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CV:近藤孝行

概要

存在するだけで世界に影響を及ぼしてしまう12人の魔族のうちの1人。

ファーの付いた黒いロングコートを纏った若い男の姿をしている。

サイコロ状の菱形の赤目、黒髪のオールバックで顔には常に影が掛かり素顔が見えないようになっている。

別名影男。

そして戦勇。の説明キャラ(1の目)。

以下、1章・2章・SQ版のネタバレを多大に含みます

Web版

第一章

勇者クレアシオンによって封印された初代魔王ルキメデスの復活を

目論む過激派の魔族たちのリーダー的存在。

魔王復活の目的を達するため物語全体で暗躍し続ける。

名誉欲に駆られた国王を誑かし、勇者を集め魔王討伐を行わせた張本人。

ヤヌア曰く、同族からも恐れられている『四大魔』のうちの1人であり、魔界でも名が通っている。

闇に物理的な質量を持たせて自在に操る『ドゥンケルハイト』という能力を持ち、

固定化した闇を攻守に合わせて刃や盾、足場などに変えることで多彩な応用力を発揮する。

また、サイコロの様なコアを基に自身を最大6人まで分裂することが出来、

これによって必要な際には人手を増やし作業を分担していたと思われる。

分身した分だけ力も細分化されるが、仮に倒されてもコアであるサイコロはその場に残り、

回収して時間が経過すれば復活することが可能である。

分身した者は能力は同じと思われるが、それぞれ外見と性格が若干異なり、

互いに呼び合う際は眼の模様であるサイコロの目の数に応じて「○の目」と呼称する。

計画の中心として行動する元々の主人格と思われる1の目、

1の目に酷似した外見で、軽薄な口調の2の目と白髪で血の気の多い4の目、

上がり症で言葉を噛みがちな5の目の四人が本編に登場している。

一章の終盤にてロスと対峙した際は一目でクレアシオンと見抜いている。

仲間のユーリ・ジーベンの能力と自らの能力によりロスを追いつめるが

偶然その場に飛ばされたアルバに邪魔をされ、それによる苛立ちからアルバを殺害した。

が、その直後にロスが勇者の力を解放したことでアルバは蘇生、さらにロス自身の手で

力を失った状態の魔王を復活させ目の前で叩き伏せる様を見せつけられる。

自分の力とそれまでの計画が無意味だったことを思い知らされ半ば自暴自棄になって襲い掛かるも、

そのままロスの魔法の直撃を食らい消滅した。

(しかしコアは残り、どさくさに紛れて仲間が回収した)

ちなみに顔に掛かっていた影は実は仮面で取り外し可能。

第二章

ルキの回想から物語開始の数年前にはゲート能力を得るために5の目とノイン・ゼプテンバー

そして金で雇ったエルフ・ノベンバーと共に2代目と戦闘していたことが明かされた。

中盤にてコアの状態から復活したが、ロスとの力の格差に完全に意気消沈しており

ユーリからはダメンバー呼ばわりされた。

しかし、エルフの初代ルキメデスが次元の狭間から抜け出した情報を聞いて

やる気を取り戻し、再びロス達の前に立ち塞がる。

他の分身体と合体し本来の力を取り戻した6つ目の完全体となったので、

ロスはこの時魔力の大半を消費し弱体化していたとはいえ、ヤヌア、鮫島、

そのいずれを相手にも完全に圧倒し、重傷に追い込んだ。

そして邪魔者がいなくなったと初代ルキメデスに世界征服を促すが、

たまたま出会った同じ四大魔のギルティ・ジャステスに突然一目惚れされ(理由:黒いから)

