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最悪なんだ涙がずっと乾かないんだ ずっと

痛いの痛いの飛んでいけ 幸福な貴方に

天国みたいなisland 鬼さん手のなる方へ

バイバイじゃあね またいつかどっかで見かけて

バイバイじゃあね またいつかどっかで見かけて

概要

シンガーソングライター『TOOBOE』のメジャーデビュー第三弾となる楽曲。

MVは前作の『錠剤』と同じく映像制作ユニット『擬態するメタ』が製作している。

こちらは年齢制限なしで見られることができるが、内容は前作に負けず劣らずの陰惨なものとなっているので視聴の際は注意が必要。

 MVは半分に割れた画面の左右で2つの物語が展開される。

 画面左には貧しさゆえに母親からサーカスに売り飛ばされたゴヅキの報われない苦しみと環境を、画面右にはゴヅキが母親と幸せに暮らす微笑ましい『もしもの世界』が、それぞれ対比されて描かれている。が、終盤には…

 また、本作の内容は錠剤のMVの前日譚として書かれており、錠剤で登場したメズの育ての親であるゴヅキの幼少期から前作の舞台となる桃郷に辿り着くまでの話しとなっている。そのため錠剤のMVを見た人ならばこのMVに対する(あるいは錠剤のMVに対する)感想が大きく変わるだろう内容になっている。

また、メタタイトルの「痛いの痛いの飛んでいけ」とは、この記事を見ているあなたも子供の時親になだめられながら言われたあのおまじない、「痛いの痛いの飛んでいけ」が元ネタ。しかし、この楽曲中でのこの言葉の意味は

「私の不幸をあなたにも分けてやる」というようなイメージの、いわゆる呪いのような意味合いへと変わる。

そして物知りな人なら、痛いの痛いの飛んでいけ…の続きに来る言葉もご存じだろう。

この意味を考えたうえでPVを見ると…。

登場人物

  • ゴヅキ

主人公である2本角の少女。

  • ジトキ

ゴヅキの母親。お金に困ったのかサーカス団に娘を売り払う。

  • Mr.J

サーカス団の団長。幼いゴヅキにもムチを振るうなど厳しく振る舞う。間奏の最後には虎に襲われて死んでしまう。

  • ラッテンフェンガー

サーカス団のピエロ。幼いゴヅキをサーカス団に連れて行った。緑髪と尖った耳が特徴的な青年。

  • ダイアナ

サーカス団員。オレンジ色と紫色の髪の毛を持つギョロ目の女の子。

  • カニ=クローバー

サーカス団員。やたら足が長く長身の男性。

元動画

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