ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要

モンスターハンター4とは、カプコンから発売されたニンテンドー3DS用ソフトである。

本作は、MH3で任天堂ハードに移ってきたナンバリング系統の新作にあたる。メインタイトルでのナンバリングとしては4Gを含めて、最後の作品である。


2011年9月13日に開催された「ニンテンドー3DSカンファレンス 2011」の隠し玉。

MH3Gとともにカンファレンスのトリを飾った。


ちなみに、このコンセプト映像のラストには“It Begins! A New MH Project!” というフレーズがあった。


過去作からの変更点

  • アクション大幅強化。崖や段差を利用して大型モンスターに「ジャンプ攻撃」を行うことで、「乗り」を行うことができるようになった。「乗り」は大ダウンを仕掛けるチャンスとなっている。
  • 狂竜ウイルス」という新要素が登場。オフラインのストーリーにも深く関わってくる。
  • 新しい武器種として「操虫棍」と「チャージアックス」が登場。これらがMH3Gの12種に加わり、登場武器種はシリーズ最多の14種になる。
  • 新たな狩りの舞台として、「遺跡平原」、「地底洞窟」、「原生林」、「未知の樹海」、「氷海(モンスターハンター)」、「地底火山」、「天空山」、「禁足地」、「溶岩島」が登場。過去作のフィールドからは「」と「シュレイド城」がアレンジを施されて登場する。
  • 今回の狩りのオトモはオトモアイルーMHP3同様2匹まで連れていける。2匹で合体技を繰り出すことも。他にもなつき度ややる気の代わりにテンション、オトモの固有能力であるトレンドなど、いくつか仕様の変更がなされた。モンニャン隊もミニゲームのようなシステムになっている。
  • 新たにギルドクエストというクエストが実装。さらに、このクエストでは「発掘装備」というここでしか手に入らない特殊な装備が手に入る模様。

登場モンスター

今作では、MHP2G以前に登場していた古参モンスターたちが多数カムバックしてきているのが特徴。一方で、MH3MH3GMHP3出身の種はやや控えめ。

モンスター一覧

下記のリストでは太字が今作初登場のモンスターである。


※1 ガノトトスは投網マシーンの捕獲対象として登場。また、これ以外にも素材だけ登場するモンスターがいる。

※2 ミラバルカンはイベントクエスト限定の登場であり、正規のクエストでは戦えない。


注意事項

不正に改造されたギルドクエストが多数出回り、大きな問題となっている。


不正に改造されたデータはゲームの進行に支障を及ぼし、最悪の場合データが破損してしまう可能性があるので、受け取っても絶対に保存したり遊んだりしないようにすること

また、改造されたクエストをすれちがい通信で配布したりオンラインでプレイするという行為は、端的に言ってしまえば有害なウイルスソフトをばら撒いていることとなんら変わりはなく、絶対に許される行為ではない


改造には手を出さず、明らかに不審なギルドクエストを受け取ったら削除し、オンラインで改造と思われるギルドクエストを貼るユーザーがいた場合、即座に通信を切るなどするよう努めてほしい。


2013年11月13日に更新データの配信が開始され、これにより不正に改造されたギルドクエストが自動で削除されるようになったほか、この更新データをDLしなければオンライン通信プレイが行えないようになった。これにより改造クエストの横行にはある程度歯止めがかかり、あからさまに怪しいクエスト(ミラボレアスなどの超大型モンスターや希少種、小型モンスターが狩猟対象となっているギルドクエストなど)が出回ることはなくなったが、改造クエストそのものは今も健在で、オンラインで仲間を集めたり、バグクエストと言い訳をしたりといった事例が確認されており、残念ながら根本的な解決には至っていない。強いていえば4Gが出たことで下火になったくらいか。


参考

「モンスターハンター4」改造データに関するご注意

「モンスターハンター4」において現在確認されている不正改造データについて

更新データのダウンロード


余談

上の記事の内容やオンラインでのマナーが悪いユーザーを晒す、「MH4晒しスレ」なるものが存在している。

また、地雷ユーザーを指すスラングとして「ゆうた」という言葉が生まれた。


ニンテンドー3DSではWebブラウザに使われているメモリ領域を使用するタイプでは初めて確認されたソフトであり、その為か起動までに少しだけ時間がかかる他にMH4プレイ中はWebブラウザもしくはMiiverseが使用できない。また、終了してメインメニューに戻る際は一度3DSが再起動する。

ちなみにnew3DSでは通常通り。つまりこの実装がnew3DS向けのAPIとして取り入れられたことになる。


この本来ブラウザに使われる領域をゲームに使うのは開発からするといわゆる3DS本体の裏技のようなものだったらしい。


あれこれ

機種 ニンテンドー3DS
ジャンル ハンティングアクション
発売日 2013年9月14日(土)
価格 5,705円+税
販売元 カプコン
CERO C(15歳以上対象)

オープニングムービー


関連イラスト

2013年賀状狩猟解禁待ち


関連タグ

シリーズ全体→モンスターハンターシリーズ モンスターハンターシリーズ一覧

本作の前任→モンスターハンター3G

本作の拡張版→モンスターハンター4G


ギルドクエスト 発掘装備

我らの団 旅団の看板娘 加工屋の娘 筆頭ハンター

交わした赤い熱視線 OP・最強の宴 遺跡平原 氷海(モンスターハンター)


← 前シリーズ:MH3MH4

外部リンク

公式サイト

関連記事

親記事

モンスターハンターシリーズ一覧 もんすたーはんたーしりーずいちらん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 2112809

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました