コンス
こんす
古代エジプト神話に登場する月を司る男神。
概要
少年の姿をしており隼でありミイラの外観を持つ。
幼少時の髪型で巻き毛を頭部の横に付けている。
テーベのアメン神とムト女神の息子である。
トト神とのセネトゲーム(双六)にて月を司る光をトト神に少しづつ奪われ
おかげで予備の5日間が誕生したのはコンス神がセネトゲームにて敗北したからである。
満月の時は癒しのコンス神であり、三日月の時は鋭利な刃物で邪気を祓う。
シェセム神とワイン作りをしている話もあるが、それは罪人の頭を神罰として
一緒に搾って作った血の滴るワインである。
光の主人であり、さまよいあるくもの、横切るもの、神の月の目である。
月の船を所持しており、所有元素は大気と大地である。
別名・表記ゆれ
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