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ヴァンパイア十七夜

いずみかなぎゔぁんぱいあばーじょん

和泉十七夜 ヴァンパイアVer.とは、スマートフォン用アプリゲーム『マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝』に登場するキャラクター(魔法少女)である。
目次 [非表示]

「教えてくれ。君はどう弔われたい?」

概要

ハロウィンパーティの演劇で吸血鬼役になった魔法少女。

演じる役に共感し、死者が帰ってくるハロウィンにも思うところがある様子。

血液を使って戦うため、貧血にならないような食生活を心がけた結果

家族に心配されてしまった。


プロフィール

※魔女に憑依されて発現した。


人物像

和泉十七夜のハロウィンバージョン。

八雲みたまの調整で作られた、本来は労いのハロウィンパーティで行う劇での衣装。

真面目かつユーモアにも理解がある十七夜らしく、真摯にヴァンパイアを演じている。ただし、傍から見るとおかしくなっているように思われることに自覚があるのか「自分は正気だ」と口癖のように付け加える。実際正気なのだが正直なところ逆効果である


魔法少女ストーリーではメイドと吸血鬼の融合、「メイド吸血鬼」として客をもてなしている。

オムライスにケチャップで血を表現したり、吸血鬼は写真に写らない事を理由に写真撮影は断ったりとサービス自体は悪くなっているがメイド吸血鬼としてのキャラが立っていると好評のようだ。


魔法少女として

魔法少女衣装は黒のマントにビスチェにガーターベルト。瞳の色が青から赤に変化している。

髪飾りには赤薔薇があしらわれているが、これはシスターももこのヘッドドレスの白百合と対のデザインになっている。

ソウルジェムは元の十七夜と同様モノクルで、蝙蝠の翼の飾りが付く。

冒頭文にもあるように、武器は自身の血で、飛び道具として使う。クロスレンジ主体の元の十七夜とは対照的で、本人は「気分転換になる」とのこと。


基本データ

精神強化をする事で「パリィオーラ」と「パリィマナチャージ」を修得する。

どちらも回避率を高めてくれる為、回避盾として運用ができる。

敵の攻撃を回避しつつ、MPを溜めてマギアを撃つのが基本戦術になるだろう。

また、HP満タンを維持することで能力が上がる「フルゲージドライブ」系とも相性が良い。

さらに回避の弱点である状態異常も「レジストシールド」で2回まで防ぐことができる。

もちろん回避無効持ちには注意しよう。



ディスク構成

AcceleBlast(縦方向)Blast(横方向)Charge
×2×0×1×2

AABBCのフォレスト型


最大ステータス

レアリティレベルHPATKDEF
★4Lv.8017,8277,9565,385
★5Lv.100

コネクト「お前も命を食む者か」

レアリティ効果
★4攻撃力UP[Ⅶ] & HP回復[Ⅶ]& 必ず回避
★5攻撃力UP[] & HP回復[]& 必ず回避

マギア「ブラッディー・ルーラー」

レアリティ効果
★4敵全体にダメージ[Ⅵ]& MPダメージ(敵全)& 必ず回避 & HP回復(自)
★5敵全体にダメージ[]& MPダメージ(敵全)& 必ず回避 & HP回復(自)

ドッペル解体のドッペル

★5敵全体にダメージ[]& MPダメージ(敵全)& 必ず回避 & HP回復(自)

レアリティ、マギアレベル共に★5になると使用可能


専用メモリア「メイド・イン・ヴァンパイア」

あれれ、メイドさん、間違えてませんか?

あれれ、メイドさん、おしゃれなキバですね

黄色いキャンバスと真っ赤なインク

そこに描かれたのは可愛いコウモリ


レアリティ★3
タイプスキル
装備可能和泉十七夜 ヴァンパイアVer.
イラストレーターmepo

ステータス

初期HP494
初期ATK0
初期DEF454

スキル「リフレッシュ」

特殊能力効果発動ターン
通常デバフ解除&状態異常解除(自)4T

活躍


魔法少女ストーリー

和泉十七夜 ヴァンパイアVer.

