ディツェンバー・ツヴォルフ

存在するだけで世界に影響を及ぼしてしまう１２人の魔族のうちの１人。耳にはサイコロ型のピアスをつけていて、赤目、黒髪のオールバックで顔には黒いマスク（？）をつけている

別名影男。

そして戦勇。の説明キャラ（１の目）

　　　　　　以下、１章・２章・ＳＱ版のネタバレをふくみます

＝Ｗｅｂ版＝

１章では王城にユーリ達らとともに住みつき、王を騙し自らの王であり、勇者クレアシオンによって封印された初代ルキメデスの復活を目論んでいた。

ヤヌア曰く魔界でも名が通っており、四大魔（ただし三人）のうちの１人でもある

ピアスのサイコロはいわば彼の分身のコアのようなもので、一章の終盤辺りでは序盤からでていた１の目と瓜二つの２の目、白髪の４の目などが、２章では弱気な５の目などが登場している。（それぞれの性格も微妙に異なる）

コアは全部で６つあり、６つ全部そろうと最強になり攻撃力が大幅に向上し、目が６つになる

やる気のないときにはユーリにダメンバー呼ばわりされていた。

１章の終盤、ロスを見てクレアシオンとわかったことからルキメデスが魔王になってから早期につくられた魔族と考えられる。

ユーリの能力と自らの能力ドゥンケルハイトによりロスを追いつめるがアルバに妨害され(等のアルバは飛ばされただけであり故意ではない)、それを理由に魔法でアルバを殺害した。（その後アルバはロスの魔法で生き返った）

２章では魔界に拠点を変え、ノイン・ゼプテンバー操る２代目魔王ルキメデスのゲートの能力を使い移動をしていた。その後さまざまな方法でアルバ達をおいつめるが毎回あと一歩のところで失敗に終わっている。

そして中盤、魔界にて四大魔の１人であるギルティ・ジャスティスに一目ぼれされ、その後延々と彼女はディツェンバーにひっついてまわっている

（一目惚れの理由：黒いから）

１章よりも２章の方が魔王への忠誠心が上がっており、その分からぶって痛い目にあっているなんともかわそうな人である。

そして一番かわいそうなのは初代魔王ルキメデスを復活させるために２代目魔王ルキメデスと戦ったり、人間の王をだましたり、人間界に１２人を呼び出したりといろいろ！いろいろ苦労してたのに！！エルフがあっさりと魔王の封印を解いてしまったことである。

最後は成長したアルバに斬られ、その憎悪を初代魔王に託したがその後の消息は途絶えたままである。初代魔王の魔力ツクールくんは体内にとりこむ型なので、魔王に憎悪とともに吸収された可能性もある

＝ＳＱ版＝

初登場はＳＱ２月号で、Ｗｅｂ版とは異なり自らが魔王となのり、ノインを側近においている。

しかし初登場とともにアルバとロスに完敗した。敗因は自滅である。

ちなみに名前すら名乗れなかった