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ラーメン赤猫

らーめんあかねこ

ジャンプ+で連載中の漫画。作者はアンギャマン。スタッフ全員が猫のラーメン屋「ラーメン赤猫」の猫達と、そこで働く事になる人間の社珠子を中心とした心温まる雰囲気が特徴の作品。
目次 [非表示]

概要

アンギャマンが『少年ジャンプ+』にて連載している漫画。

当初はインディーズで連載されていたが三十杯目からジャンプ+に移行した。

人語を話す猫たちが営むラーメン屋と、そこに雇われた唯一の人間の女性が働く様を描いている。

○○杯目で表現している。


テレビアニメは2024年7月4日からTBS系全国28局ネットで放送予定。その前に同年6月14日から27日までの2週間限定で全国のシネコンの一部において3話分が先行公開される。

スタッフ

監督清水久敏
副監督青島昂希
シリーズ構成久保亨
キャラクターデザイン千葉道徳
音響制作東北新社
音楽マツオカヒロタカ
プロデュースE&H productionグッドスマイルカンパニー
アニメーション制作E&H production

主題歌

OPテーマ:「赤猫」水曜日のカンパネラ

EDテーマ:「本日のおすすめ」離婚伝説


また、詳細不明だがゲーム化も決定している。


あらすじ

人間のいない猫だけが営むラーメン屋に面接に来た珠子。

猫の店長に猫好きか聞かれ、珠子は正直に犬派と答えるとあっさり採用される。

しかし仕事内容はラーメン屋ではなく、猫のお世話係で…!?


登場人物

ラーメン赤猫

どこかにある猫だけでやっているラーメン屋。

有名店という訳ではなく、常連客や猫好きに支えられている。

1階が店舗、2階が居住スペースとなっており、猫スタッフは店で寝泊まりをしている。


社珠子(やしろ たまこ)

CV:折原くるみ

スタッフTシャツ作ってもらった社さん

おばに紹介されてラーメン赤猫で働く事になる人間の女性。

ブラッシングと洗い場担当で、店に出る時は黒子衣装に猫耳をつけている。

以前の職場はブラックだったため、精神的にまいってしまい離職した。

前職の腕を生かして、イベント告知の張り紙などを制作する事もある。

スタイルが程よく良い。

ハロウィンの時はシスター服を着た。


文蔵

CV:津田健次郎

茶トラで鉢巻を巻いたラーメン赤猫の店長。

人間の先代から店と味を引き継いだ職人気質のオスネコ。

かつては人間サイズの屋台を引いていたが、珠子のおばから店舗を譲り受けた。


ハナ

CV:釘宮理恵

お腹に黒いハート模様がある白猫で接客とホール担当。

お客の前ではあざとかわいいキャラの猫を被っているメスネコ。

思った事は口に出すタイプ。


サブ

CV:村瀬迪与

黒猫で盛り付けとサイドメニュー調理担当。

味覚が鋭く、文蔵にその才能を買われて働くオスネコ。

ひょうきんな性格でゲームが趣味。


佐々木

CV:杉山紀彰

灰白のハチワレでレジ、接客、経理担当兼CEO

文蔵とは幼馴染で共に先代の世話になったオスネコ。

佐々木は飼い主の苗字で下の名前はプリン。

恥ずかしがっているが飼い主から貰った大切な名前であり、呼んでいいのは飼い主だけ。


クリシュナ

CV:早見沙織

クリシュナちゃん

製麺担当のメスの虎。

猫ではなく本当に本物の虎。

普段は店の奥で麺打ちをしているが、迷惑な客が来ると奥から出てくる。

一目見ただけで大概の迷惑客は退散するが、本当は怖がりで内気な性格。


ジュエル

四十一杯目から登場した長毛種の新人猫。

猫のホストクラブを作ることが目標で、接客を学ぶためラーメン赤猫に就職した。

ハナと同じ接客とホール担当になる。

初対面で名刺を出してアピールしたが名前の表記を10Lと書いたので文蔵に『ジュウリットル』と読まれてガックリとなる。


関係者

先代

赤猫の看板で屋台を引いていた男性。

文蔵と佐々木に「職人と言うより研究者」と表現される程にラーメン一筋。

現在は入院しており、定期的に文蔵と佐々木が見舞いに行っている様である。


佐々木の飼い主

先代から佐々木を譲り受けた女性で故人。

一代で事業を立ち上げ成功を収めるが、難病を患い若くして他界した。

文蔵も一緒に譲り受けたのだが、文蔵は自ら脱走して先代の下へ戻った。


寺田 みきお

佐々木の知り合いで、顔に火傷の様な痣がある強面の男性弁護士。

事情を知らない珠子はそういう筋の人かと思った。

かつては佐々木の飼い主の顧問弁護士を務めており、佐々木とはその頃からの付き合い。

響と言う名の娘がいる。


御所川原 凛(ごしょがわら りん)