ペースを崩し、初代ルキメデスには一人で逃げられてしまい、

最終的に疲れたと言い残して帰っていった。

その後人間界にて初代ルキメデスと合流し、以降プロ野球選手に会った子供ファンが如く付き従う。

ただし初代ルキメデス自身からは全く名前を覚えられていなかったり、

魔王より目立とうとして制裁を食らったりと色々と不遇な扱いを受ける。

最後はアルバに対し1章の時の様に容易く殺害しようとしたが、

想像以上の成長を遂げたアルバの剣技によって一撃で切り伏せられる。

しかし、倒される間際に初代ルキメデスに自身の負の感情を送り忠誠心を見せ消滅。

初代ルキメデスも最後の最後で彼の名を思い出した。

SQ版

初登場はSQ2月号で、Web版とは異なりルキが魔界から旅立った後を狙って

城を乗っ取り、自らが魔王と名乗り、ノインを側近においている。

しかし初登場とともにノイン共々自己紹介しようとした所をロスに不意打ちされ完敗した。

こちらではサイコロを両耳のピアスとして付け、自身の力の制御装置としており、

外すことで自分でも制御できないほどのエネルギーを生み出すが、

自分でも制御できないエネルギーに焼かれて勝手に自滅した。

ちなみに結局名前すら名乗れなかった。

仮にもweb版第1章での実質的黒幕がこの扱いである。

コメント

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  • 【腐】憎くて愛しい【五の目と一の目】

    魔王様復活のための手駒確保のために五の目を誑し込む一の目とか美味しいんじゃないかと思ったんですよあんなへたれな五の目ならきっと「魔王様復活したら色々大変そうだし怖いからちょっとなー」って乗り気じゃないとかありうるじゃないですかでも「大好きな一の目が魔王様第一に考えて頑張ってるから俺も手伝う・・・」みたいなディツェンバーがいてもいいじゃないですかなんか性格違うけど元は一つなんですよおおおおお分かれて長年経ってたら色々と考えることもあるんじゃないかなっていうかでも体一つに戻っても中身分裂してる展開でも美味しいです美味しいじゃないですかそうでしょうねぇ(初代←)一の目←五の目の同志はどこだ誰得だよ俺得だけかよやだー!!!やっちまう気はちゃんとあるけど仲間庇ったりとかするへたれちゃんおいしいですうううううううううううう!          【注意】あ、2ページ目は腐っぽいのでお気を付け下さい。えっちぃシーンとかはナイヨー。ちゅー+αだけダヨー(ノДノ)                   【追記】評価&ブクマありがとうございます!タグまでつけて頂けるとは光栄の極み!良いですよね五×一!尊敬とか嬉しいですうふふ。しかし尊敬するより萌をくれ(゚∀゚)
  • だいたい同じ設定

    4.1

    一章後〜二章前。ディツェンバー4の目が自身と1の目の関係性について語るのをアウグストが聞く話。    ・これttp://seiga.nicovideo.jp/seiga/im928582から浮かんだ発想でした、たしか。なにせ伝説のあの人の外見があれなので全体としてそういう絵なのかなあと思ったら立ち位置的にあそこにいて最も自然な人物ではない彼がいたので全体のそれが適用されるとそういうことなのかなあと。メタネタをメタくないように組み込んだ感じです。
    13,759文字pixiv小説作品
  • 一章後~二章前の期間にユーリが4の目に提案する話

    暴れたいのに待機くらって内心不満なので4の目をいいように使ってちゃっかり自分の望みを果たしちゃおうという魂胆といくらかの純然たる善意
  • 就任から間もない2代目魔王ルキメデスと少年ディツェンバーの小話

    自分の理念以外は割とどうでもいい二代目ルキメデスが初代支持派っぽいワケアリ黒髪赤目少年に絡まれる話       ■ディツェンバーは生まれつき魔王様の事情を知っている設定  ■いろいろ捏造  ■わりとらくがき
  • 【腐向け】小ネタ【ユリディツ】

    情事のさなかなので一応注意。ユリディツくださいうぇえ。
  • 【戦勇。】さいころころころ【2の目×1の目】

    ―――「本当に1の目は苦労人だよね」 ■苦労して胃が痛くなったりしてる1の目さんを2の目さんが遊ぶ?お話。 ■リーダーなのに、みんながみんな個性的で言うこと聞いてくれないとかだったら、1の目さん胃薬常備ですよね、と思い始めての衝動書き。2の目さんエロいですね^q^2×1だけど、1×2でもいいんじゃないかなー・・・← ■原稿やろうと思っての息抜きで書いたものなので(というか衝動書きだったりしますので)、キャラ崩壊、誤字脱字あるかもしれません・・・すみません。
  • 【腐向】小ネタ【五の目と三の目】

    ちょちょいっとメモ代わりに。五の目と三の目。三五三。妄想してたら滾ってきたので。
  • ノイン、ユーリに伝える。

    ノインがユーリ君に告る話です。小説久しぶりにだしたなーと思う。テスト近いのに何してんだよオレは。(^ω^)
  • 昔話をしよう。(ユーリ)

    ユーリ君の過去話を書いてみました。 ほとんどユーリ君が語ってて、会話文がないです(; ̄ェ ̄)
  • A cotton candy soaked in Honey.

