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マイティーストライクフリーダムガンダム

まいてぃーすとらいくふりーだむがんだむ

ZGMF/A-262PD-P マイティーストライクフリーダムとは、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場するモビルスーツ(MS)である。
目次 [非表示]

【警告】本記事には『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』のネタバレが記載されています。

































ラクス・クライン「人は必要から生まれるのではありません。愛から生まれるのです!!」


キラ・ヤマト「僕は自分の手で未来を選ぶ!!!」


機体データ

型式番号ZGMF/A-262PD-P
全高???
重量???
装甲材質ヴァリアブルフェイズシフト装甲
動力源???
所属無所属
パイロットキラ・ヤマト&ラクス・クライン

概要

ZGMF/A-262B ストライクフリーダム弐式が、強化パーツの「MDE262S プラウドディフェンダー」とドッキングした形態。


本機はキラ・ヤマトラクス・クライン複座により運用する

ただし、ラゴゥや相対するブラックナイトスコード カルラなどで見られた前後シートではなくキラの座るメインシートの右横に補助席(サブシート)のような形で展開されたものにラクスが座る。


このため「キラの隣にラクスがいる」という状態になっている。なお、シートの配置上キラから見て右側がラクスに隠れて死角が出来てしまうはずだが特にそのようなデメリットは作中描写されず、ラクスのアコードとしての能力でキラと意識を共有することにより解消できる。


役割分担については、元々キラ単独による運用が想定されていたことに加えてラクスがMS操縦の素人なため、ラクスはアコード能力を用いた宙域規模の状況把握・索敵とそれに基づいた膨大な数のマルチロックオンに専念しており、それ以外については全てキラが操縦している。


皮肉にも、実用性から見ると非合理的なシートの位置は「キラの視界から常に愛するラクスが見える」ことを意味しており、逆にブラックナイトスコードカルラの前後シートはオルフェが振り返らなければ彼を愛するイングリットは見えない」ことを意味している。


ドッキングプロセス

プラウドディフェンダーがストライクフリーダム弐式に合わせて垂直に構え、ストライクフリーダム弐式側は「EQFU-3X スーパードラグーン 機動兵装ウイング」をメインスラスターごとパージ、プラウドディフェンダー側がマニュアルで微調整してドッキングする


この微調整は難度が高くしかもマニュアルでの操作だった為、実際に操縦していたのが戦闘経験が素人のラクスだったこともありドッキングの際にはミレニアムから遠隔操作・指示でアルバート・ハインラインが補助に入ったことでドッキングに成功した。


プラウドディフェンダー自体は本来は無人機であり、一連のプロセスは自動で行うことを想定していたようだが、劇中冒頭時点ではドッキングに関わるセンサー類の問題が山積みであり、それらが解決できなかったのか急遽コクピットが増設され、マニュアルでのドッキングが行われることとなった。


外観

本体こそストライクフリーダム弐式だが、背面が丸々プラウドディフェンダーに置き換わっているため受ける印象は大きく異なる。

ただしウイングの形状はフリーダムライジングフリーダムの「能動性空力弾性翼」に似ており、カラーリングを除けば歴代フリーダムの集大成と言えるような外観となっている。

20230127マイティーストライクフリーダムガンダム

劇中ではドッキング後はウイングからナノ粒子が放出されており、その姿は蝶の羽を連想させ、金色の威光で戦場を照らす様は『SEED』時期のアニメOPで逆光を背にしていたフリーダムを彷彿とさせる。


武装

MDE262S プラウドディフェンダー

マイティーストライクフリーダム

追加ウイングユニット。ドッキングが完了すると翼が展開される。

プラウドディフェンダーの翼から金色に輝くナノ粒子を散布し、パイロットスーツのヘルメットを介した精神感応(脳波)によってこれを制御する。

機体周囲に滞留させた粒子は特定の波長の電磁波を吸収して熱を発生させ、それによって周囲に電場を生成し、電子の移動によって電流を生じさせ広範囲に及ぶ放電攻撃を繰り出すことができる。これによってビームに対しては電磁波を介して運動および熱エネルギーを奪い取って無力化、ミサイルのような実体兵器に対しては放電にて逐次迎撃を行うことで、大多数の戦艦クラスの大出力ビーム及び大型ミサイルですら防ぎきる。


