ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

エーフィ

えーふぃ

『ポケットモンスター』シリーズに登場するキャラクター(モンスター)の一種。
目次 [非表示]

基礎データ

全国図鑑No.0196
ジョウト図鑑No.184
シンオウ図鑑No.167
イッシュ図鑑No.095
コーストカロス図鑑No.081
アローラ図鑑No.157
ガラル図鑑No.200
ヒスイ図鑑No.029
パルデア図鑑No.183
ローマ字表記Eifie
ぶんるいたいようポケモン
タイプエスパー
たかさ0.9m
おもさ26.5kg
せいべつ87.5%♂・12.5%♀
とくせいシンクロ / マジックミラー隠れ特性
タマゴグループりくじょう

他言語版での名称

ドイツ語Psiana
英語・スペイン語・イタリア語Espeon
フランス語Mentali
韓国語에브이
中国語(簡体字)太阳伊布
中国語(繁体字)太陽伊布
中国語(大陸)太阳精灵
中国語(香港)太陽伊貝
中国語(台湾)太陽精靈

進化

イーブイエーフィ

イーブイとエーフィ☀️

  • 朝・昼・夕方(RSEでは午後)になつき進化
  • 「たいようのかけら」を持たせてレベルアップ(『XD』のみ)。

概要

ポケットモンスター 金・銀』(第2世代)から登場したイーブイの進化系。同期のブラッキーとは対を成す。


細くしなやかな体躯に二又に分かれたを持ち、額には赤い宝石状の構造があると、猫又カーバンクルを掛け合わせたような上品な出で立ちが特徴的。

も大きめで、その付け根部分からはまとまった体毛が伸びている。


全身の体毛はビロードのごとき艶と肌触りを持ち、その敏感かつ細かな毛質によって空気の流れを感じ取ることが可能。そこから相手の行動や天候を一瞬で予測し先読みすることができ、能力を発揮する際は尻尾の先が微妙に揺れる。


進化条件故か、認めたトレーナーには極めて忠実。昔はなんの能力も無かったらしいが、自身や主人を守るために危険予知能力が発達したと言われている。


戦闘では光り輝かせた額の玉からサイコパワーを放射して相手を翻弄するが、パワーが尽きると玉の色はくすんでしまう。だが「太陽ポケモン」の分類通り日光をサイコパワーに変換し溜め込める。

逆に言うと、日光がない夜間の戦いは苦手である。


対のブラッキーが♂のイメージが強いということもあり、こちらは♀が求められがちという傾向がある。当初は最も♀らしい進化系と言われたこともあったが、そのポジションは後輩たちに譲っている。

なお実際の♂:♀比率は他の進化系と変わらない7:1である。


【エーフィの日2016】シンクロ 

色違いは全身の体毛が薄い紫色から緑色になる。

何故かやたらと毒々しい色で描写されていることが多く、賛否両論になりがち。

このあたりもブラッキーとは対照的である。


名前の由来は恐らく「エスパー+フィール(感じる)」から。勘違いされがちだが、「エーフ」でも「エーフィ」でもない。


ゲーム上の特徴

十分なついた状態で夕方にレベルアップすると進化する。

なつき度となかよし度が統合された『剣盾』(第8世代)以降は、エーフィに進化させたい場合フェアリータイプのわざを忘れさせておく必要がある(フェアリータイプのわざを覚えている場合必ずニンフィアに進化してしまう)。


GSC』『HGSS』では、まいこはんのコウメやヤマブキジムリーダーのナツメが手持ちに入れている。


Pt』と『BDSP』ではシンオウ四天王のゴヨウの強化パーティに入っている。

また、『BDSP』では「主人公が女の子かつポッチャマを選んでいた場合」のみ殿堂入り後にコウキも繰り出してくる。


LEGENDSアルセウス』では、純白の凍土で発生する時空の歪みから出現する。

クリア後にはカイブースターと共に手持ちに加える。2戦目でイーブイがいたが、この個体がエーフィになったのかどうかは不明。


SM』『USUM』では朝・昼の乱入バトルでのみ野生のエーフィが出現する。

また、『サン』『US』のみデクシオが手持ちに入れている。


『剣盾』ではワイルドエリアのげきりんの湖でシンボル出現したのだが、その条件は何故か天候が曇りの時であり、時間帯は関係無かった。サイコパワーの補充には不利なはずなのだが・・・「砂嵐であれば昼夜問わず出現する」ブラッキーと共に違和感の大きい演出となった。

DLC「冠の雪原」では、カンムリ雪原の巨人の寝床にも出現する。


SV』では、北3番エリアや西3番エリアで夜以外に野生の個体が出現する。東3番エリアの個体はエスパーテラスタルする。

リップは設定上エーフィを所持しているらしいが、あくまで仕事のアシスタントとして使っているとのことで、バトルでは使用してこない。

また、ボタンは「ブイズパ」を組むが、エーフィとグレイシアがいない。エーフィに関しては「基本的に昼に活動しないから」と考察される(事実、同じなつき進化で条件が夜のブラッキーと技のニンフィアはいる)。

なお、グレイシアに関してはセイジ先生が手持ちに入れる形で補完されているが、エーフィはそのようなこともなく、作中で登場するボスクラスのトレーナーは誰も手持ちに入れていない


対戦での評価

HPこうげきぼうぎょとくこうとくぼうすばやさ合計
エーフィ65656013095110525
ブラッキー95651106013065525
サンダース65656011095130525
イーブイ555550456555325

ちょうどサンダースの「とくこう」と「すばやさ」を入れ替えた形の、特殊アタッカーに向いたステータス。「とくこう」に130の値を充てる進化形は、現在でも他にグレイシアしか存在しない。

「とくこう」と「すばやさ」が高いというわかりやすい強みはあるものの、エスパータイプであることが一貫して足枷となっており、対戦で注目されることはさほど多くない。


第7世代まではフーディンという「とくこう」と「すばやさ」に秀でた競合相手がおり、何も考えず育てるとその劣化にしかならなかった。フーディンは「すばやさ」が120あるのでエーフィが素早さで優ることは難しいのである。

フーディンは進化に難があるので、初心者やソロプレイ勢にも優しいというメリットはあるが、これも廃人なら二台持ちでもなんでもして解決してしまうので、対人戦に入る頃には何の意味もなさなくなるような差異である。


第8世代以降はフーディンが最新作に出られない(所謂リストラ)扱いになることが増え、人気ゆえにまずリストラされることがないブイズのエーフィはアドバンテージを得るも、同時期に強いゴースト・あくポケモンの台頭によりエスパータイプ全体が不遇気味になってしまった。


以下に各世代の詳細について記す。


第4世代まで

攻撃技としては、サイコキネシスを筆頭に、「シャドーボール」「くさむすび」「シグナルビーム」と一通りのものは揃っていた。

しかし、はがねタイプなどへの打点に難があったため、めざめるパワー」の厳選が行われることも多かった。一番人気はほのお、次いでじめんであった。


ブイズ特有の補助技の多さは魅力的であった。と言うよりフーディンとの差別化に繋がる生命線であった。

フーディンが覚えないあまえる」「バトンタッチ」「うそなき」「あくび等を軸に、イメージ通りの「あさのひざしや汎用の「リフレクター」「めいそう」等を交えれば、かなり硬い戦い方もできた。


第5世代

どくどく」や「キノコのほうし」などの変化技を全て相手にはね返してしまう「マジックミラーという強力な隠れ特性を持った個体が登場。いるだけでフーディンとの差別化が可能になった。


また、ブイズ共通のタマゴわざとしてアシストパワーを習得。これは能力がアップすればするほど威力が上がる特殊エスパー技なのだが、最も使いこなせたのは、もちろんタイプ一致で素の「とくこう」も高いエーフィであった。

汎用技として、ダメージ計算を相手の「ぼうぎょ」で行うサイコショックも習得している。


第6世代

フェアリータイプの出現に合わせて新技「マジカルシャイン」を習得。あくタイプへの対抗が楽になった。もっとも、ブイズにもニンフィアが加わっており、その機会・必要性自体が減少傾向となったが。


くさタイプに粉・胞子技が、でんきタイプに「まひ」が効かなくなるという仕様変更により、相対的に「マジックミラー」の価値が下がったことは痛手と言えば痛手。

また稀なケースであるが、新技の「すてゼリフ」が「マジックミラー」に当たると何故か自分が使用したことになり強制的に引っ込まされるという仕様が加わっている。「めいそう」を使う型などは注意。


