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ライトニングアタッカー

らいとにんぐあたっかー

ライトニングアタッカーとは、ウルトラマンオーブのフュージョンアップ形態の一つ。
目次 [非表示]

「ギンガさん!」


ウルトラマンギンガ

『ウルトラマンギンガ!』 『フッ!』


「エックスさん!」


ツイッター1時間お絵描き其の71

『ウルトラマンエックス!』 『イィィィーッ! サーーーッ!』


「シビれる奴、頼みます!!」


『フュージョンアップ!』

『ウルトラマンオーブ! ライトニングアタッカー!』


「電光雷轟、闇を撃つ!」


データ

身長50m
体重5万トン
飛行速度マッハ14
走行速度マッハ7
ジャンプ力880m
水中潜行速度マッハ13
地中潜行速度マッハ1.5
腕力25万トン
握力13万トン

概要

ウルトラマンオーブウルトラマンギンガウルトラマンエックスウルトラフュージョンカードフュージョンアップした形態。属性は「武」(紫属性)。


所謂ゲームオリジナル形態であり、当初はスーツも存在しなかったが、前2作の主役ウルトラマンにして、スパークドールズ繋がりもあるギンガとエックスとのフュージョンアップ(演じたに交友関係があるという接点もある)という事もあってか、他のゲームオリジナル形態に比べて非常に優遇された扱いを受けている。


ウルフェスのライブステージにおいて映像のみではあるが出演を果たし、現在はイベント用にスーツも作成されウルトラヒーローズEXPOに出演、さらに映像作品の『ウルトラファイトオーブ』にもエメリウムスラッガーと共に登場。

後にエメリウムスラッガーが登場するまでの間、ゲーム以外に出演したのも、実際にスーツが作成されたのもこのライトニングアタッカーのみだった。


なお、ウルフェスで登場した際の変身口上は「未来への可能性、お借りします!」となっていたが、『ファイトオーブ』では上記のものに変更された。


その名の通り電撃を操れるようで、青と黄色の稲妻を纏った格闘を繰り出す。

ギンガはギンガサンダーボルトという電撃の必殺技を、エックスはホオリンガ戦で両手から電撃を放つ能力を見せている(青と黄色の稲妻もそれぞれの電撃技の色と同色)。


フュージョンアップ時のポーズは、ギンガ変身時のスパークドールズをギンガスパークでリードする時のようなポーズを取って両手を胸元で合わせた後、合わせた両手を左側へ回してからオーブリングを掲げる。

巨大化の際のぐんぐんカットは渦巻く銀河から電光が迸り、そこから水色のサイバーラインが走り、ウルトラマンエックスの電脳空間をバックにX状の電撃と共に巨大化する…というギンガとエックスのぐんぐんカットを合わせたようなもの。ポーズもエックスのように両腕をクロスした状態で現れてから右腕を上げる動作をする。


また、掛け声はエックスや無印のギンガのように若干エコーがかかったものになる。

なお、エックスの変身メロディである宇宙からの「声」が代わりに流れる関係なのか、TV版フュージョンアップ形態やオーブトリニティでは存在する専用の変身メロディはない。


名前の由来は電撃(ギンガサンダーボルト?)を意味するライトニング+アタッカーX。


登場してかなりの年数が経過しているが未だにフュージョンアップ形態の中ではエメリウムスラッガー共々無敗記録を更新中である。


容姿

顔、胸部、両肩、両腕にギンガのクリスタルが装着されており、全身はエックスをロボットにしたようなメカニカルな姿をしている。見た目はいかにもゴツいが、体重はサンダーブレスターを除いた他の形態と同値。

後に作られたスーツはゲームのポリゴンと比べてゴツゴツした感じが抑えられ全体的にシャープな印象になった。

また、(オーブのランプとの兼ね合いか)ギンガのクリスタル部分は発光しない造形だがエックスのヘッドホン部分は発光している(エクシードXに印象が近くなっている)。『ファイトオーブ』ではエックス同様にヘッドホン部分に手を当てる動作が確認できる。


額のランプの色は紫。


カラータイマーはオーブのOの形にエックスのXが組み合わさったような形状をしている。

加えてギンガの胸部クリスタルに似た形のクリスタルがカラータイマーを囲むように配置されている。


なお、これにウルトラマンビクトリーが加わるとオーブトリニティになるが、ライトニングアタッカーからトリニティフュージョンする場合でも改めて3枚のカードをリードしなおす。


スペック自体は腕力以外ではトリニティフュージョン形態であるオーブトリニティに負けてはいるが、属性や能力は違うため完全下位互換というわけではない。むしろゲーム中では攻撃面の補正がトリニティより高く、ライトニングアタッカーの方が強いのではという声さえある

それどころかトリニティを除くオーブの形態の中ではエメリウムスラッガー共々スペックがぶっちぎりで高く、パワー面ではあのサンダーブレスター余裕で超え、スピード面も鈍重そうな見た目に反して、ハリケーンスラッシュ、エメリウムスラッガーを抑えてトリニティに次ぐ程に高い。ゲーム中の補正を再現した結果だろうか…?