また、放電の電圧(威力)・攻撃範囲・同時攻撃可能数・速射性は圧倒的でありミーティアを装備したストライクフリーダムのフルバーストの比ではない。なお、劇中で見せた圧倒的な同時攻撃数についてはラクスのアコード能力に依存している(キラ個人運用が前提の機体だがラクスと搭乗時、最大限の力を発揮すると思われる)。

また、ナノ粒子そのものに顕著な害は無いようであり、大量のナノ粒子が滞留している領域にパイロットスーツのみで滞在しても問題ない。


つまるところ、敵の攻撃を受けて逆にそれを敵への攻撃にするという、一種のカウンター兵器としての性質を持っており、ディフェンダーの名に相応しい装備といえる。逆に言えば原理的に自発的に使用しても真価を発揮できない武装でもある。


見た目に反して物理的な破壊力はほぼ無いようで、放電を喰らったカルラのドラグーンは爆散せずに機能停止して月面に墜落している。

劇中ではモビルスーツに対して放たれてはいないが、ここからするとモビルスーツも同様に破壊されたりはせずに機能停止に留まると思われる。

撃破ではなく無力化というのはキラの「可能な限り命を奪わない」という信念に見事に合致しており、プラウドディフェンダーは正にキラの信念が形になった物と言えるだろう。


フツノミタマ

「人は必要から生まれるのではありません。愛から生まれるのです!」

プラウドディフェンダーの右翼ジョイントにマウントされている、日本刀(太刀)の形状をした光が干渉しない漆黒の実体剣。

フェムテク装甲によりビーム兵器の効かない対ブラックナイトスコード戦の切り札として使われた。

名前の由来は古事記に登場する神器(神剣)の一つ布都御魂剣からと思われる。

なお、映画冒頭での登場時はこの武装は映っておらず、フェムテク装甲対策に後から追加された武装の可能性もある。監督のXによればオーブ製でありアカツキの太刀を借りてきたイメージとの事。

「SEED総選挙」の最終結果発表特番では「対艦刀」と紹介されていた。


EQM-Y148 収束重核子ビーム砲ディスラプター

ラブ♡ガンダムビイイイイイイイイム!!!!!!

ストライクフリーダム弐式の頭部額に秘匿されていた超高出力ビーム砲。使用時には額の装甲が左右に分かれて中から主砲が現れる機構となっている。「収束」とあるように発射されるビームも一般的な大出力ビーム砲のような極太のものではなく、通常のビームライフルと大差ないような極細のビームである。


ストライクフリーダム単体ではエネルギーの消費量の問題で使用できない武装だが、プラウドディフェンダーと合体して出力が向上することで使用できるようになる。あまりに高火力すぎるため、使用申請とコンパス総裁であるラクスの承認が必要…なのだが劇中ではラクス本人がキラの真横に搭乗しているのでほぼノータイムで使用を承認されるなど、この許可制は形骸化していた。


ストライクフリーダム単機では賄いきれないほどのエネルギーを使用するためか威力は絶大で、原子を崩壊させ、同時に核分裂を抑制する見えない刃───次元そのものをも切り裂く刃」と表現されている。

劇中では出力80%に落とした上で発射しているが、発射された一撃はレーザーカッターの如く薙ぎ払われ、一撃でメサイアとその裏側に隠れていた大型ドラグーン「ジグラート」3機を一瞬にしてまとめて両断してしまうほど。またビーム射撃を無効化するブラックナイトスコードのフェムテク装甲も破壊可能である。また、発射時は映像がネガポジ反転されるという演出がされ、その異様さを演出した。


これだけの性能を持ちながらエネルギーのチャージにも然程時間を要さず、機能に支障をきたすような大きな反動も無いが、出力が向上してなお大量のエネルギーを消費するためか、使用後は一時的にナノ粒子の放出量が減っているかのような描写がみられる。


ドラグーン

プラウドディフェンダーの翼に装着されている金色の羽に見えるパーツ。劇中未使用。

劇場版のパンフレットには分離した状態の設定画があり、また専門雑誌であるガンダムエースでの内容や超合金の企画者インタビューにて搭載している事が発覚したが、現時点での詳しいことは不明。


