塞符「天上天下の照國」
そくふてんじょうてんげのてるくに
射命丸文のスペルカード。Lunaticのみ。
概要
射命丸文のスペルカード。
Easy/Normalは塞符「山神渡御」に変わる。Hardは塞符「天孫降臨」に変わる。
- 塞符
塞の神(さえのかみ)。道祖神と同一視される道の安全を確保する神。
天狗の原型とされるサルタヒコも、天孫降臨で道案内したことから、塞の神として祀られている。
- 天上天下(てんじょうてんげ)
天界と地上。
サルタヒコは天と地を照らしていた。
- 照國(てるくに)
天照國照彦火明(アマテルクニテルヒコホアカリ)。ニニギの兄の「ホアカリ」。
「先代旧事本紀」では、天磐船(あめのいわふね)に乗って高天原から地上に降臨した「ニギハヤヒ」と同一視される。
ニギハヤヒは物部氏の祖神。諏訪の守屋神社は、洩矢ではなく物部守屋に由来する。天磐船に乗っていたことから、ニギハヤヒは空の神・飛行機の神ともされる。
照國万藏という横綱が居た。天狗は相撲好きだが、恐らくこのスペルカードとは関係ない。
照國大明神(てるくにだいみょうじん)
島津斉彬の神号。当時の薩摩藩では写真技術の研究が行われ、島津斉彬自身も撮影をしていたことから、写真=写メール=射命丸?