黄川百
きっかわはく
黄川とは
黄川(以下きっかわ)は、赤音剣に続きパゴス戦隊に入ったパゴスイエローである。彼の実家は関東圏に3店舗を構えるホームセンターで、父:菊川十が社長を務める。
菊川と聞いて気づいた方もいるかと思うが、きっかわの名前は「黄川」ではなかったか?
彼はいわゆる《大人の事情》の犠牲者で、パゴス戦隊に入ったとき半ば強制的に「菊」から「黄」に変えさせられてしまった。とか。
パゴスイエロー入隊経緯
きっかわはホームセンターの息子で、タダで従業員用のジャージをもらった。そのジャージが黄色かったからイエローを務めることになったらしい。実は赤音さんに彼の国家秘密である能力がばれたというのがもう一つの裏事情だったりする。
能力
きっかわの能力は国家秘密である。その名も『パゴスダバダービーム』。しかし撃つたびに『パゴスダバダービーム!!!』と言っているとその隙に敵に襲われるのでいつもは『ダバダー!!』とだけ叫んでいる。某戦隊ヒーローはなぜ変身中に襲われないのか不思議だ。しかしダバダーの成功確率は4/6で、失敗することも少なくない。2/3ではない。4/6である。
ダバダーの撃ち方
ダバダーの撃ち方には手順がある。
①眉間にしわを寄せる。
②しわに太陽の光(夜間等は電灯の光などでも代用可能だが威力は落ちる)を集める。
③両手の人差し指を眉間の横に添え、炭水化物を注入する。
④一気にしわを解放する。⇒ダバダー!!!
(注)一回につき約1キロ消費するのでエネルギー不足には要注意。
ダバダーが撃てるようになった経緯
きっかわは6歳のころ、ホームセンターで広告用に流れていた『ホーム戦隊ダバダバダー』という短編アニメでビームを撃って人々を救っているヒーローを見た。純粋なきっかわ少年は人々を救う彼らに憧れ、〇めはめ波を撃とうとする子供のようにマネしてみたところ、できたらしい。しかしちゃんと撃てるようになるまで何度も失敗し、初めて撃った時には眉間に溜まっていた大量の炭水化物で極大ビームが出たとか出ないとか。
死に方
パゴス戦隊のオリジナルストーリーでは、死んだ赤音剣を見て暴走。
みんなをかばおうとしてダバダーしまくるが、炭水化物の欠乏と体への負担により命を落とす。
あ、オリジナルストーリーは夢オチです。死んでません。
登場作品(?)
性格
人に迷惑をかける事が嫌いで基本的に優しい。人畜無害な好青年。ツッコミだったりボケだったり。とてつもないけなげさを誇る。
幼少期はとてもほほえましいエピソードが満載。
きっかわから一言
「パゴスイエローを務めてます。ダバダーするよ。将来的にはホームセンターもダバダーで改革しようと思ってるよ。よろしくーー!!」
CV
カッパ(さやいんげん)
歳
15.5歳
身長・体重
174㌢ 60㌔