ルクスン・北条
るくすんほうじょう
ルクスン・北条とは、「無限のリヴァイアス」の登場人物である。
CV:島田敏
概要
名門家系北条家の三男であることからツヴァイの実習班長を経てリヴァイアスの初代艦長に就任する。
しかし典型的なおぼっちゃまで艦長としては無能で、リーベ・デルタを圧潰させた工作員二名をリベールに置き去りにすることを決断し、結果的にチーム・ブルーに付け入る隙を与えてしまう。工作員達の顛末を知らされていなかったユイリィ・バハナたち身内と、ツヴァイが工作員達を救助しなかった点を(自分達が行った拷問を棚に上げて)ことさらに強調するエアーズ・ブルー達との両方から責められ、チーム・ブルーがリヴァイアスを掌握するとブリッジを追い出される。ツヴァイのメンバーからも嫌われており、話が進むにつれて扱いが悪くなっていった。
それでも腐ることなくパットことパトリック・キャンベルの父親代わり(ちなみにこう見えてもまだ10代である)を務め、ゲシュペンストとの最終決戦の際には、一人潜入部隊に立ち向かっていったブルーを放ってはおけないと、自らも率先して潜入部隊の迎撃に向かう。
その功績が周囲から認められ、リヴァイアス再就航時には艦長に返り咲く。