マルチロックオンシステムやキラの操縦技術も相まって、1対多数の戦いに秀でていたフリーダム系列だが、マイティーストライクフリーダムではそれが更に極まっており、ミーティア無しで衛星を破壊、広域に点在する無数の敵機を一撃で戦闘不能に陥れるなど、もはや戦術兵器ではなく戦略兵器とも言えるレベルに達してしまっている。文字通りチート機体に位置してしまった。


武装の一部にコンパス総裁(ラクス)の承認を要するシステムになっているのも、この絶大な力を個人の判断のみで使用できないように、あえて制限していると推測できる。

ナノ粒子を用いた超広範囲攻撃も相手からの攻撃を受けることが前提にあるため、本機は相手を殲滅するための兵器ではなく、「守護者」と形容するのが相応しいといえるだろう。


この他は現状変化度合いと名称が不明瞭のためストライクフリーダム及びストライクフリーダム弐式の記事を参照。なお、「EQFU-3X スーパードラグーン 機動兵装ウイング」と「MA-80V スーパードラグーン ビーム突撃砲」は上記の通り装着時にパージされるため、本機ではオミットされていることに留意。


劇中では腹部の「トヴァシュトリ超高インパルス砲(型番不明)」と「MMI-M15E クスィフィアス3レール砲」の右腰のものがドッキング前に砲口を破損して使用不能になっている。また、「MA-M21KF 高エネルギービームライフル」と右腕の「MX2200 ビームシールド」もドッキング前に損失している。


尚、プラウドディフェンダーとドッキングしたことで出力が上昇しており、ビーム系の武装(ビームサーベルとカリドゥスにシールド、劇中では使われなかったビームライフル)も同様に出力が大きく上がっている。


劇中の活躍

激戦の過負荷により動力炉がオーバーヒートしかけてパワーダウンを起こしたストライクフリーダム弐式プラウドディフェンダーのドッキングが完了し、ストライクフリーダムのエネルギーも全回復しVPS装甲を再展開される。


この間にブラックナイトスコード カルラのジグラートからの一斉砲撃を受け一時的に煙が機体を包むも、着弾する直前にナノ粒子を展開していたため全くの無傷で攻撃を受けきる(この時ラクスはコクピット内ではなくストライクフリーダム弐式の肩部に立っていたのだが、こちらにも全く影響は無かった)

心の剣、愛の盾

その後、ラクスがストライクフリーダム側のコックピットに移乗すると、SEEDを発現させてまずは超広域のマルチロックオンを展開し、プラウドディフェンダーから稲妻を放って多数の敵機を行動不能にし、ジグラードから発射された大量のミサイルも全て迎撃、更に厄介だったカルラのドラグーンを全て封じる。


そしてラクスがアコードの力でキラと意識をリンク(この時ラクスが目を閉じると同時にキラの瞳の色がラクスの瞳の色である青へと変化している)、第二次連合プラント大戦で月面に陥落・墜落したメサイア跡の裏から支援砲撃を行っていたジグラート3機を透視して補足した後ディスラプターでなんとメサイアごと両断したのだった。

この間、本機はその場からほとんど動いていない。

マイティーストライクフリーダム

そしてカルラとの最終決戦に突入。

ストライクフリーダム弐式単体ではジグラートの圧倒的な物量やシヴァの援護もあり劣勢だったが、それらの支援が無くなって一対一となり、出力の大幅な向上もあって逆に圧倒。カルラからの射撃はナノ粒子のバリアで無効化し、接近戦においてもフツノミタマとビームサーベルの二刀流とビームシールドを用いて攻撃を全て弾き飛ばし、オルフェ・ラム・タオの言葉にも動じず、ディスラプターの接射でフェムテク装甲を無視してカルラの左腕とウイングを吹き飛ばし、最後はフツノミタマをコックピット付近に突き立てて撃破に成功した


戦闘後はそのまま宙域を離脱してオーブ連合首長国のアカツキ島海岸に降り立ち、二人きりとなって(2人はパイロットスーツを脱ぎ去っており、全裸になっている模様だが、太陽の光などでぼかされていて実際そうなのかは確認できない。小説版では挿絵や文章からも明確に全裸となっている)口づけを交わすキラとラクスの傍らで見守るかのように鎮座し、ラクスの言葉で締めくくられ、物語は幕を閉じた。


