概要
『おじゃる丸』とは、Eテレ(旧:NHK教育)テレビで1998年から放送中のテレビアニメ作品である。
NHKアニメでは『忍たま乱太郎』に次ぐ長寿作品で、初のデジタル制作のアニメ。2007年から完全ハイビジョン放送となった。2018年を以て放送20周年を迎えた。
現代の月光町に、平安時代のヘイアンチョウ妖精界の貴族の子で、自称やんごとなき雅なお子様、おじゃる丸がやってきた。おじゃる丸は月光町の男の子カズマの家に居候を始め、そこからおかしな騒動が始まる。
殆どのエピソードが1話完結。ほっこりとした日常を描いた話が多いが、たまに童話や御伽噺をアレンジした話になったり、他作品のパロディ(例:百人☆一首☆王、オレの妹がこんなにフラフラなわけがない、刑事おじゃるンボ、ソナタの冬、テニスのおじゃる様、おじゃるウォッチ、公の名は、シッパイファミリー等々……)をやらかす回もある。
オープニングテーマの歌手は一貫して北島三郎が担当。
22年より、スペシャル版から派生した新キャラが登場する。
2024年3月には東京ビッグサイトで開催される、『AnimeJapan2024』に参加される可能性がある。
声優の多くが『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『メダロット』『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』『Dr.リンにきいてみて!』『ボンバーマンジェッターズ』『アニマル横町』でも共演している。
登場人物
メインキャラクター
1000年以上前の人々
月光町の人々
カズマの家族・血縁者
学校関係者
満願神社
その他の住人
その他
- ブラックオニーナ(&ブラニャー)
関連イラスト
評価タグ
関連タグ
DD北斗の拳 - 同じく大地丙太郎が監督した作品。キャストも本作に出演した声優が多数起用されている。
僕とロボコ - 同じく大地丙太郎が監督した作品。制作会社のぎゃろっぷや音響監督のたなかかずやなども共通している。何なら制作スタッフ発表時にハッシュタグとして『#おじゃロボコ』を使用した。
DQ4コママンガ劇場 - なぜか題材になった。