最初に
主要記事(イーブイ)の肥大化を防ぐ為、本編以外のゲーム作品のイーブイをここに記載する。
- アニメ版 ➡️ イーブイ(アニポケ)
- ゲームタイトル ➡️ LPLE
ポケモンXD
- 主人公の最初のパートナーポケモン。シナリオ途中で進化アイテムをどれか一つだけ貰える。原作ではアイテムを使わずに進化していたエーフィとブラッキーも、ここだけで使えるすぐに進化できるアイテムが貰える。
ポケモン+ノブナガの野望
- 主人公のベストリンクポケモンでありパートナー。主人公は幼い頃にイーブイとリンクしたためブショーとしての能力を開花させたという設定で、物語の舞台となるランセ地方においても「珍しいポケモン」という扱いであり、タイトルデモなど様々な場面でフィーチャーされている。イーブイ種をベストリンクで使いこなせるのも主人公のみ。
- 無論野生で出現する機会もほぼなく、「主人公がシナリオに登場し、かつ所定の2ヶ国でランダムで起こる大量発生の時」に限られる。
- イーブイとその進化形をコンプリートなどしようと思ったら相当粘らないといけないのがネック。
- 当然他のブショーにイーブイを持たせようとする場合も同様で、特にギンチヨはこれをしないとサンダースが手に入らず、まともに扱えるでんきタイプが皆無という悲惨なことになる。
ポケモン不思議のダンジョンシリーズ
「進化する可能性に賭けてみない?」
- 赤・青の救助隊、空の探検隊、救助隊DXでは主人公・パートナー候補。
- 本編での優遇ぶりからか、メインストーリーに関わる重要ポジションには抜擢されないも、記念すべき第一作から皆勤で登場している数少ない一匹。主人公・パートナーで使用する場合は必ず♀になる(救助隊ではパートナーに出来ないので女の子限定で主人公に選ばれる)。
- 残念ながらイーブイ大活躍! とはいかず、ポケダンでのにげあしの仕様が体力半分以下で怯え状態になり逃げ回るという関係上、NPCキャラだと地雷に分類される。まあ、作戦を"その場で待機"にすれば動き回らなくはなるが、怯え状態なので何もしない。
- 探検隊でも似たような待遇だが、てきおうりょく、タマゴ技でじたばたが追加、底の火力が強化されたためある程度は使えるレベルにはなったが、それでもにげあしの呪縛からは逃れられず、空の探検隊・攻略サイトには"主人公候補の中ではパートナー最弱"とまで書かれてしまう始末……。(主人公:ゴマゾウ、パートナー:イーブイはドMコンビと揶揄されている)
- イーブイのまま育てたいなら、ドリンクスタンドでグミジュースを飲ませてかしこさを上げたり、IQアッパーなどを用いてレベルを早々に上げる事。簡単に言えば大器晩成型なのでパワーでゴリ押そうとは思わない事である。ストーリーをサクサク進めたい人には向かないのでその点は要注意。
- 攻撃技もさることながら対ボス戦用にメロメロ、てだすけを覚えさせておき、攻撃は仲間に任せて自身はそれらでサポートに徹するなど色々ある。
- パートナーとして選んだなら真心をこめて育てよう。そうすればきっと彼女も応えてくれるはず。
- あとレベル1ダンジョンを軽く漁る位なら、弱点を突かれにくいノーマルタイプかつ、主人公候補のためステータスの伸びもまあまあよいのでオススメ。探検隊以降はステータスの伸びが変更されたので注意。
- マグナゲートは特性が2つ以上あるポケモンは登場時ランダムに設定されるので勧誘時はてきおうりょく持ちのイーブイを狙えばそれでよい。
- 超不思議のダンジョンではにげあしの仕様が変更されたのでマグナゲート以前に比べると、大分マシになった。が、敵ポケモンを倒しても仲間にならないというシステムの煽りを受けてしまうことに…… (ワシはイーブイから絶対に進化させんばい! という方なら関係ないが)
- 『救助隊DX』でも「にげあし」の仕様が続投しただけでなく、主人公・パートナーのイーブイが「てきおうりょく」固定になったことで、漸くイーブイで快適に救助隊シナリオをプレイできるようになった。ただし2体以上を攻撃できる技がないため、後方からタイプ一致「でんこうせっか」や「てだすけ」等で支援する動きがメイン。また、進化形を仲間にできるので、コンプのために無理してイーブイを集める必要はそこまでなくなった(不要になったわけではない)。
