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概要

有鱗目ヨロイトカゲ科に属する爬虫類で、南アフリカ共和国西部の固有種。学名はOuroborus cataphractusであり、この種だけでOuroborus属を構成するトカゲの一種。


主に岩の多い荒れ地に生息し、8~10頭から成る群れで生活する事もある。

岩場を住処とし、外敵に襲われた際には岩の隙間に逃げ込むが、逃げ場が無い場合は名前の通り、アルマジロの如く尾を咥えて体を丸める防御行動を取る為、名前の由来となっている。


動物食で主に昆虫等を餌とする。


その外見故にペットとしての人気が高く、乱獲の為に生息数は減少しており、日本に輸入される事もあるが、流通は稀で価格も相応に高い。


関連タグ

爬虫類 有鱗類

ヨロイトカゲ

ウロボルス属

ウロボロス・・・尾を咥えて丸くなる性質が同じ。属名の由来。

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