第7世代

Zワザナインエボルブーストを「バトンタッチ」してもらうことで、「アシストパワー」をいきなり威力220で放てるというコンボが発生した。

もちろんこれはエーフィに限ったことではないが、決まれば非常に強力。


第8世代

技体系の見直しによって「シグナルビーム」と「めざめるパワー」を失ってしまう。

しかし、新たに「ウェザーボール」の習得が可能になり、「あさのひざし」と合わせて「晴れパ」の適性を得た。別段ほのおタイプと相性が良いといったわけでもないので、より適したポケモンが他にいると言ったらそれまでだが、エーフィにとっての選択肢になったことは確かである。


また、世代後半には新技の「ワイドフォース」も習得。「サイコフィールド」を絡めた戦法も選択肢に加わっている。


第9世代

技体系の再度の見直しで、早くも「ウェザーボール」や「ワイドフォース」が没収されてしまう。ついでに「サイドチェンジ」も失った。

一方で、新たにパワージェム」「でんじはといった中々有能な技も習得した。


シリーズ1シングルバトルでは使用率40位台を推移し、そこそこ健闘。テラスタルの実装により前世代と比べてサイクル戦が盛んになり、需要が高まった「ステルスロック」などの対策として「マジックミラー」が起用されたという流れと見られる。

テラバースト」はドドゲザン対策のかくとう型が主流。「パワージェム」と併せれば中々の技範囲となったため、少なくとも同シリーズでは「こだわりメガネ」などを持たせたアタッカー運用が中心となった。


使用トレーナー

ゲーム版


アニメ版


漫画版


番外作品

ポケモンコロシアム

ゲーム開始時点での主人公(レオ)の手持ち。トレーナーメモによると「昔からの仲間」とのこと。エスパータイプのアタッカーとして終始役立ち、Lv36で「サイケこうせん」を覚えれば序盤は敵無しで、47で「サイコキネシス」を習得すればタイプ一致の火力に任せてのゴリ押しも可能である。

「おんがえし」も覚えており、進化条件でわかるが威力が高く、エスパー技を無効化してしまうあくタイプへの攻撃技として使える。ただ、はがねタイプには苦戦すると思うので、相性補完ができるポケモンを手持ちに入れたい。


ポケモン不思議のダンジョン

マグナゲートと∞迷宮』ではダンジョン研究家で登場。性別は♀で、ブラッキー(♂)と共にダンジョンの研究をしていた。しっかり者だが涙もろい所も。

エンターカード(4枚あり、ある一定の組み合わせで並べて地脈と呼ばれる大地のエネルギーを操ることでマグナゲートを発生させられるもの)を開発した直後にドクロッグブニャットに追われてブラッキーとはぐれてしまうが、ドウコクの谷にて主人公達に救出され、その後はブラッキーと共に主人公達の仲間となる。


ポケモンGO

  • 原作での「とくこう」の高さが反映されたおかげで、攻撃の種族値がべらぼうに高い。最大のライバルであるフーディンと比べると、攻撃の種族値ではあちらに軍配が上がるものの、HPの高さはわずかながらこちらの方が上。性能的にはどっこいどっこいといったところなので、どちらを選ぶかは完全にプレイヤーの好みになるだろう。

  • コミュニティ・デイ限定技である「とっておき」と「シャドーボール」を除けば、習得する技がすべてエスパータイプの技であるため、どの技を覚えていてもある程度戦力として使えるという点も非常にうれしいところ。反面、役割破壊が狙いにくいので、対戦はやや苦手とする(ブイズ全般に言えることであるが)。

  • 進化させるには相棒ポケモンに設定して一緒に10km歩き、相棒状態を維持したまま朝・昼に進化させるという特殊な手順を踏まなければならないので少々面倒だが、進化先を指定できるので、サンダースシャワーズブースター等と比べれば入手はしやすい方であろう。

  • 攻撃が高い反面、HPと防御が低いという点は原作のままであり、運用するには相手の攻撃を的確に避けつつ反撃していくだけのPSが要求されるため、ある意味上級者向けのキャラクターと言える。

ポケモンユナイト

諸元

ロールアタック
タイプ特攻
攻撃範囲遠隔
進化イーブイ→エーフィ(レベル4)
わざ1スピードスターサイコショック/アシストパワー(レベル4)
わざ2なきごえサイケこうせん/みらいよち(レベル6)
ユナイトわざサイコソラール(レベル8)
とくせいマジックミラー
価格10000コイン(※)/575ジェム

※:当初はミッション「エーフィ」クリア報酬。


本作2種類目のブイズとして2022年5月16日参戦。性別は♀で、♂として登場していたニンフィアとはイーブイ時のグラフィックから作り分けられている。余談だが、これによってニンフィアに浮かんでいた男の娘疑惑が確信に変わっている。


  • サイコショック
    • 指定した場所で集弾し、その後再び拡散する念波を発射する。全弾ヒットで行動不能になる追加効果が発生する。ただし、2弾目以降のダメージ計算には大幅なリミッターが掛けられている。
  • アシストパワー
    • 一定の範囲内のポケモンにランダムに飛んでいく弾を放つ。発射時に自身の移動速度上昇、ヒット時に相手の移動速度低下が確定で発生する。1体に2弾以上飛んだ場合、やはり2弾目以降のダメージ計算には大幅なリミッターが掛かってくる。
  • サイケこうせん
    • 指定した方向に細長い光線を放つ。相手の最大HPが高いほど威力が高くなる。光線は貫通せず、ポケモン1体に当たった段階で破裂してしまうが、後方へダメージと、最初に当てたポケモンが負っているデバフを伝播させてゆく性質がある。
  • みらいよち
    • ポケモン1体に照準を合わせた後、時間差でダメージを与える。相手の残りHPが低いほど威力が高くなる。照準中に他の攻撃を当てると、ヒット数に応じてこの技の使用間隔が短くなってゆく。
    • わざ1が「サイコショック」の場合、照準中はエイム補正が入る。「アシストパワー」の場合、全弾が照準先に飛んでいくようになる。
    • 照準先が相手チームのポケモンだった場合に限り、この技のダメージが入る前に倒してしまうと、次に放つわざ1が強化されるという仕様もある(時間制限あり)。
  • サイコソラール
    • 周囲のポケモンを拘束した後、ダメージを与えながら外側に向けて吹き飛ばす。使用後しばらくの間、シールド・移動速度上昇・わざの使用間隔短縮のバフが発生する。

ニンフィアとサーナイトの折衷的な気質のアタッカーで、成長が早く遠隔戦闘に特化する。独自の特徴として、一般的に3回に1回の割合で強化される通常攻撃が、専用ゲージを用いた時間制になっている。

しかし、当初は両者の悪い所取りをしたような粗が目立った。すなわち、伸び代が少ない割に味方依存度が高かったのである。専用ゲージすら溜まりが遅く、強化までに5回は攻撃できる時間を要するにもかかわらず、それに見合うだけの火力が出ないという有様だった。


強いて言えば全弾ヒット時の「サイコショック」にはリミッターを加味しても光るものがあり、直後に「サイケこうせん」を当てればコンボにもなったが、この組み合わせでは命中率に難があり安定しなかった。

それでもエーフィを使いたければこのコンボを確実に成功させるしかないとまで言われ、少ない人気が両者の組み合わせに集中した。どうせ撃ち漏らして近接戦闘を許せば生還はまず見込めないので、アイテムも火力補強に全振りするようになり、ますますピーキーな存在になっていった。

これを反映してか、公式の扱いの方が「初心者向け」から「中級者向け」に変更されてもいる。


イベント「ボスラッシュ」では、「みらいよち」にはリミッターが掛けられておらず中盤以降とんでもないダメージを叩き出せることが発覚したものの、普段が弱すぎるので中々信じてもらえないという光景さえ見られた。


エーフィの強化は実に4度にわたり、3度目ぐらいからようやく通常ルールでも頭角を現してきた。

4度目の強化時にザシアンが参戦してきたことも追い風になった。

強化後のエーフィは射程もかなり伸び、キュワワーをくっつけて好き放題暴れ回るザシアンに、安全圏からダメージを与えられる存在として期待されたためである。苦手とする近接型のポケモンをザシアンが軒並み駆逐してしまったため、他からの奇襲を心配する必要も薄れていた。


エオスざスタイルエーフィ🌺🎀

ホロウェアは各等級揃っているが、こちらも妙に癖の強い意匠が多い。

登場時に用意された「エオスざスタイル」は、当時のバトルパスに合わせて江戸時代芸者のようであった。第14シーズンではエーフィ自身がピックアップされたが、渡されたのはサーカスのような「パフォーマースタイル」であった。クリスマスの時期には頭からに突っ込んだような「ジングルベルスタイル」が実装されたこともあった。


トレーナー向けには「エーフィセット」が実装されている。これもかなり独特な解釈がなされており、庇の大きな帽子に、エーフィの耳を模った装飾が付き、アウターサンダルには耳の内側と同じ青色が大胆にあしらわれている。