- ちなみに救助隊はゲームシステムの都合上、進化形は倒しただけでは仲間にならない。つまり種ポケモンから進化させないといけない。救助隊に登場するブイズは第三世代までなので都合五匹のイーブイをきよらかなもり、しあわせのとう、いずれかのレベル1ダンジョンから勧誘するのだが、二匹以上にげあしで怯え状態になったままフロア移動すると、フリーズして固まるという鬼畜極まりないバグがあるので要注意!(救助隊DXでは修正されている)
ポケモンGO
- 進化先が非常に多いためか、それぞれ進化の方法が設定されている。
- シャワーズ、サンダース、ブースターの3匹に関してはどれに進化するかはランダムになるということもあり、これら3種は個体の厳選が非常に行いづらいポケモンとして有名である。ちなみに、目当ての進化ルートを確定で選択することが可能な裏ワザも存在しているが、各種最初の1回のみしか使えないので注意。
- なお、進化に必要なアメの数はいずれも25個。進化先の存在する他のポケモンと比べるとかなり良心的な数である。また、イーブイ自体も出現率は比較的高めで、特に天候ブーストが掛かると至る所にわんさか出てくるため、進化・育成用の飴集めはそこまで苦ではない。
- その入手の手軽さや進化コストの少なさからバトル初心者が真っ先に集めるべきポケモンとしても有名になっている。進化形は(ある1匹を除いて)どのポケモンもそのタイプ内で第一線を張る優秀なポケモンである。
- 最初期は砂、飴収集ともに今よりもハードルが高く、元々PLの高いイーブイを進化させてそのまま使うトレーナーも多かったため、ポケモンGOにおける御三家はカントーブイズ3種であるとも言われることがある。
- さらに2020年12月1日、サービス開始から約4年半を経てついにポケモンGOでレベルキャップの解放が行われた。既存のレベル以上に強化するには果てしない労力を必要とするが、そのサポートイベントともいえる期間においてナイアンティックはイーブイの出現率を非常に高く設定したことから、イーブイこそ初心者向けのポケモンという設定をナイアンティック側も想定しているのかもしれない。
- 下記の限定技を除けばポケモンGOにおけるブイズはすべて「自分のタイプと一致したタイプの技しか覚えない」という特徴があり、ポケモンGOからポケモンに触れた層に「とりあえずこれを使っておけ」と技ごとのタイプ相性の説明を省いておすすめできるポケモンでもある。
- 裏を返せば、役割破壊などが狙いにくいため、弱点を突けない相手はとことん苦手。このため複数のタイプの技を駆使くることが前提のトレーナーバトルはやや苦手としている。
- 複雑化していく原作に対して、シンプルなつくりでヒットしたポケモンGOを代表するポケモンであるとも言えるだろう。
- 2018年8月にはとうとうコミュニティ・デイの対象に選ばれた。期間中はゲージ技に限定技である「とっておき」を覚えた個体が出現するほか、イベント期間中に捕獲したイーブイを同年8月14日の午前5時までに進化させれば、進化形もこの「とっておき」を覚えた特別な個体へと進化する。なお、イーブイは進化先が多く、さらにエーフィやブラッキーのように特定の時間帯でなければ入手できない進化形もいることから、コミュニティ・デイとしては初となる2日間の開催となった(日本では8月11日と12日に開催)。また、この年は世界規模で異常なまでの暑さに見舞われた地域が多かったため、これに配慮して日本では通常では12時~15時にかけて開催されるところを夕方の18時~夜中の21時へと開催時間をずらす措置が取られた)。なお、その後行われた別のイベントでリーフィアやグレイシアも習得が可能となったが、ニンフィアのみ現状ではすごい技マシンスペシャルを使わないと習得ができないので注意。
- そして、2021年8月には再びコミュニティ・デイの対象に選ばれた。今回は進化先ごとに習得技が異なるという初の試みが行われ、シャワーズ:「ねっとう」、サンダース:「でんじほう」、ブースター:「ばかぢから」、エーフィ:「シャドーボール」、ブラッキー:「サイコキネシス」、リーフィア:「タネマシンガン」、グレイシア:「みずのはどう」、ニンフィア:「サイコショック」というラインナップで、同様2日間開催であった。
ポケモンマスターズ
リーフ&イーブイ
- ノーマルタイプのサポートでリーフのバディで実装。
- 攻撃性能は高くないが、Lv.140(のびしろ未使用)でHP700、ぼうぎょ232、とくぼう233というイーブイとは思えない耐久力、回数回復があるだけでもありがたい「キズぐすり」、攻撃バフ&技ゲージ回復のトレーナーわざ「みんなでいくよ!」を併せ持つ。
