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概要

鎧竜グラビモスの亜種。灰色と白が混ざったような体色だった通常種とは真逆を行く冷えた溶岩の様な真っ黒なボディが特徴的。その為黒鎧竜(くろよろいりゅう)の別名を持つ。


特徴・通常種との相違点

亜種は通常種と比べて排熱能力が優れていると言う設定であり、通常種と違って突進の頻度が減り、熱線や爆炎ガスの使用頻度が高い。特にガス攻撃は睡眠ガスを放つ事が激減。放熱と言わんばかりの高温ガスを排出しやすくなった。

また、外殻の強度も通常種と比べて硬めである。切断系の武器種を使うと切れ味白すら弾く事も

毒の通りが通常種に比べてどころか、大型モンスター全般の中でも効果的。水と並んで有効な攻撃となっている。

ただ熱線の頻度が跳ね上がっているせいで火山の戦闘ではひたすら侵入不可の溶岩地帯から熱線を連射してきて攻撃できない不毛な時間が増加している。エリア移動の際に特に起こる要素なのでエリア移動の際には気をつけよう。



シリーズ毎の活躍

初登場はMHG。それ以降はMHPMH2MHP2と次々と出た新作に継続して登場したが、MH3ではウラガンキンにポジションを奪われたかのように欠席。

MH4で復帰したが、そのMHX以降のメインシリーズ作品には現在まで欠席中。


グラビモスに限らずMH2以前にいた亜種は色違い要素が多く、生息地も通常種とほぼ同じ。と初期亜種要素は多いが、突進の頻度が減り、熱線頻度が上がる行動パターンの若干の変化と多少(グラビモスの多少はシャレにならないが)肉質が硬化と通常種との差別化はそれなりにあった。

MHP2Gでは同時狩猟クエストが多く、ネコートからは黒甲冑、弍領。MHPでは上位、MHP2Gでは G級☆3の黒のカタクラフト、スタッフも気に入ったのかイベントクエストでは大闘技場での戦闘となるクエストとして双璧!黒き熱風が配信された。

どれも熱線飛び交うカオスな戦闘を楽しめるとして名高い。

更にMHOP2Gではスタッフからの挑戦状「武神闘宴」の中堅として登場。とにかく物理ダメージの通りの悪いコイツを如何にして捌くかがクリア及びタイムアタックの鍵となっている。

地味にMHP2→MHP2Gの変更点として熱線後に排熱するかしないかを確認出来るようになった。熱線中に黒い煤煙が上がると排熱確定であり、ありがたい変更である。


MH4では自慢の熱線にさらに磨きがかかり、奥から自身の足元を薙ぎ払ったのち、また奥へと照射する溜め熱線を使うようになった。これにより、腹下に潜り込んで心眼ランスでつきまくるという従来の先方は難しくなったと言える。

そしてG級では歩き放熱ブレスが追加...されたのだが、これは歩き回りながら高熱ガスを噴出し、口から火炎弾を吐き出す隙潰しの塊のようなモーションは批判の的となってしまった。そしてグラビモス亜種の登場はメインシリーズではMH4Gが最後になっている。

MH4では上位の緊急クエストで登場。アクティブになった熱線の数々で前回の緊急クエストのリオレイア亜種以上の犠牲者を叩き出した。

その際不審な言動のゴア・マガラ装備のユーザーが丸焼きにされた。と言う目撃報告がオンライン上で大量発生し話題となった。


MHSTでは種固有スキルがグラビームなのは通常種同様。

亜種は溜め攻撃になった代わりに命中率が向上した「溜め拡散熱線」であり、こちらも他のオトモンに使わせることが出来る。


装備

防具はグラビドU/Zシリーズとして登場。基本的にガード強化スキルと鈍足持ちなのがお約束。

武器は低い炎属性、低めの切れ味、悪めの会心、高い物理、防御力アップ効果持ちが多い。



関連項目

モンスターハンター 亜種

グラビモス

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