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ファルル

ふぁるる

ゲーム・アニメ『プリパラ』のメインキャラクター。
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曖昧さ回避

  1. かつてプロ野球チーム・近鉄バファローズにいたマスコット、ファルルリーナの略称。
  2. ゲーム・アニメ『プリパラ』のメインキャラクター。この記事で解説する。



「……プリズムボイス……きらきら……」

概要

誕生日3月21日(目覚めのファルルとして復活した第37話の放送日)
好きな食べ物牛乳
使用ブランドマリオネットミュー
チャームラブリー
チャームカラーピンク
CV赤﨑千夏


神秘的な雰囲気を持つ謎の少女。真中らぁらと同じく「プリズムボイス」の持ち主。
番組サイトのキャラクター紹介では当初「ダンスの実力、ファッションセンス、プリズムボイスといった、アイドルとして最高の資質を持っている」と紹介されていた。
第1クールでも度々登場していたが、本格的な登場は第2クールから。
黄緑色という一見女児ウケしにくいカラーが取り入れられた外見だが、ストーリー内での立ち回りやキャラクター性・その神秘的な雰囲気から女児を含め彼女の人気は非常に高い。

ユニコンが偶然見つけてスキャンしたプリチケから現れたという極めてイレギュラーな存在であり、プリパラの運営側である赤井めが兄ぃもその素性を把握していない。
その出自から、プリパラに伝わる都市伝説の1つである「ボーカルドール」ではないかとされている。

アイドルの歌やダンス、技能などを一目見ただけでコピーする能力を持ち、メイキングドラマさえも吸収する(初登場時の固有メイキングドラマ「フローズンキャッスルミラージュ」はユニコンが考えたもの)。

口数が少なく感情の起伏もほとんど見られないが、些細なことにも興味を持ち、周りの人物の影響を強く受ける。
基本的にユニコンと行動しているため彼女の影響を強く受けており、らぁらのことを「したっぱアイドル」と言ったりと無表情で毒舌を飛ばすことも多い。
アイドルの方針も全てユニコンの指示通りのもので、初期の北条そふぃ以上にスカウトマスコットに縛られたアイドル活動をしており、ファルル自身もそれを疑問に思ってはいなかった。

自宅はプリパラ内にあり、プリパラの外に出たことは一度もない。本人は外の世界に強い興味を持っているが、ユニコンは何故か彼女を頑なに外に出そうとしない。

容姿

ボーカルドール*ファルル


黄緑色のドリルカールを幾重にも連ねたツインテールの髪型が特徴。瞳は黒。
彼女の着ているマリオネットミューサイリウムコーデにはPCの電源スイッチやリモコンの巻き戻しや早送りボタン、そして背中にはゼンマイらしきものが見える。ライブ中の背景には歯車の噛み合う光景が描かれている等、より機械をイメージさせるものとなっている。
アイキャッチはポーズが変わるだけのシンプルなものとなってる。36話では彼女の状態を反映してか、締めが眠ったままの姿になった。

めざめのファルル


再起動後(目覚めのファルル)は目のハイライトがハッキリと描かれ、髪型も前髪を分けカールが緩くなったものに変わっている。また、額にハート型のアクセサリーが付きヘッドフォンが金色に変化した。
第58話のアイキャッチは目覚めのファルルの状態から服が変わるものになった。

ボーカルドールの真実

いつかのある時世界のどこかで、女の子たちが持つ「アイドルとして輝きたい」と言う無数の思いが寄り集まり一枚のプリチケが生まれた。誰にも知られることなく誰のもとにも届かなかったこのプリチケは、自分の持ち主となるにふさわしい究極のアイドルを自ら生み出した。それがボーカルドール・ファルルである。
ボーカルドールはプリパラという仮想空間でしか存在できないため、本当の意味でのヴァーチャルアイドルなのだ。

ファルルは言わば擬人化したプリチケそのものであり、パキるという行為はプリチケを傷つける事に他ならず彼女にとって自傷(自殺)行為に該当する。パキればプリパラ内のデータである彼女の存在する根拠は消滅し、機能停止に陥ってしまう。ユニコンが頑なに彼女に友達を作らせず、愛を知らない上辺だけの関係を築かせようとしていたのはその為である。
しかし後述のように、カムバックライブで起きた2度目の奇跡によってファルルはこの運命から脱しプリチケをパキることも問題なく行えるようになった。

このような誕生経緯を持つことから、第二、第三のファルルが出現するのではないかと思うファンもいると思われる。そして第58話にて、ミニファルルと呼ばれる量産型ファルル若しくはファルル妹的な存在が登場した。

各話での行動

第1話ではらぁらのデビューライブを客席から観賞している様子が描かれている。この時かららぁらが伝説のプリズムボイスの持ち主であることにいち早く気付いていた。

その後はしばらく登場しなかったが、第13話ではソラミスマイルの結成記念ライブを客席から観賞し第1話と同様にらぁらのプリズムボイスに反応していた。

第17話で始めてらぁらと邂逅。らぁらの口癖である「かしこまっ!」に興味を抱いていたが、すぐにユニコンに連れて行かれた。
それ以降も度々登場してはいたが、表立った出番は暫くなかった。

第26話にてついにアイドルとして登場し、パラダイスティアラライブに出場。ライブ初登場ながらSoRaMiドレッシングを大差をつけて圧倒し、パラダイスシューズとパラダイスティアラを獲得。

そして第30話のパラダイスドレス・プライズライブで再びSoLaMiSMILE・ドレッシングパフェと対決し、両チームのメイキングドラマをほぼ全てコピーして圧倒し、全てのパラダイスコーデを手に入れた。この影響で、両チームは「こちらの手が全てファルルに吸収されてしまっては意味がない」と一時活動休止を考えるほどのショックを受けていた。

続く第31話のパラダイスコーデお披露目ライブでは「真のアイドルが身につけたパラダイスコーデは光を放つ」という伝説を実証しようとするが、結果は失敗。ユニコンが大々的に触込んでいたこともあってファンから「光る光る詐欺」と失望されかけるが、ユニコンが「次のライブでパラダイスコーデを賭ける」と話題の方向性を変えたことで難を逃れている。

第33話でらぁらに外の世界を見せてもらうことを約束し、第34話でプリパスを通して外の世界を体験。
特にらぁらの妹である真中のんに強い興味を示し、部屋にあったおもちゃを自分の「のん」に見立てていた。
そして、SoLaMiSMILEとドレッシングパフェのメンバーの「「友達」とは何か」という意見を聞いたことでインスピレーションが沸き、初めて自分自身の意志でメイキングドラマを作り上げる。ファンからは絶賛されていたが、ユニコンはファルルが自分の意志を持ち始めていることに対して強い危機感を抱いている。

第35話では、今まで見たことのないような笑顔を見せていて、SoLaMiドレッシングのライブを見て、「ファルルのライバル、ファルルの友達」と笑顔で言っていた。また自分のライブ前にはユニコンにお礼を告げ、臨んだライブでは34話のメイキングドラマをまた少し変化させ自分の意志を表現している。
結果は僅差でSoLaMiドレッシングの勝利となりファルルは敗北するが、「負けたのに嬉しい!」と6人に発言。その後らぁらと「パキろう」と言ったが、ファルルはパキった瞬間停止し深い眠りに落ちてしまった。

第36話ではめが兄ぃの調査により、ファルルは女の子の「アイドルになりたい」という思いが集まって誕生したということが明かされる。
そして、ファルルがらぁらとの出会いで自我(心)が生まれ、それによって本来は想定されていなかったパキると言う行為をした結果ファルルがバグってフリーズしてしまった事をらぁら達に話した。

第37話ではファルルを目覚めさせる為にらぁら達がプリンセスコーデを着用してライブに望み、途中パラダイスコーデが光らなくなる事態が発生するも、会場の観客やらぁら達の家族達とのプリズムボイス合唱によってパラダイスコーデが再び光りだし、遂にファルルが再起動を果たした。因みに再起動時、パキった状態のファルルのプリチケは元のパキる前状態に戻っている
メイキングドラマ「届けたい!チックタックフラワー!!」を完成させ登場したファルルの姿は、大幅に姿が変わった目覚めのファルルとなっていた。完全に人間の心に目覚め声はフリーズ事件以前の片言で台詞にノイズが入ってた声から片言では無い綺麗な声に変わり、感情も通常の人間と大差ない物になっている。
ライブ後、らぁらがファルルにパキろうっと言って周りが驚くが、パキった後もファルルはフリーズしなかった。この事からファルルはボーカルドールと言う縛りから完全に脱却した事が伺える

因みにこのライブの後、会場に入た観客全員にパラダイスコーデが配布された。

第38話ではファルルの味覚がおかしいことが判明。
そしてボーカルドールから普通の女の子になったため、完璧なコピー能力が薄れてしまったらしい。また
アイドルランクはリセットし研究生からやり直すとのこと。
他のプリパラに行ってしまうユニコンと共にらぁらたちと別れ旅立って行った。


その後暫く登場しなかったが、第53話ではミニファルルと共にらぁらに向けての一周年お祝いメッセージとして再登場。
どうやらプリパリにいるらしく、お休みを利用して近くらぁら達の所に遊びに行く事を伝えた。

第70話ではドリームパレード参戦の為、長期滞在をし以降レギュラーキャラに復帰。そふぃ、シオンと共に密かにプリンセス候補として怪盗ジーニアス(紫京院ひびき)に本格的に狙われる事となる。

第72話では「プリパラを守る魔法使い」と名乗るひびきと接触し、プリパラから出る事のできないファルルのために、ひびきがハッキングして出現させた星空を見ている。第73話ではこの出来事を受け、友達の証としてひびきに「まほちゃん」という専用の呼び方を付けた。

後に自らの意思でセレパラ歌劇団へと所属し、一時は「人間であることを捨てボーカルドールに生まれ変わりたい」というひびきの願いを支持するがふわり扮した「怪盗ナチュラル」の説得で思い直し涙ながらにひびきに反対。騒動収束後はひびきに「自身の永遠の憧れ」と語られ、ひびき、ふわりと共に再度プリパリへと戻っていった。

3rdシーズンでは顔見せ的な登場が目立つが、第101話でトライアングルの正体が彼女だと知った際はプリパラデビューに喜んでいた。
アニメージュのスタッフインタビューによると、アイドルの傍ら引き続きミニファルルのお世話をしながら生活しているらしい。
第105話ではガァルルの事件を聞き付けユニコンと共にパラ宿へ訪れた。この際自身が目覚めたのは奇跡中の奇跡だったという事を知る(どうやら全く知らなかったらしい)。同じボーカルドール故か、ガァルルの意志をとりわけ強く尊重している姿が見られた。

第108話でひびき・ふわりとチーム結成の儀式を行うためパラ宿へ。彼女のファンであるのんは初めて直に対面できて大感激。「のんのファルル」と命名した実に奇怪な人形をプレゼントした際は、「微妙可愛いです」の言葉と共に受け取られている。またジュルルの思考が読み取れる事も判明した(読めるのは赤ちゃんとしての思考のみ)。
肝心のチーム結成はひびきの事情で延期となったため、またしばらくパラ宿レギュラーに復帰する事になる。

第111話ではひびきと共にデュエットライブを披露。なんと目覚め前の姿に戻り、ボーカルドール風となったひびきと共に0-week-oldを披露した。ちなみにこのライブ、サイリウムチェンジと共に目覚めのファルルに戻りそれと共に0(ゼロ)-week-oldだった曲も0(ラブ)-week-oldに変化するという仕様になっている。
メイキングドラマは「届けたい!チックタックフラワー」ではなくあえて「フローズンキャッスルミラージュ」を使用(2つのメイキングドラマは全く雰囲気が異なるため、現在のひびきのボーカルドールに対する思いを反映したチョイスと言えるだろう)。
この時神チャレンジライブが発生し単独でスーパーサイリウムコーデをゲット。ふわりに続きトリコロール内では2番目の入手となった。


楽曲

曲名作詞作曲
0(ゼロ)-week-old三重野瞳片桐周太郎
morning三重野瞳菅原高枝
0(ラブ)-week-old三重野瞳片桐周太郎


余談

第58話の再登場では、タイトルコールやアイキャッチのBGMは1期のものが使われ登場人物も2期初登場キャラはほとんど登場しない1期の後日談のように描かれていた。ただし続く第59話では2期初登場キャラとも共演(ただしこの時点で登場していた緑風ふわりとの絡みはなく、第70話にて黄木あじみと共に初共演を果たす)。

ハートアクセとヘッドフォンは常時着用しており、ゲームでもデフォルトで身につけている。38話のワンカットから見る限り脱着自体はできるようだが、ヘッドフォンに関してはアニメージュで「体の一部なのではないか」との見解が示されている。

関連イラスト


目覚め前

ファルルたそ~
ファルル



目覚め後

届いたよ!
ファルルとユニコンとファルルののん



関連タグ

  • ちゃん子 - キャストや髪の色が同じなので序盤では同一人物説があったが、もちろん別人であり27話で両者が顔を合わせた際に中の人ネタまで披露している。クレジットの優先順位はファルル>ちゃん子(同じ話に両方が出た場合はファルルが優先的に表示される)。


カップリング らぁファル ひびファル

外部サイト

プリパラ ライブムービー「morning」 - YouTube

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