日本語サブタイトルは「犯罪予知ユニット」だが、DVD版には付いていない。
pixiv内のタグとしては、PersonOfInterest、POI、犯罪予知ユニットが多く使われる。
シーズン
2013年現在、第2シリーズまで制作されている。
第1シーズン
全23話。
日本版DVD・ブルーレイも発売されており、レンタル可能。
かなり続きが気になる展開で、第2シーズンへ続く。
第2シーズン
全22話。
日本では、2013年5月からケーブルテレビ(AXN)で放送中。
作品解説
我々は見られている。政府の極秘のシステム"マシン"によって常に監視されている。開発したのはこの私だ。テロ行為を未然に防ぐためにマシンを設計したが、一般人を巻き込む凶悪犯罪も検知する。政府には"無用"の犯罪だ。政府は何もしないので、私が防ぐと決意した。まずは共に戦う腕の立つ相棒が必要だ。我々は当局の目をかわし秘密裏に動く。もしマシンが番号を告げたら、被害者でも加害者でも...必ず探し出す。
登場人物は全体的にやや年齢高め。
酸いも甘いも噛み分けた中年が、ツンデレしつつ1話完結で事件を解決。
主人公2人は、個人情報を合法違法に収集し、重火器を振り回し、しれっと無茶苦茶を行いながら、市井の犯罪を未然に防ぐため奮闘する。
エピソードが進むにつれ、シリーズを通して関わってくる脇役が登場したり、断片的に挿入される主人公の過去が繋がってきたりと盛り上がる。
登場人物
ジョン・リース
「スーツの男」
元CIA工作員。データ上は死んだことになっている。
兵器・格闘術・監視・諜報能力すべてが高い。強い。
「死んだ」後、フィンチに雇われて実行部隊として活躍(暗躍)。
趣味はフィンチの尾行。
ハロルド・フィンチ
「眼鏡のちんちくりん」
秘密主義の天才プログラマーで、”マシン”の開発者。お金持ち。
リースと同じく、データ上は死んだことになっている。
足が不自由で、性格的にも荒事は苦手。
”マシン”が検知した番号をリースに伝えるだけでなく、コンピューターを駆使して対象者のデータを収集し、必要があれば現場へも出向く。
趣味は稀少本の収集。現在は廃図書館に生息。
関連イラスト
別名・表記ゆれ
外部リンク
- AXNの紹介ページ
- ワーナーブラザーズのページ:DVD情報など
- ニコニコチャンネル:1話無料配信