ツヴァーク
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つゔぁーく
『装甲騎兵ボトムズ』に登場するATの一種。
因みにツヴァークはドイツ語で「小人」を意味する(Zwarg)。
秘密結社が独自に開発した機体で、アニメに登場する唯一のライト級AT。
形式番号はX・ATL-01DT。
クエント星の調査・攻略の為にかなりの数が投入された。
腕にアームパンチ機構は内蔵されておらず、代わりに11㎜三連装機銃が手首に内蔵されている。
また、脚部にもローラーダッシュ機構の様なものは搭載されていないが、各種アタッチメントを装備することで環境に合わせた機動性を確保している(TVシリーズでは砂漠用のサンドローダーが登場)。
装甲には対レーザーコーティングが施された特殊プラスチックが採用されており、機体の軽量化による機動力の向上に貢献している。
ライト級ATでありながら、クエント人のシャッコが乗り込めるほどコックピットの容積には余裕がある。
クエント編前編ではキリコの敵としてうじゃうじゃ登場し、後編ではワイズマンの後継者となったキリコの手下としてうじゃうじゃ登場し、全滅する。
名称はドイツ語読みでツヴァークなのだが、高橋監督による小説版では「ツバーグ」で統一されている。
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