ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

未確認複合侵蝕体の編集履歴

2024-08-18 20:28:18 バージョン

未確認複合侵蝕体

みかくにんふくごうしんしょくたい

ゼンレスゾーンゼロに登場するボスエネミーの一体

概要

ゼンレスゾーンゼロに登場するボスの一体であり、メインストーリー二章のラスボスとして立ちはだかる。

「複合」とあるように一体のホロウが複数の重機を取り込んで一つになった鋼鉄のキメラであり、二章で交戦した重機が持っていた超大型チェーンソー、大型ショベル、採掘用ドリルの要素を全て持ち合わせた超大型エーテリアス

デカい図体にモノを言わせた強烈な攻撃の他、重機の持ち得ていなかったエーテルのレーザー砲まで使い、あらゆる障害を粉砕していく。


後述のように作中で撃破された上にその成り立ちからしてオンリーワンの存在のはずなのだが、零号ホロウや高難易度任務にて全く同じ個体が出現し、暴れているのが確認される。


活躍

白祇重工の社長、クレタ・ベロボーグの父親であるホルスの行動の真相を掴み取るため、旧都崩落の際に残されたモニュメントに訪れた際、一番最初に造られた理論コア搭載重機「プロトタイプ」によって閉じ込められていた謎の存在として登場する。膨大なエーテル反応を発しながら襲撃するも難なく重機に囚われる。そして「エーテリアスに見えない」「侵蝕体でもない」と分析されるが、いきなり発生させた衝撃波により「パエトーン」に視界ジャックのような作用まで発生させ、突如その場にいたグレース・ハワードの子供たち(重機)のデモリッシャー「グレーテル」、デュアルショベル「ハンス」、パイルドライバー「フライデー」を取り込み、前代未聞の超大型複合エーテリアスと化して襲い掛かる。

並みいるエーテリアスを難なく無力化できる白祇重工のトップエージェントたちをして撃破にいたらず、クレタも大型チェーンソーの攻撃によって吹き飛ばされてしまい、形勢が逆転してしまう。

絶体絶命の最中、吹き飛ばされたクレタがプロトタイプを操作してパワー勝負を繰り広げるが、片やホロウに取り残された数年前の型落ち重機、片や最新鋭機を取り込んだ超大型エーテリアスでは力の差は歴然で次第にパワー負けするも、クレタが父親を通して付けた彼の『名前』を叫んだことでプロトタイプは覚醒、遂にモニュメントの尖塔にコアを突きして押し込み、完全な撃破に成功する。


その後、治安局の通報によってその遺体は回収され、白祇重工の方もホルスの真意を秘めたとされる破損した情報素子を手に入れる事となった。




そして、侵蝕体の遺体を巡ってまた一つ問題が発生するのだがそれはまた別の話



戦闘

弱点は電気とエーテル属性。

最初はデカい図体を持ち合わせた重機をつかったゴリゴリのパワーファイトで襲い掛かり、時にミサイルによる面制圧攻撃でこちらの攻め手を崩してくる。図体がデカいのでどこでも狙いやすいため、点の攻撃性能が高くミサイル攻撃も弾くことができるアンビーが有効。

とにかくパリィ不可能な攻撃が多く、これまでの戦闘でパリィに頼っていたプレイヤーほどパリィをしようとして2人諸共重厚な一撃をお見舞いされて仲良死しがち。しっかり回避、もしくは防護エージェントを使って大技を強引に耐えてカウンターをしかける戦い方が重要。

撃破に成功すると倒れてくれるかと思いきや急に重機装備をブンブン振り回し、なんと再起動。デッドエンドブッチャー同様第二段階を持つボスである。


第二段階からはこれまでの攻撃をコンボで派生させるようになり、大型ショベルを使ったストンプ攻撃が3連撃になる他、エーテルレーザーを使って遠近全てに隙のない凶悪性を持つようになる。特にレーザーは遊狩モードのエレンにすら追い付くホーミング性能を持つ為、ジャスト回避を決めてスローモーションになった状態で離れる必要がある。


本体はブレイク時のみ狙う事が可能であり、通常は脚部への攻撃でブレイク値を溜める必要がある。脚部の部位破壊により大ダウンを起こせる他、ブレイクゲージが一気にたまるなどのメリットがあるため、出来る限り一個の脚部を集中して攻撃すると良い。1回の戦闘で3か所の部位破壊に成功すると実績が解除される。なお、第一段階目で破壊した脚部は第二段階で回復する。



関連タグ

ゼンレスゾーンゼロ 重機

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました