パトリック・キャンベル
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ぱとりっくきゃんべる
無限のリヴァイアスの登場人物
小説版でバックボーンがより描かれ、母・アゼリア・キャンベルを生まれて、すぐに亡くし、父・エリックは多忙でアゼリアと駆け落ちしたこともあって、パットをアゼリアの両親に預けることを拒んでいる為、パットは普段は父方の祖父の許で暮らしており、祖父から母の魂は宇宙にいると教えられ、ゆえにパットは宇宙に行けば亡き母に会えると信じていた。
ちなみに祖父は本編最終回の時点で亡くなっている。
エリックに会いにダイブ連休が始まったリーベ・デルタに足を運ぶもリヴァイアス事件が起き、父を喪うことになってしまう。
ユイリィ・バハナに保護された後、ユイリィとラン・ラックモルデとカラボナ・ギニーのツヴァイ女性陣と共に生活。途中からはルクスン・北条と共に生活することが多くなった。
最愛の父を喪い、知り合いが誰1人いない上、混沌と化していく環境に置かれながらもユイリィたちとの交流で父の死を乗り越え、艦長になったことで多忙になったユイリィに叱られてからは自立していくようになる。
Eランクに隔離されながらもそこで皆に誕生日を祝ってもらい、その直後に救助という誕生日プレゼントが来た。
救助後はユイリィと共に生活するがユイリィはリヴァイアスに再乗艦することになり、再乗艦当日に一緒に乗りたいと口にするもユイリィから「あなたはその前に多くのことを学ばないといけない」と論されたことでツヴァイになった際に会いに行くことを決意。出航を見送った。
- 本名はパトリックでパットという名前は愛称なのだが作中でパトリックで呼ばれたことはないためか各メディアではパット・キャンベルの名で紹介されることが多く、作中でもそっちのほうのフルネームで呼ばれていた。
- 当初の誕生日は7月19日であり、後に立ち上げられた公式サイトでも初期誕生日が記載されている。
- アニメ本編でユイリィは生前のエリックからパットのことを教えてもらっていたらしく、パットはすぐにユイリィに保護されたが小説版ではエリックの形見のIDカードから発せられている信号を探知したユイリィが足を運んだことで出会う展開に変更。
- ユイリィより前にナタリー・シーンが声をかけようとしたがユイリィからの状況説明を聞いている最中だったことと父が死んだことを知ったショックからパットがその場を立ち去ってしまったことも描写された。
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