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パーソン・オブ・インタレスト

ぱーそんおぶいんたれすと

米国テレビドラマ。製作総指揮はJ・J・エイブラムス、ジョナサン・ノーランほか。 ニューヨーク市の凶悪犯罪を防止するために奔走する謎の億万長者と、彼によって雇われた元CIAエージェントの活躍を描くクライム・サスペンス。

日本語サブタイトルは「犯罪予知ユニット」だが、DVD版には付いていない。

pixiv内のタグとしては、PersonOfInterestPOI犯罪予知ユニットが多く使われる。

シーズン

2013年現在、第2シリーズまで制作されている。

第1シーズン

全23話。

日本版DVD・ブルーレイも発売されており、レンタル可能。

かなり続きが気になる展開で、第2シーズンへ続く。

第2シーズン

全22話。

日本では、2013年5月からケーブルテレビ(AXN)で放送中。

作品解説

我々は見られている。政府の極秘のシステム"マシン"によって常に監視されている。開発したのはこの私だ。テロ行為を未然に防ぐためにマシンを設計したが、一般人を巻き込む凶悪犯罪も検知する。政府には"無用"の犯罪だ。政府は何もしないので、私が防ぐと決意した。まずは共に戦う腕の立つ相棒が必要だ。我々は当局の目をかわし秘密裏に動く。もしマシンが番号を告げたら、被害者でも加害者でも...必ず探し出す。

「凶悪犯罪に関わる人物」が検知されるだけで、被害者か加害者か、善人か悪人か、なぜ・どうやって犯罪に関わるのかは、分からないのがポイント。

主人公2人は、個人情報を合法違法に収集し、重火器を振り回し、しれっと無茶苦茶を行いながら、市井の犯罪を未然に防ぐため奮闘する。

1話完結だが、エピソードが進むにつれ、シリーズを通して関わってくる脇役が登場したり、断片的に挿入される主人公の過去が繋がってきたりと盛り上がる。

登場人物

ジョン・リース

「スーツの男」

元CIA工作員。データ上は死んだことになっている。

兵器・格闘術・監視・諜報能力すべてが高い。強い。

「死んだ」後、フィンチに雇われて実行部隊として活躍(暗躍)。

趣味はフィンチの尾行。

ハロルド・フィンチ

「眼鏡のちんちくりん」

秘密主義の天才プログラマーで、”マシン”の開発者。お金持ち。

リースと同じく、データ上は死んだことになっている。

足が不自由で、性格的にも荒事は苦手。

”マシン”が検知した番号をリースに伝えるだけでなく、コンピューターを駆使して対象者のデータを収集し、必要があれば現場へも出向く。

趣味は稀少本の収集。現在は廃図書館に生息。

関連イラスト

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海外ドラマ

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