    ユリ→ディツで一部にユーリ君成体ネタ。
  • だいたい同じ設定

    にこやか(?)ティータイム

    数十年〜十数年前。お忍びで遠出した王妃がたまたまディツェンバーと遇ってしまったので少しお話する話。  表に出てるのは2の目だけど中にあと3,4つほど他の目います。     余談:ディツェンバー・ツヴォルフが計画において二代目のゲートを利用すると決めて以降は二代目を殺すことができなくなったし第三者がそれをすることも阻止しなければいけなかっただろう事実が個人的においしすぎるポイントです。あとこういう感じの、対立関係にある二人が腹の探り合いするのも好み。そもそも公式であまり絡まないキャラ同士が会話するのがツボ。
  • 大切だからこそ

    ディツェンバーがあやまってユーリ君に大嫌いって言ってしまった話です。
  • 無題ドキュメント

    黒い人(物理)へのラブレターを書いてたはずなのに、3章11話付近で色黒のケンタウロスもどきがしゃしゃり出てきてからわけわからないものになっていった一品。web全般にわたり惜しみなくネタをつっこんでいる割に、20話にてやや賞味期限切れを来たしています。
  • 【腐向け】優先順位【五ノイ】

    五の目×ノイン君です(◜▿‾ 三 ‾▿◝)五の目ちゃんマジちょっとしばく。五の目ちゃんの一の目好きは別格扱いなので、恋とか愛とかそういう類じゃないです。めんどくさい!
  • 千年前ディツェンバーIF

    本来の一人称等捏造 もしも彼が魔王封印以前に自由に動ける状態で且つ外見が幼少シオンにそっくりだったら、という話。  ■ディツェンバーは生まれつき初代の事情を知っている設定       ■わりとらくがき ■(補足)服替え後の服は原作のあれではない ■一人称と口調の件。原作の敬語があまり流暢でない気がして、意外とタメ多いしそっちが本来の口調かもと。それならあの出生とあの髪色と目の色から一人称もシオンと同じかもしれないなあと。それに一人称オレな目もいることからディツェンバー・ツヴォルフにオレ性が全く無かったわけではないかもしれないし。 ■あの三人の魔族に対する思想やスタンスは原作にはどっちかと言うと逆のイメージがあるけどこの話だと様々な要因から逆になってる感じ。 ■最後に出た彼らは、千年前に彼が生命体として完全に形成されないうちに少しでも早く魔王様に会いに行きたくて無理に動いたために置き去りにしてしまった部分か、千年の間に彼のストレスやらで分離してしまった存在か……(書いたときは漠然と前者のつもりだった)。
  • だいたい同じ設定

    非正規品につき正常な動作は保証しかねます

    五百〜三百年前ごろ。何やら様子がおかしい1の目に優しくする4の目の話。ちょっと病んでるかも。
  • 【腐】視線の先【ノイ→ユリ→ディツ】

    そういえばずっと放置してたなぁと、いぷでユリディツの話が出たので思い出して発掘してみた。9割できてたのに放置してたわ忘れてた。
  • 各影男登場シーンまとめ

    【静画1・2・3章、SQ版】【ネタバレ注意】ディツェンバー・ツヴォルフさんの個別の登場シーンとついでに一部台詞抜粋です。個人的メモ用に。今後使わないとも限らないじゃないですかー。あとみんなディツェンバーをもっときちんと各目の登場シーン確認してはまればいいよ。ところで六の目って一回も登場してないわぁ。 【追記】ちょっと内容修正しました。ブクマありがとうございます。資料探しにお使いください(`・ω・´) 【資料】は適当に使えそうと思ったもの書いてるだけです。※は主観です。          ディツェンバーは正しい用法・容量を守ってお使いください。それではよいディツェンバーライフを!
  • 【腐】この憎しみはいつかあなたのためになる【エルフ×一の目】

    ディツェンバーの設定いろいろ考えてた+エルフ×ディツェンバー書きたかった、でなんか変なもんができた。ちょっと二人の関係がぎすぎすすることになるけど二次創作だから・・・描きたいもの詰めたらこんなんに!うん。一発ネタだと・・・思う・・・あああシリアスにギャグ噛ませられないのつらい。エルフそこでぼけてってしにくい。あとねむい。ごじつしゅうせいできたらいいな(´・ω・`)あと一部初代×ディツェンバー要素あり。 【追記】よしゃー!!評価ありがとうございます!!!ブクマありがとうございます!!!というか見てくださってありがとうございます!!!!あなたのその一手間が、私に再び書く勇気を与えてくれる!小説でディツェンバー・ツヴォルフの検索結果が私だけでも挫けない!!初代×ディツェンバー書きたいけど本編の展開上、初代想って自分慰めるディッツしか思い浮かばない!!!!まぁまずはパソの回線復旧しないとなにもできぬ訳ですが(((∵)))ほんとにありがとうございます・・・フオオオフオオオオ

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