
「僕はそろそろバックヤードに行かなくては……アズール、フロイド、健闘を祈ります」
「ふっ、僕たちが自分の対戦相手でなかったことに感謝して労働してくださいね」
トレイ&オルトチームとコマバトルをするアズールとフロイドにジェイドが声をかけるが、それに対してアズールは何故か煽るような言葉を返す。ジェイドが自分たちの勝負を見ていかないのが不服だったのだろうか。
豊作村のケルッカロト
開催期間:2022年1月31日〜2月22日
復刻:2023年12月15日~12月31日
●あらすじ:美しい少女を助けるため、必死に山道を走った動物たち……
その健闘を讃えて開催されるのが、豊作村のソリレース『モルン山ケルッカロト』レースに参加するために帰省することになったエペルと、招待された主人公たち。エペルの生まれ育った『豊作村』は、大自然の魅力溢れる地域。銀雪のモルン山、真っ赤な林檎がなる果樹園、そして白熱のソリレース!果たして優勝はどのチームに?エペルと一緒に『豊作村』を満喫しよう。
=====
イベント限定カードで『ジェイド(R)アップル・ボア』が実装。
アズール本には登場しないが、ことあるごとにジェイドがアズールの名前や話題を出している。
「豊作村へ行くとアズールに伝えたら、色々と相談を受けて、時間がかかってしまいました」
「では、僕はタコにします」
ソリレースでソリを引くために使うぬいぐるみを作ってもらうため、各自何の動物のぬいぐるみにするか選ぶ際、ジェイドが真っ先に発言した。
陸上の動物ではないため却下されたが、その後も「タコが必死にソリを引いていたら面白そうだと思ったのですが残念です」と発言し、イデアから「こわ……アズール氏も大変ですわ……」と言われている。
ちなみに、ジェイドは生地選びの段階からニヤニヤと悪巧みするような笑みを浮かべてじっくりと選んでいた。
バルガスCAMP!~ハプニング・リターンズ~
開催期間2022年9月22日〜10月11日
●あらすじ:運動部所属の生徒たちが参加した合同合宿から数日後……。
講堂に集められた文化部所属の生徒たち。嫌な予想を巡らせる彼らにバルガスは告げる。
3日間のサバイバル生活――『バルガスキャンプ』の開催を。
=====
イベント限定カードで『アズール(R)アウトドア・ウェア』『ジェイド(SR)アウトドア・ウェア』が実装。
※どちらも配布カードのため無課金で手に入る。まだ復刻されていないイベントのため、現在ショップでの交換はできず、復刻が待たれる。
謎の怪物の襲撃にあい、トレイ、ヴィル、アズール、ジェイドの4人だけが何とか逃れた後、しれっと自分とアズールだけは安全な湖に逃げることを提案するジェイドや、打ち合わせなしで先輩二人に吹っ掛けてモストロラ・ウンジでのバイトを契約させるアズールとジェイドの息の合ったコンビネーションなどが見られる。
※しかも本命はヴィル……に見せかけてトレイの製菓技術という狙いもしっかりとお互いに理解し合っていた。
ようこそ!ツムステッドワンダーランドPart2
開催期間:2023年4月4日~4月27日
●あらすじ:ツイステッドワンダーランドに、また『ツム』たちが現れた!
生徒たちによく似た不思議な彼らが、ナイトレイブンカレッジで大騒動を巻き起こす!?
=====
イベント限定カードで『アズール(SSR)ツムステ』『ジェイド(R)ツムステ』が実装。
通称、ツムステ。
オープニングから、夜の購買部から買い物を終えて出てくるアズールとジェイドというシーンが見られたため、アズジェイが夜デートしている!と一部ではお祭り騒ぎのように盛り上がった。
また、イベントのミッションとして、指定されたキャラクターの授業を〇回する。という課題が出されるのだが、ジェイドツムとの交流では何故かアズールの飛行術を要求された。
Lost in Book with Stitch~真夏の海と宇宙船~
開催期間:2023年8月18日~9月9日
●あらすじ: 図書館で見つけた1冊の本。開くと突然光が溢れ出し……
目を開けると、無人島に漂着していた――!?白い砂浜、青い海、そして「スティッチ」との出会い。ナイトレイブンカレッジ生たちと「スティッチ」のアツイ夏が始まる!
