曖昧さ回避
概要
CV:加藤英美里
勇者アレスに付き添う戦士。
大柄な甲冑を身に纏っているため当初は中の姿が不明だったが、金髪碧眼の可憐な容姿の少女である。
ピンク色の帽子にズボンと動きやすそうな服装。
しっかり者で、作中の数少ないツッコミ要員である。
ただし照れると、照れながら拳が出てとてもドメスティック。ボコデレ。
甲冑の名前はヒメンダム。
身長の問題から、甲冑頭部に彼女の頭部は届いていない。彼女自身は大体腹部の座席に収まりきっている。甲冑というより、ほぼ完全な機械仕掛けのパワードスーツなのだ。
また、カレーはドロドロ派。
誕生日は3月3日。
※以下ネタバレを含みます
名前からも分かる通り、あの王様の一人娘。即ち王女である。あの王様の。
「ヒメ」という呼び名が本名なのかは不明。父親である王様からも「ヒメ」と呼ばれている。
強いていうが、あの王様の孫ではなく、娘である。母親がとても気になるところである。
父親や執事長やメイド長に振り回されながらも毎日頑張っている真面目な王女様。
メイド長と旅に出た理由も、父親の起こした迷惑をどうにかしようとしたためである。
なお、密かにフォイフォイに恋心を抱いており、よくボコボコにしている。愛故に。
おかげで恋心は周囲にバレバレである。
暴挙に出て姿を消そうとするフォイフォイを止めるためにヒメンダムに乗って立ち塞がったり、人気投票で38位(71位中)に入るほどの似顔絵を描いたり、行方をくらました彼を探すために単身街を巡ったりと、一途で健気な子。
しかし、フォイフォイを嵌めようとするとする魔族に対し、逆に利用して後でぶっとばせばいいと言い切ってしまうなど、最近は少し黒くなってしまったようだ。
「あの素直で可愛かったヒメさまが少しずつアレスに似てしまっている…」(ルドルフ談)
戦闘においては上述のヒメンダムに乗り込み戦う。
第一章盤からは機械都市タートルで改造が加えられ、移動用のバイク形態に変形が可能になった。
(ただし変形の際にコックピットのスペースが無くなるのでエライことになったが)
第二章からはさらに改良され攻撃力が大幅に上昇し、ロケットパンチも撃てるようになる。
大型のモンスターでも直撃させれば一撃で戦闘不能にした。