ベンヴォーリオ

べんゔぉーりお

ウィリアム・シェイクスピアによる戯曲『ロミオとジュリエット』の登場人物

概要

ウィリアム・シェイクスピアによる戯曲『ロミオとジュリエット』の登場人物

モンタギューの甥であり、ロミオの友人

解説

ロミオとジュリエットは、敵対する名家の娘と息子が恋に落ちるという悲恋物のロマンス劇だが、その二人が出会うきっかけとなったのがまさにこのベンヴォーリオであり、いわばこの二人のキューピッド役であると言える。

また、ロミオとジュリエットは舞台の構成として、舞台となった町の領主であるエスカラス公爵にロミオとジュリエットの二人の恋についての顛末を語るという形式で進んでおり、彼はそのうちの一人として特に多く出現する狂言回しでもある。

曖昧さ回避

• 『グランブルーファンタジー』の登場人物　→ベンヴォーリオ(グラブル)