クルセイル・シェリー・マール・Qは、『リトルプリンセス マール王国の人形姫2』の登場人物である。
通称はクルル。pixivでもこのタグで登録されていることが多い。
シリーズにはもう一人、コルネットのパートナーで人形のクルルが登場するが別人。
そちらは公式には「人形クルル」と呼び分けられている。
なお、声優はどちらも川村万梨阿が担当している。
概要
エンディングで赤ん坊として登場する。名前の「シェリー」は、コルネットの母、シェリーに由来し、「シェリーの生まれ変わりに違いない」と思ったため名付けられた（実際は違った）。
最後の「Q」は21代目王位継承者の意味。
続編の『リトルプリンセス』では12歳に成長した姿で登場。
主人公として、親友のクレアトゥール・ローゼンクイーンと共に冒険をする。
古代人の血を引いているため、人形と会話できる。母譲りのおてんば娘で度々城を抜け出しては遊びに行って近衛騎士のランディやジオ将軍を困らせている。
作中では両親が外遊中のため祖母のジークリンデ元女王が面倒を見ている。祖母は厳しい所もあるが基本的には孫娘を可愛がっている。姉貴分の孫でもあるからだろうか。
曾祖父のムスタキ・エスポワール(とクレアの祖父カール)も存命のためかよくオレンジ村に遊びに行っている。
キャラクター性能としては、全体攻撃の必殺技「秘技 無影斬」の真似「ひぎ むえいざん」が使えたり（LV1から使えるが攻撃力は最低）、最強の特殊技「覚醒」が使えるようになったりする。
父親のフェルディナンド王からは溺愛されており甘やかされている模様。結婚など許さない位は溺愛している。
容姿
親と同じ金髪を腰辺りまで伸ばしており、先端がカールしている。
赤いかぼちゃパンツがトレードマークで「かぼちゃ姫」と呼ばれることもある。
チェロからは「指摘しないといつまでも履いてそう」と思われている。
パンツの丈が非常に短いため、太ももをさらけ出した大胆な格好。
猫耳のような角が付いた赤い帽子をかぶっている。
関連イラスト
