あらすじ
沖田総悟の姉、沖田ミツバが貿易商の蔵場当馬との結婚を報告するために真選組を訪れる。久しぶりの姉との再会に普段とは違う側面を見せる沖田。
一方江戸では、不審船が出入りしているという情報があり、土方とアフロはその件を捜索。すると、その事件とミツバには意外な繋がりがあることが判明する。
沖田の姉ミツバが登場したエピソードで、これまで沖田総悟が土方十四郎へ向けていた複雑な感情の真意が明かされたり、互いに惹かれ合いながらもすれ違ってしまった土方とミツバの恋愛描写など、物語の最後に迎える結末の内容も相まって銀魂のエピソードの中でもかなり切ないエピソードである。