概要
ボカロPの一人・ドリームロイドPの跡継ぎである元ユニットメンバーである赤羽優花氏を筆頭に、小説家になろうにて投稿している小説シリーズ「レッドアイ創作プロジェクト」のこと。また、本編に連動して同氏が制作した楽曲の総称。
また当コンテンツはИсумайэму_Парк（イスマイエムパーク）という団体が跡を継ぎ制作している。創作者などに変更なし
またドリームロイドPとは元ユニット名であり元の方（ロイド氏）はユニットのリーダーであり彼女が制作していたコンテンツでもあり元新聞部部長
古崎深雪氏が制作していた。
赤羽優花氏とはなんら関係がないわけではなく
ちょっと血縁関係があるようだという噂もあるが
実際あった方の話でも別人であることが証明されている。
作品そのものは2008年より構想されていたものであるが、現在展開中のものは実質的なリメイクである。
動画サイト「ニコニコ動画」では、2018年より赤羽優花氏、ピスケスPの両氏を筆頭に、VOCALOID、UTAUなどを使用したオリジナル曲・PVを投稿している。
作品の特徴
本作品は「SFヒューマンドラマ」と謳うだけあって、SF要素もさることながら、作者や友人の実体験に基づくエピソードが豊富に盛り込まれているため、より現実味のあるヒューマンドラマも楽しむことができる。
また一般的小説でよく目にする時間ループものとは違い、時間軸と空間が共に移動しており、物語はパラレル世界を移動しながら繰り広げられる。
罪を背負った人間たちの哲学的な心理戦も楽しむこともできる。
作中には、世の中の裏という闇や愛情、熱情、暴力、金などに狂わされ、人生に絶望した人物や、逆にそれらを踏み台にして前向きに生きる人物などが数多く登場する。本作品では、そういった中で人と少し違う能力【干支】を宿した人間たちが力強く生きていく様を描いた作品。
また、2020年12月4日に投稿された外伝メスクマとネズミの音楽隊第１話「赤い国のメスクマ」から、イスマイエムパークのアイドル朝比奈百花氏が生歌唱が始まった。３期も朝比奈百花氏が生歌唱を行っている。
舞台は主に関東であるが、上述した通り作者の実体験などがモデルとなっているため、作中では栃木県の地名などが何度か登場している。また、外伝では東京都の町田や神奈川県の新百合ケ丘などが主な舞台となっており、
１期、２期前半、２期後半、レイワプロジェクト、外伝メスクマとネズミの音楽隊、３期ではそれぞれテーマと作品性は異なる。
１期は愛情をテーマに。
２期前半は道徳と絆をテーマに。
２期後半は過ちと信頼、家族をテーマに。
外伝は主に道徳と絆をテーマに。
３期は道徳をテーマに主に社会科を描いている。
レイワプロジェクトは過ちとパラレルタイムをテーマに、科学的心理学的などの要素を多く詰め込んだ作品でもある。
また１期は基本的に謎解き要素も多く、最終回の答えを見つけるためにはキャラクターの言動や服装、行動などが大きなカギとなる。
作品の中ではロシア語、中国語、ギリシャ語などで書かれたメッセージが多く隠されており、これらを解読しつなぎ合わせると作者の伝えたいことを理解することができる。
ちなみに、作者が「登場キャラクター全てにモデルとなった人物が存在する」と言うように、実際に登場するキャラクターについて調べると意外とネットで知られている人だったり、人によってはネットで実名を探すと詳細が見れる人もいたりする。
また２期のキャラクターのモデルのほとんどが、元々リスナーであったことも知られている。
外部リンク
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