=====
イベント限定カードで『アズール(R)スイスイウェア』が実装。
通称、スイスイイベ。
みんなでサーフィンをした後、今度はジェイドも誘おうというフロイドに対し、アズールは「いいでしょう今度は僕があいつを笑ってやります」と返している。
ちなみに、アズールのサーフィンの腕前は……。
ステージ・イン・プレイフルランド~踊る人形と幻の遊園地~
開催期間:2023年10月20日~11月22日
●あらすじ:謎の男・フェローと弟のギデルの誘いで、幻の遊園地『プレイフルランド』を訪れたナイトレイブンカレッジの生徒たち。1日遊びたい放題。学校なんて行かないで、ステージで一躍スターになろう!でもひとつだけご注意を。"良心”は決して、忘れぬように……。
=====
イベント限定カードで『ジェイド(R)プレイフル・ドレス』が実装。
「すごい説得力ですね。もしかして、プレイフルランドのオーナーさんですか?」
「アズールにも見習って欲しいものです」
「『僕も行けば良かった!!』と歯ぎしりするほど悔しがっていただきましょう」
プレイフルランドのチケットを貰ったジェイドとフロイドがアズールをさそうが、全部タダという怪しさから行くのを拒否されたため、ことあるごとに引き合いにだしている。
遊園地内でビリヤード場を見つけ、ヴィルからビリヤードの経験の有無を聞かれたジェイドは「嗜む程度ではありますが、経験はあります」と答えたが、そのあとフロイドが「ジェイドやアズールと一緒にビリヤード場に行ったことはあるけど、気分が乗らなくてやらなかった」と答えている。
このことから、アズールとジェイドは2人でビリヤードをプレイしたことがあることが判明した。
ちなみに、ジェイドのビリヤードの腕はかなりのもので、ヴィルから「何が嗜む程度よ」と言われている。
ボイス
〇ホームボイス
カードをホーム画面に設定することで聞ける台詞の内、お互いの名前を出したり、言及したりしているもの。
◇アズール
寮服(SSR)
「ジェイドは有能な補佐役です。でなければ僕が副寮長に指名するはずがないでしょう?」
「今度モストロ・ラウンジでバイトをしませんか?ジェイドとフロイドの作るまかないは絶品ですよ」
アウトドアウェア(R)
「ジェイドから『今日はタコを釣ります』と宣言されました。では僕はウツボの丸焼きを作るとしましょう」
おめかしバースデー(SSR)
「毎年、誕生日にジェイドとフロイドがドッキリを仕掛けてくるんです。まったく、困った奴らだ」
ユニオンバースデー(SSR)
「日付が変わった瞬間ジェイドとフロイドがケーキを手に突撃してきまして……昼間に美味しく頂きました」
ブルームバースデー(SSR)
「この紅茶、ジェイドがお祝いにと淹れてくれたんです。ただ、妙にいい笑顔で……あなた、飲みます?」
マスカレードドレス(SSR)
「この街には学ぶことが多い。今度ジェイドとフロイドも勉強のために連れて来ましょう」
◇ジェイド
寮服(SSR)
「お困りごとならアズールに相談するといい。あの人はどんな願いも叶えてくれるでしょう。ふふふ」
「このお代は高くつきますよ?……なんて冗談です 僕はそんなこと言いません。ええ、“僕は”」
「アズールは目的のためなら手段を選ばない……つまり努力家なんですよ。誤解されやすいんですけどね」
実験着(SR)
「ふふっ。そんなに試験勉強をするのが嫌ならアズールに相談してはいかがでしょう」
式典服(SR)
「闇の鏡が寮を選別すると知ったときは驚きました。アズールとフロイドは同じ寮だろうと思ってましたが」
運動着(SR)
「飛行術はあまり得意ではありませんね ……ふふ、まさか。さすがにアズールほどではないです」
制服(R)
