ここから先はメインストーリー第4章「ツール・ド・インフェルノ」クライマックスのネタバレがあります!!
大丈夫だよ、fairy…こっちで合ってるから。
概要
パエトーン兄妹が旧都に住んでいた子供時代に『先生』と呼び指示していた、へーリオス研究所上級研究主任。女性。
イアス達やHDDシステム本来の持ち主だったがどのような姿や人物であったかなどの詳細はない。
上記の内容からおそらくHDDシステム関連技術の開発者と思われる。
零号ホロウを暴走させ旧都陥落を引き起こした張本人であり大罪人とされ、
その後当時の指導者たちによって行われた式興の塔14基の爆破によって
引き起こされた大地溝帯の影響で行方不明になった。
兄妹がプロキシを目指した理由も、今も零号ホロウの深部に眠る『へーリオス研究所』の残骸を調査し、真相を突き止め彼女の汚名を返上するためである。
二人がHDDシステムでイアスと精神リンクする際に瞳に生じる光の輪"オーブ"に干渉してきた未確認複合侵蝕体は、へーリオス研究所とのかかわりがあるとも疑われているが…
余談
- HDDに居座るⅢ型総順式集成汎用人工知能ことfairyは現在誰が作ったのか、なんのために作られたのかなどは不明だが、都市に備わる設備の8割にアクセス可能なスペックや、ホロウ内での正確な案内など明らかに超ハイレベルなAIであることは明らか。さらに「HDDの補助プラグインが非効率」で削除すると言った点など、HDDシステムとの互換性(データなので当たり前とも取れるが)があるようにも見えるためカローレやアーチ教授らが関わっている可能性がある。それだけで無く、PVのラストシーンにて女性の声で「その時が来たら...ともに新エリー都を...」と言っており、fairyの言う契約について話す「その時」とも重なる。果たして真実はいかに...