2023年にはイベント「イーブイフェスティバル」に合わせてブイズ共通衣装とされた「チェックスタイル」が追加されている。他が概ね同系色の濃淡となる中、エーフィのものは薄紫と青紫の組み合わせになっているのが特徴。流石に耳部分とは色調が異なっているが。


ポケモンマスターズ

  • ヨウ&エーフィ
    • 2023年11月21日(イーブイの日)というわけで実装。他ブイズは実装されていたが、エーフィのプレイアブル実装は今回が初。
    • バディーズわざ「天高く輝くマキシマムパワー」を使った後、パッシブスキルの効果でサイコフィールドを展開するエスパータイプのテクニカルロール。パッシブスキルにより、相手を対象にしたポケモンのわざを使った時と相手を対象にしたバディーズわざを使った後に相手の特防を2段階下げる事ができる。
    • 技は「ねんりき」「サイコキネシス」「あさのひざし」、トレーナー技は自分の特攻を2段階上げ、味方全員の急所率を1段階上げる「不思議なパワーだ!」。

アニメ版

アニポケサトシの旅シリーズ

  • サクラのエーフィ
    • エンジュ5姉妹の末っ子・サクラのイーブイが、無印226話でエーフィに進化して再登場している。ロケット団撃退後は、姉の許しを得たサクラと共に旅立っていった。

  • ザンナーのエーフィ
    • 劇場版『水の都の護神 ラティアスとラティオスで登場。カノンに変身して街を歩いていたラティアスを捕らえようとけしかけられるがサトシに邪魔され逃げられる。その後カノンの祖父ボンゴレを眠らせたり姿を消したラティオスを攻撃する。
    • 現在に至るまで珍しい悪役である(実際、ブイズ全体でも悪役が手持ちにしたのはスピネルが出るまでこの時が唯一であった)。

  • リラのエーフィ
    • サトシとのバトルでは再戦時の3体目として登板。サトシのピカチュウと同じ「でんこうせっか」「アイアンテール」で対決し、ピカチュウを上回る速さとパワーで翻弄した。「10まんボルト」に対しても「でんじほう」で迎え撃っている。
    • しかし、ピカチュウが照明をショートさせて場を暗くした際に、額の宝石が光っていたために「10まんボルト」を受けてしまう。動揺してリラと心を一つにできなくなったこともあって形勢は逆転し、最後は「ボルテッカー」の直撃を受けて敗北した。

  • バージルのエーフィ
    • BWではブイズ使いのレスキュー隊の青年・バージルのポケモンで登場。サイコキネシスを用いて救助活動を行っている。

   

  • アメリアのエーフィ
    • XYでフレイシティの名家出身のポケモンパフォーマー・アメリアのポケモンで登場。色違いのハクリューとの合わせ技でハイレベルなパフォーマンスを披露した。

  • ハルヒのエーフィ
    • 新無印79話にて、コハルに瓜二つである日蝕城の当主となる少女・ハルヒのポケモンとして、ブラッキーと共に登場。落ちそうになったコハルのイーブイを「サイコキネシス」で助けたことで出会う。
    • ハルヒが小さい頃、転びそうになった彼女を助けるためにエーフィに進化し、相方もピンチに陥った際に自身を守るためにブラッキーに進化したとのこと
    • 昔、日蝕城の当主であったヒサシが弟に暗殺されそうになった際にエーフィとブラッキーが食い止めたと伝えられており、ブラッキーと対になる首飾りが掛けられている。

余談

和製英名(英名ではなく和名を擬似的に英語にしたもの)は「Eifie」と前から読んでも後ろから読んでも「エーフィ」と読める。これはイーブイの英名(「Eevee」)も同じ。


アニメ版でリラが覚えさせていた「でんじほう」であるが、登場当初は習得が可能だったものの、互換切れによって第3世代当時は習得方法が失われていたため、半ばアニオリ要素と言える。


関連イラスト

【企画】エーフィの日(2022)Espen day

Espeonサイコキネシスとスピードスター

朝と夜エーフィと暮らしている人の呟き


pixivでは毎年8月21日が「エーフィの日」とされる。

特に理由は無く、名前を強引に語呂合わせした結果だとか。


関連タグ

ポケットモンスター ポケモン GSC HGSS

ポケモン一覧 エスパータイプ パートナーポケモン

ブイズ なつき進化

エフィブラ:ブラッキーとの非公式コンビ・カップリングタグ。


0195.ヌオー0196.エーフィ→0197.ブラッキー

関連記事

親記事

イーブイ いーぶい

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 26282441

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました