バババーバ・バーババ

ばばばーばばーばば

漫画『ボボボーボ・ボーボボ』の登場人物。

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｢あの二人の処遇はオマエに任す｣

概要

第一部終盤で三弟ベベベーベ・ベーベベと末弟ボーボボの処遇を、｢毛の王国｣を支配する次弟ビビビービ・ビービビに任せた張本人である。

しかし本人自体は｢毛の五兄弟｣の兄弟喧嘩には興味が無い模様。

その後ビービビがボーボボ達に倒された事で本格的に登場すると思いきや、幼少期に祖国が毛狩り隊に襲われた際にボーボボによって乗っていた宇宙船ごと宇宙空間に放り出され、そのまま地球に帰らずじまいである事が判明。

第一部の最終回で破天荒がバーババを探しにUFOに乗って行ったものの、結局連載終了まで直接登場する事はなかった。

上記のビービビへのメッセージも全媒体通じて唯一のバーババの台詞である。

また第一部の7話(アニメでは第４話)でボーボボが彼の名前と同じ鼻毛真拳の技を使っていたが、関係は不明。

結局ボーボボの前には姿を現さなかったバーババであるが、第二部の後の時期に当たるパラレルワールド上のスピンオフ作品『ふわり!どんぱっち』のおまけ漫画によると、いかなる経緯でかボーボボと敵対しているらしく｢最強最悪の敵｣と評されている。

まあ単に宇宙の彼方へ放り捨てられたのを恨んでかもしれないが。