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CV:沢城みゆき


人物

魔王四煌星の1体。ホムラの師匠にして彼女の育ての親でもある。

かつて孤児となったホムラを拾い彼女に剣術を教えていた。


外観は薄いピンクの髪をポニーテールにした褐色肌の女性。


来歴

ある日行方不明となりホムラは彼女を探すべくシキ達に合流する。


シキ達が惑星ミルディアンに訪れた際は、シャオメイによりホムラの対戦相手として彼女のレプリカ=複製が登場した。(記憶の共有はされている為、本来初対面であるホムラの事もある程度は知っていた)



実はヴァリキリーがホムラの元を去ったのは、ホムラの母親を探す為であった。


故郷である惑星オオエドにて、自分の事でホムラがトラブルを起こした際に「自分のしている事は母親の真似事」と思い、ホムラにちゃんとした本当の母親が必要だと考えし、母親を探してホムラの元へ連れて行く事を決めて旅立ったのだった。なお、ヴァルキリーはホムラに書き置きを残していたらしいが、猫に喰われていたとの事(シャオメイ談)。


そして、本編開始の5年前にサン・ジュエルにてようやくホムラの実母であるクレナイ・コウゲツ(後の紅婦人)を見つけ出す。だが、彼女には残された借金がある為に自分が代わりに返済しておくと言って彼女を解放して返済に明け暮れるが、その2年後、サン・ジュエルのトップにまで昇りつめた紅婦人が放った大量の「鉱石生命体(ストーンズ)」により、機体が損傷し、最後はコアが破壊されてしまい立ち眩んだような立膝状態のまま機能停止=死亡した。


つまり、ヴァルキリーは恩を仇で返されるという非業の末路を辿り、シキ達がサン・ジュエルに来た頃には、既に手遅れであり、ホムラは号泣するしかなかった。


そして、シキはホムラの悲しみを背負い、紅婦人に戦いを挑む事となった。


ユニバース0

ホムラと出会い彼女の師になるまでは前のユニバースと共通だが、御前試合で将軍の息子に怪我をさせてしまったホムラの代わりに罰を受ける形で斬首された。


しかし、アンドロイドであるヴァルキリーは首を斬られた程度では死ななかった。

発端となった将軍の息子、セイジ・ホウジョウが秘密裏に修理・介抱してくれたおかげで無事再起動していたのである。

回復後はすぐさまホムラに会いに行ったものの、自身を死なせてしまったと思い込んだ罪悪感に囚われてしまったホムラはオオエドを去っており、行方を掴むことはできなかった。


そのためミルディアンにいるシャオメイを訪ね、ホムラがいずれ訪れるというサン・ジュエルに先回りしたことでクレナイに遭遇。

前回とは異なる形で星に縛られた彼女の身の上を聞き、ホムラのことを話して希望を持たせ、彼女が組織した戦闘部隊と共に鉱石生命体と戦い続けていた。


その後、シキたちの助力でサン・ジュエルの治安が保証されたため、エデンズゼロに復帰する。


余談

CVを担当する沢城女史は真島ヒロ氏の過去作『FAIRYTAIL』にてウルティア・ミルコビッチ、ウル、バルゴを担当している。



関連タグ

EDENSZERO 魔王四煌星 アンドロイド

ホワイトヒロイン


リン・クロサワポニーテール&刀剣術繋がり。こちらはサイボーグで、サブウェポンにハンドガンを使用。

エリザベス複製された戦闘特化アンドロイド繋がり。オリジナルと複製体で立場が異なる(こちらはオリジナルが敵で複製体が味方)のも共通

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