「目立つことはあまり好きではありません。人を惹き付ける才能ならやはりアズールが一番かと」
ビーンズ・カモ(R)
「アズールが朝から張り切っていました 今年はどんな作戦を立てているのやら……ふふふ」
おめかしバースデー(SSR)
「アズールがお祝いに大きな水槽をくれました。…いえ、僕が泳ぐためではなく。テラリウムに使うんですよ」
ユニオンバースデー(SSR)
「パーティーの料理に、アズールが嫌な顔をするんです。僕の好物を一緒に楽しんでもらいたいのですが」
アウトドアウェア(SR)
「このキャンプを機にアズールも山の魅力を理解するでしょうか。今のうちに次の予定を立てておかなくては」
プレイフル・ドレス(R)
「ローラーコースターは思った以上にハードなアトラクションで……今度、アズールにも体験させましょう」
ツムステ(R)
「アズール似のツムが忙しそうにしている。いったいなにを企んでいるのか……同行して観察してみましょうか」
◇二人
※お互いについて言及しているわけではないが、似たようなことを話しているもの。
・プラチナジャケット
アズール
「気になる作品があれば聞いてください。教養の1つとして芸術も学んでいます。簡単な解説はできるかと」
ジェイド
「海の逸話にまつわる絵で気になるものがあればお声がけください。多少は鑑賞のお役に立てるかと」
・ツムステ
アズール
「ツムに興味があるなら『モストロ・ラウンジ』へどうぞ。彼を見に訪れるお客様も多いんですよ」
ジェイド
「ツムを気に入ったのならぜひモストロ・ラウンジへお越しください。ツムと僕が丁重におもてなしします」
〇DUO魔法
バトルの際に一緒に選択すると発動できる連続攻撃。
現在実装されているカードでは【ジェイドSSR/スケアリードレス】で二人のDUO魔法を発動することができる。
・発動時の台詞
「アズール、これ以上は時間の無駄です」
「効率よくいきましょう、ジェイド」
〇授業ボイス
授業を行っている間にランダムで聞けるボイス
・ジェイド飛行術
「アズールよりマシでしょう」
普段落ち着いているジェイドらしからぬ震え声にも注目である。
・ジェイド錬金術
「アズールが喜びそうだ」
その他・余談
〇カードイラスト映り込み
一部のカードで、相手のイラストに写り込んでいる姿が確認できる。
- 「寮服(SSR)」
オクタヴィネル三人の寮服カードは全員同じ場所で一緒に撮っているような構図になっている。
そのため、それぞれのカードにお互いが見切れて写り込んでいる。
また、アズールの寮服に関しては、グルーヴィー後もジェイドとフロイドの姿がはっきりと写っている。
- 「アズール・おめかしバースデー(SSR)」
グルーヴィー後のイラストにて、紅茶を飲むアズールの元へ唐揚げを運ぶジェイドの姿が確認できる。
悔しそうにジェイドを睨むアズールの表情も相まって、非常に趣深い一枚となっている。
- 「アズール・ツムステ(SSR)」
グルーヴィー前はオクタヴィネル三人のツムが写っているが、グルーヴィー後はアズールを中心に、ジェイドとフロイドも本人たちが写っている。
〇イベント衣装・装飾品
カードイラストの装飾品やイベント衣装などで、一部お互いを彷彿とさせるような色合いやモチーフが含まれているものがあり、ファンの間で匂わせと言われている。
- 「アズール おめかしバースデーのアイテム」
おめかしバースデーのイラストには、そのキャラクターに関するものとして、元ネタのモチーフであったり、好物や趣味を示すアイテムが3つ描かれているのだが、アズールのカードに描かれているのは【タコ・契約書・ティーポットからカップに注がれる紅茶】である。
アズールはタコの人魚であり、契約書もユニーク魔法で使用するが、紅茶については、アズールの好物は唐揚げであり、プロフィールにも紅茶に関する記述はない。
