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アクセルペダル

あくせるぺだる

自動車を加速させる際に踏むペダル。車の種類や点検時によっては加速とは異なる操作や目的での使用もされる。
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自動車の原動機の出力を上げて加速するためのペダル運転席にあるペダルのうち一番右側にある。AT車の場合は深く踏むとキックダウンといって自動的にギアが1段下がり大きく加速するようになっている。
一般的な自動車はエンジンを原動機としているため、運転時の他の操作や原動機系統の修理や点検後に円滑に動くか試す為に使われることもある。

加速以外のアクセルペダルの用途

マニュアル車のダブルクラッチ操作

ギアの回転同期機構(シンクロナイザー)のない旧い車(大体昭和35年以前に製造されたもの)のギアチェンジや、飛ばしシフト(4速→2速など)などギア比の離れた変速をする際に回転を合わせるために変速操作中のギアが入っていない状態(中立)のときに一旦クラッチをつないでアクセルペダルで回転を合わせる。

エンジン周りの修理・点検後の動作確認

エンジンを始動してアクセルペダルを踏んだり放したりしてスムースに回転が上下するか、他の異常は無いかを確認する。

バッテリー上がりの阻止(旧い車や旧い軽自動車。なかでも特にAT)

渋滞で停止している際に電装品やエンジンの出力を喰う機器類が多く動いていると、エンジンの補機からの発電量が不足し、結果バッテリー上がりを起こすことがある。これを防ぐため、ギアを中立(N)にしてアクセルペダルを少し踏んで回転を上げ発電量を増やし、バッテリー上がりを防ぐ。近年の車ではその必要性はまず無い。

チョーク操作

燃料の混合系統にキャブレターを使っていた頃の車(大体昭和末期位まで)ではエンジンが冷えている際の始動前にアクセルを2、3回ほどパタパタと踏んで吸気ポート近辺にガソリンを吹く。更にチョークレバーを引いて(オートチョーク車の場合はこの時点でチョークは連動して動作している)アクセルを幾分か踏んだ状態でエンジンを始動する。この頃の自動車はアクセルを「ポン」と大きく踏むと大きく加速するためにガソリンを一時的に噴き出す仕掛けになっていたので、これを利用している。

自動車以外のものでは・・・

リーチ式フォークリフトではアクセルペダルを踏むと加速・走行するが、放すとブレーキがかかり停止する。これは逸走を防ぐための安全機構でもある。

関連タグ

自動車  クルマ
アクセル:曖昧さ回避
ブレーキペダル クラッチペダル

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