必殺技

  • アタッカーギンガエックス

空中で両手両足を広げたX字のポーズで静止して、全身から電撃を放つ。

エックスの『アタッカーX』と、ギンガの『ギンガサンダーボルト』を組み合わせたような技。

『ファイトオーブ』ではアタッカーXのような爆炎が広がる演出が追加された。

また、劇場版ジードでは地上から放っている。


  • ギンガエックスセイバー

両手から伸ばした剣で衝撃波を放つ。劇中未使用。


  • ギンガエックスライトニング

頭部のヘッドホン部分から解析波を出し敵を分析した後、ピンポイントで電撃を放つ。劇中未使用。


  • 名称不明

ウルトラヒーローズEXPO2017バトルステージで使用。

ザナディウム光線を思わせる動きから腕を十字に組んで放つ光線。


  • メガキズナ光線

エックスとの合体技で、ザナディウム光線の構えを取り、光線を同時発射する。

ウルトラマンフェスティバル2017で披露。


ウルトラファイトオーブでの活躍

第1話のデマーガとの戦闘で初登場し、電撃をまとった攻撃でデマーガを圧倒し、最後はアタッカーギンガエックスで大ダメージを与えて(技を食らっても爆発せず体が残っていたことと、怪獣を基本的に殺さないギンガとエックスの力でありガイ本人もできるだけ怪獣は殺さない主義であることから、とどめは刺していないと思われる)、これを撃破した。

その後、デマーガの体が黒い粒子のような状態になってどこかへ去っていくという不審な消滅の仕方をしたため、黒い粒子の後を追って宇宙へと飛び立っていった。


続く第2話ではゼロの援護に駆け付けメカゴモラと対決。

互角に戦うものの、なぜか手応えがなく攻撃が決定打にならなかったため、一気に片を付けるためオーブトリニティにトリニティフュージョンした。


つなぐぜ!願い!!

本作でも登場。

同じ鎧型融合形態とも言えるソリッドバーニングと共闘し、ギャラクトロンMK2に対してソーラーブーストと同時にアタッカーギンガエックスを放った。


ウルトラギャラクシーファイト

サンダーブレスターから繋ぐ形でエックスダークネスジードダークネス相手に善戦するが、流石に多勢に無勢と判断して機動力のあるハリケーンスラッシュに変身した。


余談

元々ライトニングアタッカーはスーツ化を前提にデザインされていたエメリウムスラッガーと違い、デザイン段階ではスーツ化することは想定していなかったフュージョンアップ形態とのこと。


またオーコメの坂本監督によれば元々展示用の立像を改造したものだったためか、当初はほとんど動かせず、改造を繰り返してウルトラファイトオーブのような映像を撮影できるようになったという。


明確な杉田智和氏と中村悠一氏の声のキャラの力の合体形態ゆえか、二人の共演作が出た場合にTwitter等で話題にされる場合がある(カロリーメイトのCMとかクソアニメとか)。


完全にライトニングアタッカー


アニメ『SSSS.GRIDMAN』のグリッドマンに対して、作中の動画コメントで「完全にライトニングアタッカーじゃん」という書き込みが存在する。デザイナーも同じ後藤正行であるため度々デザインの雰囲気が似ている(特にスーツ版)と言われていたが、劇中で明言されたのは初となる。


関連タグ

ウルトラマンオーブ ウルトラファイトオーブ ウルトラマンフュージョンファイト!

フュージョンアップ ウルトラマンギンガ ウルトラマンエックス


ギャラクシーライジング - 『ウルトラマンZ』でのジードの変身形態。使用ウルトラメダルがライトニングアタッカーのメンバーと同一であるためか見た目の雰囲気が似ている。またこれの関係か、現在ハルキのアクセスカードで唯一フュージョンアップできない形態となっている。また、当初はスケジュールと予算の関係からライトニングアタッカーのボディにジードのマスクを付けるというジード版ライトニングアタッカーという案もあった


グリッドマン(SSSS.GRIDMAN):デザインが酷似していたため、『SSSS.GRIDMAN』第1話でネタにされた。

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