ちなみに、ジェイドの特技は「紅茶をいれること」である。
- 「ジェイド ブルームバースデーの箒」
3回目のバースデーイラストは、それぞれのキャラクターのイメージをもとにアレンジされた花束の箒を贈られるというものであった。
そして迎えた双子のブルームバースデーのお知らせ。
ジェイドとフロイドは、双子として近いカラーリングになるかと思いきや、どういうわけかジェイドの花束がフロイドに比べ、かなり紫系統の花が多いアレンジとなっていた。
それまでジェイドのイベント衣装などで紫のイメージがなかったことも相まって「これはアズールの花束の間違いでは……?」と困惑の声が上がった。
そしてそれ以降、ジェイドのイベント衣装の色合いが、どことなくアズールを連想させるようなカラーリングやデザインになることが続き、一部のファンの間では匂わせと言われるようになった。
- 「ジェイド プレイフル・ドレス」
紫と黒がメインの色合いは、まるでどこかのタコの人魚を彷彿とさせる。
一年前のハロウィンイベントで実装された、アズールのマスカレードドレスと並べてみると色味の近さがはっきりとわかる。
ちなみにプレイフル・ドレスは全員が共通で、手首や腕に結ばれたリボンやタッセル状の紐がそのまま垂れさがっているようなデザインになっており、元ネタも相まって操り人形を彷彿とさせるようなデザインとなっている。
そしてジェイド衣装についているリボンは青色であり、青はスペイン語やポルトガル語でアズールという。
- 「ジェイド 新春の衣」
またの名を【アズール寮服バウンドコーデ】
シャツや蝶ネクタイなど、アズールの概念和装コーデと言っても過言ではないデザインとなっており、バトル時に使う独楽までもが、紫と黒を基調とした、タコ足の様な模様がついているデザインという徹底ぶりである。
ブルームバースデー、プレイフルランドと来てのこの新春の衣に、アズジェイクラスタ達は「はいはいわかったわかった」と、もはや達観したように呟いていた。
- 「プラチナジャケット」
ここまで散々ジェイドのイベントカードが匂わせと言われてきたが、ここにきてアズールのカードでも事件が起きた。
プラチナジャケットは4年目のバースデーカードで、Disneyの100周年記念に当たる年のため、インスパイア元の作品のイラストが絵画としてカードに組み込まれている。
各キャラ2枚づつ、本人が選んだという設定の絵画が写っているのだが、アズールのカードの絵画が、先に実装されていたジェイドの絵画と2枚とも同じものになっていたのだ。
1枚だけ被っているキャラクターは他にもいるが、2枚とも同じなのはこの2人のみである。
これには、流石に匂わせが過ぎると、告知画像が出た時点では歓喜の声よりも、「ミスでは?」「そのうち修正入るでしょ」といった声が多く上がっていた。
しかし今現在(2024年8月時点)も修正はなく、どうやらこれが正式なものである可能性が高い。
ちなみに、
アズールのイラストでは、海の魔女が左、ウツボが右
ジェイドのイラストでは、ウツボが左、海の魔女が右
という配置になっていたため、一部の人々の間では受け攻め論争などと言われていた。
〇その他
ゲームの中以外でも、何故か度々運営公式による謎のやらかしなどが起きており、その度に「匂わせでは?」などと一部のファンたちをざわつかせている。
- 「寮服 ブラインドマグネット」
2020年の7月に予約が開始されたグッズ「寮服 ブラインドマグネット」。
その商品予約ページや、ディズニー公式Twitter(現:X)などに、実際の使用例として掲載された画像が、
【ジェイドのマグネットで「アズールへ アイス入ってますよ♪」と書かれたメモを留めている】