  • 1話「吸血鬼の違和感(ヴァンパイアver.)」
    • ハロウィンパーティの劇の練習中に台本担当のかりんはラストシーンで違和感を覚える。とりあえず、練習を続けるが十七夜が吸血鬼の演技を変えた事で違和感の正体が「吸血鬼の解釈違い」だと判明する。
    • 演じる吸血鬼には元ネタがあり、それはかりんの愛読本「マジカルきりん」に登場する吸血鬼であった。もともと邪悪だがどこか楽し気でつかみどころのないキャラで十七夜の演技はそのイメージに合っていた。
    • その夜、「マジカルきりん」吸血鬼編をかりんから渡された十七夜。漫画の吸血鬼の設定は、「町の住民と長い年月争っていた事」「きりんが吸血鬼に奪われた秘宝を取り返した事」「それによって吸血鬼は弱体化して町の住民に退治されハッピーエンド」というものだった。だが、十七夜の心には読み終わってから理由もわからずむなしい気持ちがあふれてくるのだった。

  • 2話「走るメイド吸血鬼(ヴァンパイアver.)」
    • パーティ当日、先日のリハーサルで迷惑をかけた詫びとして十七夜はメイドと吸血鬼を融合した「メイド吸血鬼」として客を持て成す。沢山の菓子、みたまのロシアンルーレット、メイド吸血鬼の奇抜さでパーティは盛り上がるが、その中で聞いた「吸血鬼のイメージ」が崩れるという言葉が十七夜の頭に残る。
    • うい、灯花、ねむとの接客で「恰好は怖いが十七夜だと知っているから大丈夫」「吸血鬼は弱点が多く恐れるほどのものじゃない」「赦しが欲しい吸血鬼は希少」という事から十七夜は役の吸血鬼の正しい解釈が見えたとかりんやももこ、みたまに話す。
    • 吸血鬼への怖いというイメージが内面への理解を怠り諦めさせてさらに怖いイメージをもたらす…と言う悪循環が怖さを増長させていくと十七夜は話す。それを踏まえて考えた吸血鬼の正体とは…。

  • 3話「十七夜の答え(ヴァンパイアver.)」
    • 場面は会場に移り、劇が始まった。誇り高き吸血鬼と町を守るシスターは運命のライバルで季節が一巡するほど毎日戦いを重ねていた。ある日、シスターの作戦でニンニクの大収穫祭の日に吸血鬼を町に引き込み無力化させる事に成功する。とどめを差せと言う吸血鬼、だがシスターは心から懺悔すれば赦し吸血鬼を受け入れると言う。と、ここまでの展開を見ていた舞台袖のかりんが先ほどの十七夜の話を思い返す。
    • 十七夜曰く吸血鬼の正体とは「自分を含む大東の人間」であると話す。この二つはかなり似通った部分があり、直接被害を与えたわけでないのにイメージだけで不当に怖がられ排除されようとしている事に。そこでかりんは吸血鬼の怒りの言葉は十七夜決めてほしいと頼む。
    • 無力化させられた吸血鬼は怒る。何世代にも渡って争ってきた事を決着着けずに水に流せというのかと、先祖からの因縁を忘れて欲しいと言うのかと。怒る吸血鬼に対しシスターは偽善者と言われても崩さない態度に本気だと悟る。そして「ガーリックキャンセラー」というニンニクを一時的に無効化する能力を発動し立ち上がり、こう言った。「懺悔しよう」と。
    • 十七夜が決着に選んだ言葉は「怒り」ではなかった。自分はなぜ争っているのか知らないのに先祖から無念と恨みの感情を教えられ、理不尽な迫害を受ける事に対して怒りを覚え戦い始めた。そして自分は永遠に赦されることは無いのだとそう思い込んでいた、だからシスターに懺悔したかったと話す。そしてシスターも互いの先祖の事で罪もない貴方を迫害したことを赦してほしいと懺悔する。そして吸血鬼のイメージ改善をして町の人達ともやり直していこう、と物語は幕を閉じる。演劇は無事成功し、十七夜は仲間と喜びを分かち合う。
    • みたまはあの言葉は本心なのか問うが十七夜自身は、「わからない」と言う。あれは理想願望のようなものであって、もし現実でこのような事が起きても実際にあのセリフで答えられるかわからない、のだと。

期間限定イベント

祈りと弔いのハロウィン城

今イベントの主役の一人。魔女に憑依されて暴走し、謎の空間の城主としてシスターの前に立ちはだかる。

対象者の首筋を噛むと正気を失わせる事が出来、その力で魔法少女達に”お砂糖ガイコツ”を作らせていた。またその際に”どう弔われたいのか”を刻む必要があるようだが…。



その他

ガチャでの登場シーンがややグロかったりする。有志が動画サイトに上げているので興味が湧いた方はどうぞ(流血表現あり)。


関連イラスト

センシティブな作品センシティブな作品

吸血鬼なぎたん……………センシティブな作品


関連動画


関連タグ

マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ

シスターももこ…初登場イベントで同時に登場した派生バージョン。

常闇十七夜…十七夜の派生バージョン繋がり。

結菜・樹里 ヴァンパイアver.…3年後のハロウィンイベントに登場したヴァンパイアモデルの派生キャラコンビ

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