御堂「みんな、中へ……」
データ
身長 | 189.0cm |
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体重 | 126.4kg |
特色/力 | 怪力、打撃 |
概要
バッファローの形をしたアマゾン。モチーフ通りのパワーファイターであり、ニューオメガを簡単に投げ飛ばすほどの腕力を備えている。
腰には牛の頭部を模したバックルや腰マントのようなものがついており、そのヒロイックな外見は「生物」というデザインコンセプトのアマゾンの中では若干異質である。
既に正気を失っており、物語の冒頭でサメアマゾンと共に“切子聖園”の少年少女たちを襲撃した。それを守ろうとした水澤悠が変身したアマゾンニューオメガ、切子聖園の園長である御堂英之助が変身したアマゾンネオアルファと対決する。
最後はネオアルファの蹴り技で頭部を粉砕され死亡した。
その正体はある理由でとある施設から逃げ出した存在だが、何故切子聖園の子供たちを襲撃したのかは不明である。
余談
スーツはゾウアマゾンの再使用。上半身のパーツを着替えることで、トラアマゾンのスーツと共通使用できるようになっている。
サメアマゾンのスーツはゾウムシアマゾンの流用であるため、改造元も相方同士ということになる。
バッファローモチーフのため、腰に革布を巻いている。
モチーフとなったバッファロー(アメリカバイソン)は、ネイティブ・アメリカンの重要な食糧源であり、アメリカ政府は積極的に殺す事で飢餓作戦を展開しネイティブ・アメリカンを屈服させたほどである。この経緯から絶滅危惧種となり食べる事が禁止されているため、現在食べられるのは家畜牛との交配種「ビーファロー」である。
関連タグ
仮面ライダーアマゾンズアマゾン(仮面ライダーアマゾンズ) 最後ノ審判