曖昧さ回避
カタカナで「ディオス」と表記した場合、複数の意味がある。
- 『wizardry』の呪文の一つ。僧侶系第一位階、最も初歩的な回復呪文。回復量が少なすぎるが、序盤ではこれが唯一の生命線。
- ゲーム作品のタイトル。1989年に発売された、PC-8801対応のアクションRPG。
- 『少女革命ウテナ』のキャラクター。本記事で記述。
概要
CV:結城比呂
決闘の際、どちらか一方の決闘者に舞い降り無敵の力を与える存在。
その正体は鳳暁生の過去の姿であり、世界のお姫様を救おうとした「王子様」。
かつて人々の願いを叶えすぎたために傷つき、妹のアンシーによって封印された。
そのため、現在では幼いウテナに語ったように無力な存在となってしまった。
幼いウテナの元に現れて「薔薇の花嫁」を見せており、その時彼女に「薔薇の刻印」の指輪を贈った。
元々彼が持っていたとされる「ディオスの剣」は、実は彼自身の「理想」が形になったもの。
漫画版ではかつて「王子様」の体の中に宿っていた二つの意識の片割れである「光のディオス」という設定で登場する。
「闇のディオス(後の鳳暁生)」と対立するも彼に敗れ、ディオスの剣に姿を変えてアンシーの中に宿った。