ジャンヌっち
じゃんぬっち
概要
2010年09月08日にて、【企画】オリたま描こうよ!【オリたま】に参加するためにぞにけん氏が
生み出したオリたま第1号。以前は『じゃんぬっち』と、アニメや劇場版のたまごっち
以前の設定でひらがなで公開していたが、ラブリっちのようにカタカナの入った名前が
増え始めて来たため、それに合わせてカタカナに変更された。名前の由来は中世ヨーロッパの
英雄である『ジャンヌ・ダルク』から引用した物で、誕生日である1月6日も本人から
引用した物である。
設定上では、騎士道精神が高く、中世ヨーロッパ風の国『キャメロット王国』出身で、
剣術の修行のためにたまごっちスクールに転校して来た。しかし、厳しい上に無情で古過ぎる、
治安の悪い国の法律のせいで不自由な生活を嫌っていたため、一般人がよくある普通の生活に憧れ、
ようやく嫌悪感を満ちた祖国か離れ、たまごっちタウンに一人暮らしをしている。騎士道精神が
高いため、男勝りな口調で話すほど冷静で厳しく、勇ましい性格を持っているが、実際は
人見知りな一面を持ち、更に高所恐怖症である。また、祖国にはなかった物に対しては目を
輝かせるほど好奇心旺盛で、流行物にはかなり敏感。だが元々祖国にはパソコンなどのメカニックな
物が一切なかったため、機械音痴である。
まめっちに対する恋心を抱いているため、現在は片思い中である。その理由はあるきっかけで
二人と出会い、紳士的な行動を取るまめっちに助けられた事からである。当初はそれで一回きり
だったが、たまスクの高学年に通う時に再会し、クラスメート同士になる。またこのきっかけも、
たまともの一員となる。まめっちと接する時は、顔が赤くなるほど恥ずかしくなり、多少噛みながら
会話する事がある。
家族構成は父、母、そして兄二人。父親は祖国の中心となる大きな会社の社長であり、絶対的権力を
持つほど国を支えているらしい。そのためか、ジャンヌっち本人も彼の前には頭が上がらない。
父の名前は『アーサっち』で、由来はもちろん『アーサー王』から引用した物。母親は
家族の中でも一番清らかで心優しく、ジャンヌっちの事を一番よく思い、励んでいる。名前は
『エレインっち』で、こちらも『アーサー王伝説』によく使われている『美しい女性』と
意味を持った登場人物から引用した物。二人の兄は父親に対する忠誠心は高いが、ただ頭が
上がらないだけで、最も妹であるジャンヌっちを心から応援している。それぞれの名前は、長男が
『ランスロッち』で、次男が『ガウェイっち』。どちらも『アーサー王伝説』に登場する
『円卓の騎士』の一員『ランスロット』と『ガウェイン』から引用した物。