FEPに登場する架空の国家。ピクシヴァル大陸北東部に位置する国で、竜騎士と闇魔道士・シューター等を中心に編成された大規模な部隊を有する。
本編(pixiv投稿内での設定)
公式設定:近年、侵略を始めた国家。基本悪役。
追加設定:竜騎士と闇魔道士・シューター等を中心に編成された大規模な部隊を有する軍事国家。元はアパルカ王国に領土を奪取されていた小国であったが、二度の反撃でアパルカ王国軍の戦力を大幅に削り取り、領土の奪還に成功している。
しかし、レオンフォード王国は形勢を逆転させた後も不可解な規模の軍備拡張を続け、本格的な他国への侵略を開始した。真っ先にその標的となったのが、レオンフォードの「仇敵」アパルカ王国であった。
平時のレオンフォードは寒冷な気候ならではの幻想的な風景を目にすることができるため、景勝地としても名高い。急峻な山々が国土の大半を占め、陸路での移動を阻む難所があるが、空に多くの飛竜が飛び交う独特の光景を目にすることができる。
現在は表向き国王ユエを擁する王政が執り行われているが、国王自身が軍略・政務の判断をすることは稀であり、国王から絶対の信頼を得た側近らが、実質上国政を取り仕切っている。
以前は学術・医術・文化面での研究を中心に行われてきた魔道の研究成果もまた、余すところなく軍事目的に転用されている。
古くからリムジン帝国との親交は深く、現国王ユエの実母にあたる皇太后シルバーナは、リムジン帝国の女帝レガシーと遠縁の親族にあたる。
アパルカ王国との敵対関係に付随して、エル=ミラドール王国・アリス聖教国とも国交は疎遠となっている。また、ジオネール国とは対立構造こそないものの、やはり疎遠である。
隣国であるフラン共和国とレオンフォード王国間の国境地帯には森林地帯「モースヴァルト(Mooswald)」が広がり、闇魔道士たちの隠れ里が、革命戦争(14年前)時にフランの民兵団によって焼討ちにあい壊滅した経緯がある。
今のところはフラン共和国から傭兵を雇い入れるなど国交自体は保っているが、今後の情勢が危ぶまれる。
(【FEP】レオンフォード王国設定【概要】より)
設定案(掲示板等ででた設定)
- 街も城もシューターや城壁で囲まれてるような、城郭都市・砦のような感じ。壁とか水路とかで迷路のようになっているかもしれない。
- 北東部に位置する流氷の街「ハーゲル・セーレ」では、時折オーロラが見えることも。夏は避暑地として賑わう一方、冬は水路や港が凍結してしまうため、観光客相手に雪祭りが開かれている。
- 山がちで急峻な地形の場所が多い。
- 冬はとにかくものすごく寒い。
パロディ的な設定やイメージ
- リムジン帝国とは古くから親交を持っている。比較的真面目な人物の多いリムジンとは対照的なほど、容姿・経歴・性格のどれかがカッ飛んでしまった人物が多い。
- 幹部は完全にAKY(あえて空気読まない)。
- 戦う理由が全員バラバラ。作戦行動に何の支障も出ない理由は不明である。
- 定期的に裏切り者やスパイの存在が発覚する。
- 敵軍にリセットはない。
- 他国における非常識は、大抵レオンフォードでは常識として通用している。
- 普通が個性。常識人は非常によく目立つ。