ババコンガ亜種
ばばこんがあしゅ
緑色の体を持ったババコンガの亜種
概要
緑色に体毛が生え変わったババコンガ。
その見た目から「緑毛獣」と呼ばれ、ギルドでは亜種として扱っている。
通常種と同じく主に密林に生息するが、その緑の体毛が保護色となるためか、なかなか確認されない。
通常種よりも立派に逆立てたトサカが特徴。無論、群れのリーダーたる証である。
このトサカは非常に強固に固めてあるため、場合によってはその形を保ったまま入手する事も出来る。通常種を遥かに上回る程の大食漢で、餌になりそうな物を適当にばら撒くとすぐさま食い付いてくる。
それだけ食べるためか、放屁の頻度や規模が尋常ではなく、
地域によっては巻き込まれたハンターの体を宙へと吹き飛ばすほどの威力を持つ。
一度に排泄するフンの量も通常種を越えており、
これを尻尾で投げ散らすという物理的に汚らしい攻撃も繰り出す。
このため、ババコンガ亜種が交戦したエリアは必ずと言っていいほど激臭に包まれる。原種と比べると、高熱に耐性を持つようになった反面、逆に冷気にやや弱くなっている。