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概要

2017年6月12日(月)15時00分年に開催されたシンボル収集イベント。

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ストーリー

絶望の復讐者

開幕:以前とは異なる“ロミオとジュリエット”の想区を訪れた一行。そこは、カオステラーとなったジュリエット、カオス・ジュリエットによって、街の人々がヴィランに変えられ、混乱の極みにあった。一行は、カオス・ジュリエットを止めるべく、戦いを挑む。

終幕:勝利した一行であったが、カオス・ジュリエットは街の人々をヴィランに変え、盾とすることで、逃げ去ってしまう。一行は泉の祠に向かい、女神キュベリエより事情を聞く。自分に死の運命を強制する街の人々への復讐、それが、カオス・ジュリエットの目的だった。

憎悪の連鎖Ⅰ

開幕:カオス・ジュリエットの本拠地を目指す一行。混乱する街の中を進む最中、非常事態でありながら、民衆を守るのではなく、この期に及んでなおも争いを続けるモンタギュー家とキャピュレット家の兵士たちに遭遇する。一行が制止しようとするも聞こうとしない彼らだったが、突如としてヴィランに変貌する。

終幕:次々とヴィランに変わっていく兵士たち。だが、その行動に一つの法則を見つける。モンタギューの兵士はキャピュレットの兵士を、キャピュレットの兵士はモンタギューの兵士を、ヴィランに変わってもなお、襲い続けている。カオス・ジュリエットの、皮肉なメッセージにも思える光景に、一行は言葉を失う。

たった一人の抵抗者Ⅰ

開幕:カオス・ジュリエットの本拠地、キャピュレット領にある、ジュリエットの屋敷を目指す一行だったが、レイナの方向音痴が発動し、真逆のモンタギュー領に着いてしまった。反省するレイナを、仲間たちは責めることはなく、再び道を急ぐ。

終幕:モンタギュー領を進む一行。そこには、疑心暗鬼からか、キャピュレット領から逃げてきた女子供にすら、刃を向けようとする人々の姿があった。そんな中、一行は、ただ一人冷静に、両家の領民たちを救おうとする青年、ロミオの姿を発見する。

その男はⅢ

開幕:行き場のないキャピュレット領の人々を、自分の屋敷に匿っていたロミオだったが、そこもヴィランの大群に襲われ、危機にさらされていた。ついに扉が壊されたその時、一行が駆けつけ、ヴィランをなぎ倒す。

終幕:ヴィランの大群を倒した一行。ロミオと対面し、彼とともに先を目指すことになる。その日は彼の屋敷に滞在し、夜を迎える。レイナとキュベリエが、ロミオに関して、なにかを話し合っていた。

月の泉の戦いⅢ

開幕:月の泉にたどり着いた一行は、カオス・ジュリエットと対面する。そこで、カオス・ジュリエットは自分が設定した、ヴィラン変貌の条件を明かす。キャピュレット、モンタギュー、両家の者が、ヴィランに変わったら、互いの家の者を襲う…ただし、そのきっかけは、互いの家の者への殺意と憎悪。自業自得と言わんばかりに嘲笑うカオス・ジュリエットだが、ロミオの姿を見た途端に狼狽する。そして、自分を止めようとするロミオを、一行がたぶらかしたのだと怒り、襲い掛かってきた。

終幕:カオス・ジュリエットに勝利し、一行は月の泉を解放する。悔しげに去っていくカオス・ジュリエットを前に、ロミオは悲しみに暮れ、一行は掛ける言葉が見当たらない。二人をなんとかできないのかと悩むエクスにレイナはさみしげに答える。

黙して語らずⅢ

終幕:二日目の夜を過ごす一行。エクスは、キュベリエと二人で話す、ロミオの姿を見る。「自分がどういう存在か、わかっているのですか?」とロミオに問いかけるキュベリエ。彼女たちがなにを話しているのかわからないエクスは、一人戸惑う。

広場での戦いⅢ

終幕:カオス・ジュリエットの本拠地を目指す一行。その前に、ロミオの家、モンタギュー家の使用人が現れる。ロミオの父親、モンタギュー家当主が、カオス・ジュリエットに捕まり、アレーナで処刑されると告げる。目的地まであともう少しというところで、一行は、ロミオの父親を助けるため、方向転換をする。

アレーナの死闘Ⅱ

開幕:アレーナにたどり着いた一行。そこでは、捕らえられた人間が、ヴィランたちになぶり殺しにされていた。そしてロミオの父親モンタギュー家当主は、よりによって、ジュリエットの父親である、キャピュレット家当主と殺し合いを強いられる。激しく罵り合う両家の当主だったが、キャピュレット家当主が、変貌の引き金となる殺意と憎悪を抱き、悪魔司祭に変わる。一行は、ロミオの父親を助けるべく、戦うこととなる。

アレーナの死闘Ⅲ

開幕:悪魔司祭と化したキャピュレット家当主を倒した一行。だが、助け出したモンタギュー家当主も、傲慢な感情から、殺意を抱いてしまい、双刀の鬼神へと変わってしまう。理性をなくし襲いかかってくるモンタギュー家当主に、一行はやむなく応戦する。

アレーナの死闘Ⅲ

終幕:双刀の鬼神と化したモンタギュー家当主を倒した一行。あまりにも救えない現状に、いらだちを覚える。一刻も早くカオス・ジュリエットを止めるべく、再び、ジュリエットの屋敷を目指す。

教会での戦いⅢ

終幕:教会を宿として、三日目の夜を過ごす一行。その夜、エクスはロミオに問いただす。キュベリエとなんの話をしていたのか、エクスは予想が付いた。それは、「ロミオはもう死んでいる」ということだった。この想区は、すでに「ロミオの死」まで行き着いており、ジュリエットはその後にカオステラーとなっていた。ロミオは、カオス・ジュリエットの力で仮初めの命を得た、すでに死した存在だったのだ。

その涙こそ祝福Ⅲ

開幕:ついにジュリエットの屋敷にたどり着いた一行。その前に現れたカオス・ジュリエットは、ロミオを「失敗作」と罵る。ロミオは死者を蘇生した者ではなく、ヴィランをロミオの姿に変え、ロミオの『運命の書』の記述を転写しただけの存在だった。それでもカオス・ジュリエットを止めようとするロミオに、一行は力を貸し、最後の戦いを挑む。

終幕:一行は、カオス・ジュリエットを倒す。そしてロミオは、自分の聞いた、ロミオの最後の言葉を伝える。ロミオは死に瀕してもなお、最後まで死をも越えて愛し合った自分たちの「悲劇」こそが、憎み合う人々の心を変えると信じていた。それを知ったカオス・ジュリエットはようやく己の運命を受け止め、悲しみの涙を流すレイナに『調律』を願う。かくして、ヴェローナの街の騒乱は、終息する。


前回キャラクターイベント「混沌事変
次回メインストーリー「千夜一夜物語の想区

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