立体物

2024年5月にHGCEが発売予定。

設定では細部の造形が変化しているため本キットも過去に発売されたHGCEストライクフリーダムガンダムの流用ではなくフル新規造形としている。最新キットのためSEEDアクションシステムを採用しており、『DESTINY』放送当時のHG SEEDからかなり進化したHGCE版から更に可動域が広がっている。


一方で形状変化のない従来の機動兵装ウイングは付属しない模様で、弐式を再現するには過去のHGCEから持ってくる必要がありそうだが、互換性も不明となっている。

ディスラプターの展開は額のパーツを差し替える事で再現可能。フツノミタマは刀身パーツが2種の表面仕上げになっており、質感の違いを再現している。


なお、映画本編で使用したレールガン2丁は付属しておらず、弐式の完全再現にはレールガンの付属するゲルググメナース2つ買う必要がある


2024年1月にはプレミアムバンダイで超合金が発売。同年7月に発送。

頭部カメラとツインアイに発行ギミックがあるほか、関節部などの金色の箇所はメッキ加工や色彩で表現され、場所によって質感の異なる方法が用いられている。

フツミノタマも刀身にはクロームメッキが採用されている。

こちらもディスラプターの再現は額のパーツを交換する必要がある。

武装はビームライフル2挺が付属するが、レールガンは付属されない。


メディアミックスでの活躍

その他の外部作品への出演

モンスト

2024年2月16日より開催されるコラボイベントの期間限定ガチャに、キラ・ヤマトラクス・クラインの三者で一体のキャラという形で登場することが発表された。

  • 獣神化「キラ&ラクス&マイティーストライクフリーダムガンダム」
種族ロボット
タイプバランス
ボール反射&ゲージ
アビリティ超アンチ重力バリア/アンチ魔法陣/超アンチ転送壁/超レーザーストップ
ゲージショットアンチワープ/バイタルキラー/ソウルスティールM
ラックスキルクリティカル
友情コンボタッチ貫通弾/ハイリレーションカッター
SS〈僕は自分の手で未来を選ぶ!〉スピードとパワーがアップ&停止後にすべての敵を電撃で攻撃し、斬撃で攻撃(18+8ターン)

パズドラ

2024年4月18日より開催されるコラボイベントにて、前回コラボ時に実装されたフリーダムガンダムの転生進化としてストライクフリーダムガンダム実装、さらにそこからの超転生進化体として実装された。

覚醒スキルは最大数ではない代わりにHPと攻撃力が非常に高く、Lvを120にして+ポイントを付与すればその数値は20000を超える。

  • 「マイティーストライクフリーダムガンダム」
属性光、水、光
タイプマシン、攻撃
HP13587(Lv120時19022)
攻撃15087(Lv120時20367)
回復485(Lv120時655)
リーダースキル〈プラウドディフェンダー〉光か水を5個以上繋げて消すとダメージを激減、攻撃力が38倍、3コンボ加算、固定1ダメージ。マシンタイプのHPと回復力が1.1倍。
スキル〈僕は自分の手で未来を選ぶ!〉2ターンの間、自分のダメージ上限値が70億、操作時間と自分の攻撃力が2倍。ドロップロックを解除し、水光回復ドロップを9個ずつ生成。(スキルターン5)
覚醒バインド耐性+、スキルブースト+、封印体制、回復L字消し、超コンボ強化×3、スキルボイス
超覚醒スキルブースト+、浮遊、超コンボ強化、ダメージ無効貫通


