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アニマルフレンド

あにまるふれんど

アニマルフレンドとはゲーム「スーパードンキーコング」シリーズに登場するキャラクター達のことである
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概要

スーパードンキーコング』シリーズにおいてステージ中でドンキー達の冒険を補佐するキャラクターの総称である。基本的には、ステージ中でアニマルコンテナを破壊することで登場し、コング達が乗ることで一緒に行動する。「スーパーマリオ」シリーズにおけるヨッシーのようなポジションのキャラクターであるが、ヨッシーと違い、そのステージ限定となる。

コング自身が変身することもあり、『2』以降は変身用のアニマルバレルが登場したことで変身の機会が増えた。

『2』以降はアニマル禁止サインという標識も登場し、ここを通過するとアニマルフレンドは消滅する(変身している場合は解除され、元の姿に戻る)。


類似したキャラクターとしてジャングルブラザーズ等も存在する。


なお、スーパーマリオオデッセイのニュードンクシティでは、彼等の名前が冠された道路が登場する。

メンバー

サイのランビ

『1』から登場。ほとんどの作品に登場するアニマルフレンドの代表的存在で、『3』を除く全作品に登場。『リターンズ』では操作できるアニマルフレンドとして唯一の登場となっている。ジンガー程度の針ならば無視して踏めるし、その突進力で正面から敵をなぎ倒すことすらできる、非常に強力なパワーファイター。そのパワーは、ボーナスステージへの抜け道が隠された壁すらたやすく破壊する。『2』『ランド』ではチャージ後に長距離突進をする「スーパーダッシュ」を、『64』では通常よりさらに硬い壁を破壊できる「ランビアタック」を会得した。『リターンズ』系列の作品ではトゲ地帯でもダメージを受けないどころか、逆にトゲのトラップを破壊可能。弱点は、ジャンプ力があまり無いことであろう。小回りの利かせる必要があるステージは苦手。

ダチョウのエクスプレッソ

『1』『GB』『GBA版2』に登場。スニーカーを履いており、素早く走れる。空は飛べないが空中で羽ばたくことで滑空できる。小さな敵程度なら無視して素通りできるのが特徴で、厄介なクラップトラップをすれ違いでやり過ごせる点は特筆に価する。ただし『1』では敵を踏むことができず、踏みつけようとすると逆にダメージを受けてしまう。『GB』ではパワー不足も補われ、ランビに次ぐ突進力と踏みつけが可能となった。『GBA版2』では、クランキーのペットになっており、エクスプレッソのレースに登場する。

カエルのウィンキー

『1』にのみ登場。ジャンプが得意で通常よりも高いジャンプが可能。バネの利いた踏みつけはランビ並みのパワーを発揮し、ジンガー程度なら踏みつけて倒してしまう。移動・攻撃ともに役立つが、タイヤジャンプなど技巧の必要な道具の扱いは苦手。

カジキのエンガード

多くの作品に登場。出てこないのは『GB』『リターンズ』ぐらい。水中の敵を倒せるほぼ唯一のアニマルフレンド。不安定な水中ステージで安定した直線高速移動ができる唯一の存在であり、彼が居る居ないによって難易度が大きく変わる。反面陸上においてはピチピチとはねるように移動するしか出来ないが、そのようなケース自体が稀なので気にする必要は無い。ランビと同じく、『2』以降は「スーパーダッシュ」が使えるようになった。

オウムのスコークス

『1』から登場。据置き作品ではシリーズ唯一の皆勤賞。『1』ではライトを持って暗い場所を照らすだけだったが、『2』『3』では操作キャラクターとなり、コング達を掴んで飛行するようになった。後者は口から吐く卵で攻撃できるが、空中戦を制する唯一のアニマルフレンドであるため、他のアニマルフレンドとは異なり、ダメージはコングたちが直接受けてしまうほか、禁止サインに到着するまで切り離しができない。『64』では再びサポートキャラとなり、コング達のナビゲーターを務めるほか、ライトで暗闇を照らしたり、小さくなったタイニーコングを持ち運んだりしている。『リターンズ』ではアイテムとして登場。パズルピースのありかが近づくと鳴き声を発して知らせてくれる。

ヘビのラトリー

『2』『ランド』に登場。バネのような体が特徴で、ウィンキーをさらにジャンプ特化させたキャラクター。ジャンプ自体はウィンキーより安定しており、チャージをすることで通常より高く跳ぶ「スーパージャンプ」も使えるため、縦スクロールのステージでは救世主のような存在。不用意に高く跳びすぎて上空の敵に襲われたりしないよう注意が必要ではある。また、ジャンプ特化というだけあって、地上移動は苦手。

クモのスクイッター

『2』『3』に登場。クモの巣を吐いて敵を攻撃するほか、クモの巣を足場にして空中を進むこともできる。その特徴から、頭脳的な使い方が自然と求められ、足場を作る発想や飛び道具のコントロールなど、プレイヤーの腕前が反映されやすい存在でもある。足が強くないため敵を踏むことはできず逆にダメージを受ける。『3』ではやや強化され、並みの敵なら踏んでも倒せるようになった。

アザラシのクラッパー

『2』に登場。踏みつけると冷凍液を吐いて、熱湯を冷ましたり水を凍らせたりできる。ステージ上にあらかじめ待機しており、どちらかというと仕掛けに近い。

アンコウのグリマー

『2』『64』に登場。彼もコンテナに入ってはおらず、どこからともなく出現し、暗い水中でコング達の前方を照らすのが役目。『1』におけるスコークスのような立ち位置である。なお、『2』と『64』でデザインが異なる。

オウムのコークス

『2』『3』に登場。当初はコング達を掴んでゆっくり降下することしか出来なかったが、『3』ではアニマルバレルでの変身専用として登場し、通常の飛行も可能となった。また、スコークスにはできない芸当として、タルを掴んで投げつけることができる。TNTバレルを掴んだ際はアニマルフレンド随一の攻撃力を誇る反面、タル自体が滅多に落ちていないので攻撃可能な状況が稀という難点も抱えている。ちなみに『たるジェットレース』にもアイテムとして登場している。

ゾウのエリー

『3』『ランド2』に登場。長い鼻でタルを引き寄せて掴んだり、水を吸い込んでそれを敵にぶつけて攻撃できる、見た目と違ってパワーではなく技術で戦うキャラクター。そんな彼には思わぬ大きな弱点がある。通常は雑魚中の雑魚であるネズミの敵キャラ「スニーク」を見ると、ビビッて引き返してしまうのである。1体ずつならまだいいが、不用意に大群を見つけようものなら···。

小鳥のパリー

『3』に登場。コング達から見て一定の上空をキープするように飛んでおり、高いところにあるアイテムを回収する。(一部を除いて)敵にぶつかると逃げてしまうが、うまくアニマル禁止サインに到着すれば貴重なアイテムやボーナスバレルが出現する。

オウムのトークス

『トロピカルフリーズ』Switch版に登場。Switch版においてファンキーコングがプレイアブルキャラクター化したことに伴い、元々ショップを切り盛りしていた彼に代わって店員を担うサポートキャラクター。しゃべり方はファンキーそっくり。

おたすけピッグのチョップス先生

『リターンズ』『トロピカルフリーズ』に登場。いつの間にかDKアイランドに住み着き、何故かドンキーたちは手助けをするという、あまりにも設定が雑な豚(しかも初登場の『リターンズ』ではチョップスという名前すら明かされない)。序盤で操作方法の案内を行ったり、中間ポイントの役割を果たす。

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