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CV：小澤亜李
概要
誕生日は2019年1月22日(初登場日)。
登場当初はちいかわにちょっかいを出すいたずらっ子的な立ち位置だったが、ハチワレ登場以降そういった描写は少なくなっていった。
…とはいえ、現在でもうっかりちいかわがきのこの山を飛ばしてしまいうさぎの顔面に当たった際にはちいかわをくすぐったり、から揚げどころか二人の目にレモン汁をかけてしまったり、しれっとちいかわからよっちゃんイカやリンゴを奪い取ったりする事もある。なお、くすぐりをやり過ぎた際には栗まんじゅうに鮭とばで叩かれ注意されている。
ちいかわ同様、人語を話すことは無い。
常に「ハァ？」 「ウラ」 「ヤハ」 「プルャ」 といった奇声めいた鳴き声を発している。特に「フルルルルルルァーイ！」という巻き舌染みた鳴き声が特徴(「性格」参照)。
ただし、ハチワレに旅行先を聞かれた際は、「ツツ ウラウラ」(津々浦々)と返事をしていた。
普段どんな生活をしているか謎で、津々浦々旅行するのが好きらしい。呪いのアイテムをよく買ってきてしまう。
性格・特徴など
- 常にテンションが高く自由奔放に振る舞い、時にはトラブルメーカーのような一面もあるが、ちいかわやハチワレがピンチの時に助けたり、サポートをしたりする友達思いの面も多くある。ハチワレと初めて会ったときは、ちいかわに「ともだち？」と聞かれ肯定された姿を見てテンションが上がっていた。
- この際の「フルルルルルルァーイ！」という巻き舌調の叫び声が印象的。
- また、“おっきい討伐”に赴いた際にこれ以上の討伐続行が難しい（ハチワレは相手の攻撃を受けて負傷、ちいかわはそれを目にして戦意喪失していた）と判断して即時撤退を選択したり、監獄編では食事の際に渡されるスプーンを使ってこっそり抜け穴を掘っていたりする等、意外と周囲の状況を冷静に観察・分析して行動しているかのような描写もある。
寝るときは白目をむいて寝る。
食欲
- 食欲が強いのかかなり食い意地が張っており、登場シーンの多くで何かしらを食べたり、よだれを垂らしていたりする。食べ物が出てくる「沸きどころ」を探すのが得意。ごはんにカレーを掛けるなどのアレンジも好き。
- お菓子や飲み物や食べ物などを見つけてはちいかわと一緒に食べたり、ちいかわの苦手な野菜の美味しい食べ方などを教えてあげることもあるが、「ピザまん」だけは涙を流して悶えるほど大好物らしく譲れないらしい。(ピザまんだけは独り占めしたいほど大好物なのでちいかわにねだられても分けてあげなかった)
生活
- ちいかわとハチワレと異なり、どこで暮らしているのかは不明。二人も気になって尾行していたが、被ったドングリの蓋がちいかわの顔面に当たった為に尾行に失敗している(参照)。しかし、椎茸の軸だけ生えてる場所にある大きなどら焼きを布団にしていた(参照)。
能力(知力・身体能力など)
- 3匹の中では最も身体能力に優れており、森を駆け巡ったりする他、討伐の際のモンスターの攻撃を軽々避けたり、大きな鳥にキックをかますなど強烈な反撃をくらわせることがある。
- 武器は身長と同じぐらいの黄色い棒。油性ペンで自身の似顔絵を描いており、両端に火薬のようなものが仕込まれている。棒術に長け、討伐任務の際にはこれを用いて戦闘を行う。
- 『島編』においては武器どころか手ブラで来ていた為、島の住民から「びんよよ」なる武器を貰って使う事になる。当初は「ハァ！？」と言っていたものの、なんやかんや使いこなしている。
- ハイテンションでエキセントリックな言動とは裏腹に、「草むしり検定3級」という他の2匹よりも優れた技能を取るなどかなり知性が高いことが窺える。
- こうしたクレバーさから、上記の身体能力の高さも含め、なんだかんだで読者からも仲間たちからも信頼されているキャラである。
余談
名前
初出
- 実は彼または彼女？は、ちいかわ以前に発表された「MOGUMOGU食べ歩きくま」が初出。故にナガノのくま(自分ツッコミくま)との絡みも多く、「ちょっと使ったマスク一時預かり所」(有料)のセールスをしてつまみ出されたこともある。(参照)
- また、ナガノのくまコラボでもうさぎだけ割と雑に扱われている。
Shadowverse・コラボ出演
- 2022年9月1日実施のコラボにてShadowverseにリーダースキンとして参戦。クラスはネメシス。「ハァ？」や「ヤァァハァァァッッ。」等、他を圧倒する煽り性能の高さを誇るエモートで話題となった。
- また2022年12月27日には、翌年2023年の干支である卯年にちなんで、うさぎをメインキャラに抜擢しつつ再びコラボが実施。キャンペーンの一つである「ビンゴ」にてビンゴチケットを消費する際は、うさぎが画面に登場し回す演出になっているなど、うさぎが全面的に推されていた。
関連イラスト