余談

  • ストライクフリーダム弐式は本作に登場した改修機の中では最も変化が薄かったが、プラウドディフェンダーを装備した本形態の登場により違う印象を与える改修機としての側面も持つことになった。
  • プラウドディフェンダーは遠隔操作も可能であり、キラのリアクションから読み取るに本来はラクスが搭乗することは想定していなかったと思われる(実際にストライクフリーダム専用=キラ専用に開発された装備である為、個人運用が前提となる)。
  • 作中では頭部バルカン・ビームサーベル・左レール砲・左ビームシールド以外の武装が破壊され使用不可能な状態だったが、例えばスパロボなどのゲーム作品に参戦した場合、仕様上それが無かったことになる可能性もある。
  • 『SEED』本編のOP映像では金色の光を翼から放つフリーダムの謎カットがあったが、本機のイメージモチーフになったのかもしれない。
  • なお、日本刀型の実体剣や弾速が早すぎるビーム砲、広範囲の電撃などあまりにもトンチキな装備が施されていることから「もしかしたら裏であのジャンク屋が関わってるのでは…?」と考えるファンも…
    • コンパスの情報支援組織ターミナルにはコズミック・イラに現在確認されている殆どの組織からの参画者がいるので、彼が関わっていたとしても不思議ではない。
  • これまでのフリーダム、ストライクフリーダムが「天使」や「堕天使」を彷彿とさせる機体であったのに対し、本機は「フツノミタマ(布都御魂剣)」の名称を持った実体剣を装備したり、電撃を放つ機能等からも、日本神話に登場する神・タケミカヅチの異名である「武神」をイメージした機体と言える。あるいは電撃と名前からこっちの神の可能性もある。
  • SEEDシリーズの福田監督関わる作品ヴィルキスがフリーダム似と度々ネタにされていたが、本機体で白色の翼や金色パーツ、そして女性パイロットが前傾姿勢で騎乗するなど、ますます類似度が高まった。
  • フリーダムのデザイン段階では、ストライクエールストライカーソードストライカーランチャーストライカーの3つを統合したデザインとなる予定だった(イメージとしてはインパルスに対するデスティニーに近い)。しかしソード要素はレール砲に変更されて消えてしまった経緯を持つが、本機が実体剣を持ったことでフリーダム系列機にようやくソードストライカー要素が加えられたこととなった。
  • 中盤にキラとラクスがピクニックに行くために乗ったバイクは今作で「バイク協力」としてクレジットされていた本田技研工業の「Gold Wing」ではないかと推測されており、金の翼でタンデム機という伏線が貼られていた。
  • 『SEED』シリーズにおいて実体剣とビームサーベルを同時持ちをしたMSは、本機が初である。
  • 前述の通り、複座機体には珍しくメインパイロットの隣にサブパイロットが座るのだが、映画のテーマの一つの「愛」を体現したともとれる描写となっている。
  • 偶然か、カルラのコクピットをフツノミタマで貫いて勝利する場面だが、その構図はかつてエンジェル・ダウン作戦でフリーダムがインパルスのエクスカリバーで貫かれた場面とほぼ同じである。もしオマージュならば20年越しとなる意趣返しと言えよう。
    • カルラは左のウイングを破損していたが、当時のフリーダムも左のウイングが破損していた。
  • マイティーストライクフリーダム登場時のカットは大張正巳氏が作画を担当している(外部参考リンク)。
  • ディスラプター使用時にメサイア跡やジグラードを真っ二つに両断しているが、キラとラクスが完全に互いの想いを受け入れた後であるため、この場面をケーキ入刀と比喩する人もいる。

関連タグ

登場作品

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM


関連組織

モルゲンレーテ社 ターミナル

世界平和監視機構コンパス


関連機体

素体

ZGMF/A-262B ストライクフリーダム弐式

MDE262S プラウドディフェンダー


外部作品

スペリオルストライクフリーダムドラゴン:金色の翼が似ている騎士ガンダムの究極形態。モチーフ機体がストライクフリーダム繋がりでもある。


ガンダムラヴファントムガンダムビルドダイバーズに登場するガンプラ。製作者が「愛」を体現させて作られた機体。そしてベース機体がストライクフリーダムという共通点がある。さらに頭額部から放つビームが必殺技でもある。


アリオスガンダム機動戦士ガンダム00に登場する機体。アリオスの支援メカアリオス搭乗者恋人が搭乗し合体する点が共通。


フェニックスエール:同監督による過去作からのセルフオマージュ要素と見られる。


関連人物

キラ・ヤマト ラクス・クライン

アルバート・ハインライン


その他

ウルトラマンエース実体剣額から放つ細いビーム周辺に放つ雷撃といった三つの技を併せ持つ点が共通するウルトラマン


石破ラブラブ天驚拳:キラとラクスがガンダムに乗り込み、二人で放ったディスラプターで敵を粉砕する様子から、この技を想起するファンも多くいた。なお、中継などはされていない。

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