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「ただ、こうしてホシノちゃんと一緒にいられることが、私にとっては奇跡みたいなものなの。」


プロフィール

学園アビドス高等学校
部活アビドス生徒会
学年
年齢
誕生日
身長
趣味
CV
デザイン
イラスト

人物

かつてアビドスにいた最後の生徒会長で、ホシノの先輩。


おおらかな性格(今のホシノに近い性格)の人物であったが、借金苦のアビドスの実状に合っていた人物とは言い難い性分であり、ノノミがホシノから聞いた話によると「とても頼りない人」であったとのこと。

またホシノからは「無鉄砲で校内随一のバカ」、カイザーPMC理事からも「全くもってバカ」と言われている。また人が良く騙されやすい性格をしていたらしく度々騙されてそのたびにホシノに助けられていた。


メインストーリーVol.1「対策委員会編」では、ユメは何らかの理由でアビドスを去り、後は全てをホシノが引き受けることになった……とノノミから先生には説明された。

しかし、後にメインストーリーVol.3「エデン条約編」で昔のホシノを知るヒナから先生に対策委員会(厳密にはシロコセリカアヤネの3人)にすら明かされていなかった事の真相の一端が伝えられることになる。

ヒナ曰く、ユメは(おそらくはヒナがホシノと対峙した際に言及した「ある事件」が原因で)既に死亡しており、その遺体の第一発見者がホシノだったのだという(つまりアビドスを去ったというのはホシノの方便)。

なぜホシノが真相を伏せているのか、なぜユメが死亡したのかは謎に包まれている。


なお、本編で作中最初に死亡が確認されたキャラクターでもある。

ただし劇中で死亡していたと思われていたキャラが生きていた前例がある点やカフェでアビドス高等学校シリーズの家具の中に対策委員会5名だけのはずの机に不自然に2種類多く存在している点(もう一つは彼女が有力視されている※リンク先最終編のネタバレ注意)、パラレルワールドの同一人物の移動が可能な描写が存在している点からこの遺体自体がミスリード生存説も浮上している。


容姿

「対策委員会編」2章19話でホシノとのツーショット写真が顔から上が隠れた形で登場して以来、(写っている人物が本当にユメなのかも含め)約3年ほど情報がなかったが、2024/02/07実装の「対策委員会編」3章プロローグで正式に登場し全貌が確定した。


ホシノと対照的に高身長で胸が大きく、髪は膝ほどまであるロングヘアーで緑がかった薄い水色、服装はチェックのスカートに入れた白シャツ、タイを緩めシャツを少し開き、胸の下を通すハーネスベルトにタイを挟み込んでいることまで現在のホシノと同様。胸の左側には拳銃を格納するためのホルスターを付けている。ヘイローは中央に太陽を象ったかのような形で、同じく太陽を象ったデザインのアビドスの校章と似ている。

また、右腕と脚に絆創膏が多数貼られているのも特徴。


武器

Yume

武器は2024年2月時点では詳細は不明だが、ホルスターには拳銃(銃種不明)が格納されており、また現在のホシノが持つ盾に似た何かを提げている。

なお、メインストーリーFinal.「あまねく奇跡の始発点編」4章と連動して行われる「PHT決戦」でのホシノがユメの遺体を発見したときと思われる回想で、現在のホシノが使用しているものと同じ「IRON HORUS」と書かれた盾が砂漠に落ちているシーンが描かれた。

TVアニメにおいてもオープニングにて、砂漠で空を舞うホシノの盾と、ユメらしき人物の影が描かれており、上記のホシノの回想場面と思われるカットがある。

このことや、過去のホシノは盾を所持していない事、ユメが類似した物を持っていたことから、ホシノの盾は元々ユメが使用していたものではないか?(=ホシノの盾はユメの形見ではなのでは?)との推測がある。

この盾には『オフィシャルアートワークス』では拳銃(銃種不明)が格納されているのが確認できるのだが、この拳銃もユメが使用していたものではないか?との声もある。


余談

モチーフ

ホルスの父で冥府を司るオシリス神が最有力と思われる。

神話にて、オシリスは当初その善政から民に慕われていたが、それを妬んだ兄弟のセトによって惨殺されてナイル川に投げ込まれてしまっている

さらに、オシリスは元々農耕神であったと言われており、緑色の肌をしているのはその為だという説があるのだが、ユメの髪の色も緑っぽい色合いとなっている(彼女の際立って豊満な女体も「豊穣」を表現しているのではないかという考察がある)。

この他、後述の事情からオシリスは身体に包帯を巻いた姿で表現されており、ユメの手足に貼られている絆創膏はそれが元ネタであると考えられる。


ちなみにだが、オシリスを誅殺したセトは砂嵐の神という側面を持っており、砂嵐によって衰退したアビドスの状況と併せると中々興味深いものがある。


後にユメはヘイローが太陽を模っている事が判明したため、太陽神ラーがモチーフであるとする説も出ているが、生前のオシリスはファラオ(ファラオはラーの化身とされていた。そもそも『ファラオ』という単語は「ラーの代理者」を意味する)であったため、オシリスモチーフでも特に矛盾はない。


また、オシリスは後にイシスホルスネフティスアヌビスといった多くの神々の尽力によってミイラとして復活し、冥府の神となっているため、ユメもまた何らかの形で復活するのではないかと一部で囁かれている(ちなみに『アビドス』とはオシリスが復活した場所の名前である)。


名前について

苗字の梔子は「梔子」の花から取られていると考えられているが、対策委員会編3章をプレイした先生からは「死人に口なし」とのダブルミーニングになっているのではないか、という推測も出ている。


ちなみに梔子の花言葉は「優雅」「喜び/幸せを運ぶ」「清潔」「私は幸せ」「胸に秘めた愛」。


関連タグ

ブルーアーカイブ アビドス高等学校 アビドス生徒会

小鳥遊ホシノ 小鳥遊ホシノ(過去)

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