- また、「追い求める可能性のナインエボルブースト」という、全体を見ても非常に珍しい相手に攻撃しないバディーズわざを持つ。わざゲージを現在のわざレベルと同じ数だけ回復しつつ、味方全体の全能力を2段階ずつ上げる、言わば「ナインエボルブースト」の効果を味方全体にかけるというもの。
- バディストーンボードの拡張は、1周年以前に実装された恒常バディーズサーチの★5バディーズとしては最後に行われた。
- 「たいあたり」には、30%の確率で相手をひるみ状態にする「攻撃時ひるみ付与2」、わざゲージを回復する「技後技ゲージ増加9」--「キズぐすり」には、回復量を増やす「HP回復技回復量増加2」、状態異常も解除する「味方に技後異常解除9」、確率で使える回数を増やす「技後技回数回復2」×2などが与えられ、待っただけの甲斐はあるヒーラー性能を手にした。
- パッシブスキルに「全ダウン無効」を持っているため、執拗に能力を下げてくる一部のレジェンドバトルにも強い。
アユミ&イーブイ
- 2023年11月、『ピカブイ』女主人公であるアユミが実装。2020年1月22日にFRLG女主人公のリーフのバディーズがイーブイであった事もあり、ピカブイ勢(アポロは元々HGSS、ムサシとコジロウはアニポケキャラではあるが第1世代「ピカチュウバージョン」から登場している)が出る事はないと思われている中でのまさかの登場である。
- パッシブスキル「速攻技後T技回数回復9」の効果もあり、トレーナーの技「みんなで ゴー!」と「でんこうせっか」を交互に複数回使えるサポート。
- 技は「スピードスター」「まもる」「でんこうせっか」。トレーナー技の「みんなで ゴー!」は味方全員のHPを最大HPの約10%回復し、味方全員の急所率を3段階あげる事ができる。バディーズわざは「だいすきな相棒と歩む ブイブイブレイク」。
イブ(ポケモンごっこ)&イーブイ
- エピソードイベント「不思議探しにレッツゴー」のクリア報酬で仲間になるバディーズ。
ポケまぜ
- 主人公のパートナーポケモンで、共に働く最初のスタッフ。カフェラテが大好き。
ポケモンスタジアム金銀
- ミニゲーム「イーブイのフルーツダッシュ」が登場。-音楽が止まると同時にボールが外されて沢山のフルーツが現れるので反射神経で素早く取る。
- たまに中身がクヌギダマの場合があり、触れると爆風でふっとばされて次の番が休みになる。
- 最も得点が高かったプレイヤーの勝利となる。
ポケスナシリーズ
ポケモンスナップ
ビーチで真ん丸なラッキーを追いかけている形で登場する。
Newポケモンスナップ
ベースキャンプと公園(イルミナスポット)に出現する。
ポケとる
- ステージ5に登場するものとステージ416に登場するもの、イベントステージに登場するものの3種類がある。前2つに関しては特に解説することもないので(強いて言うならステージ416のイーブイに挑戦する場合手持ちにイーブイを入れることを推奨)割愛し後者を解説する。
- イベントステージにて毎週火曜日15:00から木曜日14:59の間に登場。バトル中スキルパワーMを1~3個落とす。ポケモンのスキルレベルを上げるのに必要なアイテムなのでぜひ挑戦して取りたいところ。HPもそれほど高くはないのでクリア難易度も低くはないが、だからといってタイプ相性が悪いポケモンばっか連れて調子こいてると普通に負けるので注意(もちろんこの場合スキルパワーは得られない)。また、ホウセキを使うことで再挑戦が可能である。
- イーブイのスキルはメガパワー*。同タイプのポケモンのメガゲージを3上げることができる。また、スキルチェンジを使用することでふりはらう+(相手の仲間を3つ消す)、リレーラッシュ(連続で発動することによりダメージが2倍、4倍、6倍と増加)に変更できる。
ポケパーク
- ポケパークWiiでは集いの広場で出会う事ができるが、ここでは友達にできない。終盤に訪れるストーンゾーンにいる個体とおいかけっこに勝利する事で友達にできる。
大乱闘スマッシュブラザーズ
スマブラfor・スマブラSP
アイテムのモンスターボールから登場。周りをキョロキョロと見渡し、近くの相手に「とっしん」で攻撃する。しかし、勢いがついていないのか当たったとしても大きくふっとぶことはない。