寺田の事務所に所属する女性弁護士で大の猫好き。

赤猫の常連でもあり、何故か毎回変装している(ただし猫達にはバレている)。

後に赤猫で保護された子猫と衝撃の出会いを果たし、ウメ吉と名付けて一緒に暮らしている。


城崎(しろさき)

佐々木の謎の人脈の知り合い。

身寄りがなく、大学進学費用の為に何でも屋の様な事をやっている青年。

猫アレルギー持ちで赤猫に来る時は重武装だが、ガスマスクの下は美形。

最近は普通のマスクをしたりして赤猫に来店したりしている。


但馬 照(たじま てる)

目つきの鋭いおばあさんで、先代の頃からメンマを卸してもらっている。

自分が認めた店にしか卸さないため、来店時には空気が変わる。


丑満丸(うしみつまる)

真っ黒な長毛種のオスネコで照と同居している。

人間のように働こうとするネコ達に「毛を落とさない技」を伝授している。

忍び猫の末裔らしい。


ラットのママ

赤猫の隣のビルに入っているバーのママ。

世話焼きで赤猫の事を何かと気にかけてくれている。


テトラ

佐々木の知り合いでスフィンクスのメスネコ。

赤猫が開店して暫くスタッフとして働いており、ハナからはテトラ先輩と呼ばれてる。

めんどくさがりなのんびり屋で、サボったりしていたがそれはそれで客受けが良かった。

今は外国で暮らしており、店を辞める時に餞別として製麺機を置いていった。


石上 太一郎(いしがみ たいちろう)

テトラの飼い主でかなり裕福な人物。

本業はジュエリーデザイナーだが、大型動物の保護活動も行っている。

赤猫で働く前のクリシュナを預かっていた事もあり、クリシュナが甘える数少ない人物。

ラーメン赤猫のロゴマークの生みの親でもあり、マークは佐々木がモデルとなっている。

佐々木の事を下の名前のプリンで呼んでいる。


狩谷 氷室(かりや ひむろ)

赤猫の隣にあるビルの一階に入っている「コーヒーナミビア」の店主の青年。

現在はイベントなどへの出店がメインで、後々店舗での営業を予定している様である。

本来のオーナーはコーヒー道楽で世界中を旅しており、その最中に知り合った。

ハナちゃんガチ勢その1。


雪峰 椿(ゆきみね つばき)

狩谷のいとこでナミビアの手伝いをしている青年。

焼き菓子やアイシングクッキーの製作を行っている。

普段から独特なTシャツを着ており、氷室に出かける際は着替える様に言われている。

ハナちゃんガチ勢その2。


常連客

渡井

糸目のサラリーマン風の男性。

新しい仕事や慣れない土地で疲れ切っていた所を赤猫に救われ、常連になる。


石田

眼鏡をかけたサラリーマン風の男性。

赤猫の全メニュー制覇を目指している。

そうでなくても赤猫には足しげく通っている。


おばあさん

元文化財修復師のおばあさん。

かつてイタリアに在住しており、流暢にイタリア語を話せる。


佐倉

ウェーブの掛かったセミロングヘアの女性で、化粧品会社に勤めている。

赤猫を支えるため課金したいと話すが、店長にやんわりと断られた。

道端で見かけた初対面の滝を赤猫に誘い、思いがけずいい雰囲気になる。


前髪で目元を隠した大柄の青年で、格闘家として活動している。

優しい性格の持ち主だが、逆に闘争心や覇気に欠けると指摘され悩んでいた。

赤猫で解決の糸口を見つけ、それに肖ってリングネームを「赤虎」に変更した。


マユ

CV:綾坂晴名

クリシュナ推しの女性。

スタッフルーム出入り口そばの半個室が指定席。


みすず

CV:白兎夕季

高身長で体格の良い短髪の女性。

マユとは同じ職場で、大抵二人一緒に来店している。


間宮

OL風の女性。

ラーメン赤猫の布教に力を入れている。


藤見

OL風の女性。

間宮に赤猫を紹介され常連になる。


関連イラスト

ラーメン赤猫ラーメン赤猫はいいぞラーメン赤猫 社さんまかないラーメン

🍜😼



関連動画

ティザーPV


本PV


関連タグ

アンギャマン 少年ジャンプ+ 2024年秋アニメ ラーメン屋


猫ラーメン:ラーメン屋と猫を題材した漫画繋がり


TBS系木曜深夜23時56分アニメ枠

花野井くんと恋の病(2024年春)→本作(2024年夏)→アオのハコ(2024年秋)


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