鱗翅目スズメガ科ホウジャク亜科ホウジャク属に属するスズメガの総称。
ホシホウジャク、スキバホウジャクなどがあり、昼行性で空中に静止しながら(ホバリング)口吻を伸ばし花の蜜を吸う姿が見られる。
またはその1種、ホウジャクのこと。
翅の開張は40~45mm。褐色で、後翅のオレンジ色が目立つ。
アフリカ大陸、ユーラシア大陸に広く分布。日本では成虫が6~10月に出現。
オオスカシバ等と違い、ホバリング中は全ての脚を畳む。
幼虫はアカネ科の植物を食草とする。
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