プロフィール
概要
『無限のリヴァイアス』に登場するキャラクター。
元々霧状の存在だったが、アンジェ・ヴィスケスの遺体を取り組み、今のその姿へとなった。
外見が人間なだけで実際はスフィクスの為、宇宙空間に出ることが可能。
自ら「ネーヤ」と名乗っていた。
その正体はリヴァイアスの制御システムの一部が実体化した存在。そのためリヴァイアス艦内やその周辺ならばどこにでも瞬時に現れることが可能であり、生身で宇宙空間にも出られる。当初は感情に乏しかったが、乗員(主として昴治)との交流を経て、徐々に感情を芽生えさせていくような描写がある。
他のヴァイア艦の艦長や乗員にはリンクしたスフィクスからのバックヤード(簡単に言うとエヴァの精神汚染のようなもの)を受け、人格の変化や情緒が不安定化し、ひどい例になると精神崩壊に至ってしまった例すら見られたが、この「ネーヤ」の場合は少なからず情緒が不安定になった乗員が出たりはしたものの(その乗員たちにしても下艦してからは回復)、精神崩壊するまでには至ってはいない。その為、「人類が最も効率よくスフィクスとリンクできた唯一の例」と評されている。(恐らく、ブリッジクルーなど『特定の数人』ではなく、リヴァイアスに乗っていた『生徒全員』とリンクしていた為、1人あたりにかかるバックヤードの負荷が他のヴァイア艦に比べ、軽かったものと思われる)