というものであった。
しかも上記の画像以外に他の使用例は掲載されておらず、なぜこの画像のみが選ばれたのかは不明である。
そのうえ、掲載から数時間後に、なぜか該当ツイートは削除されてしまい、商品の予約ページからもジェイドのメモの部分だけが削除されてしまったため、ファンの間では様々な憶測が飛び交ったが、結局真相は謎のままである。
- 「ピックアップ召喚、誤ツイート」
2020年の8月にゲーム内で「オクタヴィネル ピックアップ召喚」が開催され、フロイド、ジェイド、アズールの順に期間を分けてピックアップ召喚が行われた。
その際、ツイステのTwitter(現:X)公式アカウントにて、ピックアップ召喚の対象がジェイドからアズールへの切り替わるアナウンスのツイートが投稿されたのだが、その文面が
【「ジェイド ピックアップ召喚」は、本日8月24日23:59までの開催です。8月25日0:00からは「ジェイド ピックアップ召喚」に切り替わりますので、ご注意ください。】
となっていた。
数分後に「誤植があったため再投稿いたしました」と後半の「ジェイド ピックアップ召喚」の部分が「アズール ピックアップ召喚」に訂正されたものがツイートされたが、この件で再び「匂わせ」などと界隈をざわつかせた。
- 「Azul’s right-hand man」
2021年の12月、ツイステの英語版アプリの事前登録キャンペーン開始に伴い、英語版公式サイトが開設され、キャラクター紹介文の英訳版も掲載された。
当初ジェイドの紹介文には日本語版の「アズールの補佐役」に相当する、”Azul’s right-hand man”という表現が記載されていた。
しかしそれから約1ヶ月後、英語版アプリの配信が開始された際に、なぜかジェイドの紹介文からこの表現が消えてしまった。
そのため、現在は「アズールの補佐役」にあたる英訳が抜けている状態になっている。
この件関しても、何らかのミスなのか故意に削除されたものなのか、今現在もわからないままである。
ちなみに”right-hand man”には、「右腕、片腕、最も頼りになる助手」などの意味があり、スラングでも「信頼できるパートナー・相棒」などのニュアンスがあるといわれている。
〇余談
※下記はキャラクター本人たちではなく、あくまでボイスキャストさんの意志によるものですが、大きな事件だったため記しておきます。
「ツイステフェス、ユニーク魔法投票事件」
2023年8月20日に開催された、ツイステ初のリアルイベント、『ディズニー ツイステッドワンダーランド Fes.』のトークコーナーにおいて、誰のユニーク魔法が一番かっこいいかという話題になり、その場でステージ上にいたボイスキャスト(以下VC表記)たちの間で急遽投票が行われた。
MC以外は目をつぶり、その場にいるVCが担当するキャラクターのユニークを順番に呼んでいき、自分が1番かっこいいと思うユニーク魔法の時に手を挙げる、という方法で行われた。
その際、ジェイドのVCを務める駒田航氏が、投票前はジェイドのユニーク魔法をアピールしていたにもかかわらず、アズールのイッツアディールが呼ばれた時に手を挙げたため、会場内、そして配信を見守っていたアズジェイクラスタ達が一斉に悲鳴を上げる事態となった。
さらに余談だが、そのあとのジェイドのユニーク魔法の番では、オルトのVCを務める蒼井翔太氏が手を挙げており、ジェイドのユニーク魔法にも1票が入った。
そのため【アズール視点では、自分に2票入ったが、ジェイドにも1票入っているため、ジェイドが自分に入れたとは考えにくい状況】になっており、まさにアズジェイを象徴するような激エモシチュエーションが爆誕したのだった。