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刑事犬養隼人シリーズ

けいじいぬかいはやとしりーず

『刑事犬養隼人シリーズ』は、中山七里によるによる警視庁刑事部捜査一課刑事・犬養隼人を主人公とした作品群のこと。
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概要

『刑事犬養隼人シリーズ』は、中山七里による警視庁刑事部捜査一課刑事・犬養隼人を主人公とした作品群のこと。


当初はシリーズ化を見込んでの執筆ではなかったが、好評だったために出版社から続編のオファーがあり、シリーズ化が決定した。そのため、単行本にはシリーズの一作であることは明記されておらず、第1作の『切り裂きジャックの告白』と第2作の短編集『七色の毒』が文庫化された際、副題に「刑事犬養隼人」の文字が加えられ、シリーズであることが初めて明確化された。また、このシリーズでは過去の有名なダークヒーローを使うことが決めごととされており、「命」をテーマに扱っている。それ以降も出版され、現在では6作が出版されている。


2015年に第1作が沢村一樹主演でドラマ化され、テレビ朝日系列で放送され、第2作のエピソードの一つである「白い原稿」を原作としたSPドラマが放送された。


2020年には、第4作「ドクター・デスの遺産」が綾野剛主演で映画化された。


登場人物

※「ドラマ/映画」の順で記載。

犬養隼人

演:沢村一樹/綾野剛

警視庁捜査一課所属の刑事。人の嘘を完璧に見抜く洞察力を持っており、検挙率は警視庁でトップ。寡黙で感情の起伏が少なく、人との慣れ合いを好まないため、良く言えば孤高の存在、悪く言えば一匹狼。

バツイチで独身。元妻は娘の沙耶香を連れて出ていったが、その後亡くなっている。


高千穂明日香

演:/北川景子

警視庁捜査一課の紅一点。少年犯罪を防ぎたいという理由で生活安全課を希望していたにも拘らず、捜査一課に回された変わり種。婦警というより保育士のような雰囲気をもっており、子供の扱いも慣れている。第4作では、技能指導員と組んでの仕事も並行している。テレビドラマ版では、オリジナルの登場人物である古手川和也が登場していたため、未登場。


豊崎沙耶香

演:桜田ひより/田牧そら

犬養の娘。重い腎臓病を患っている。尖った物言いは母親にそっくりで、図星をさされるといつも黙り込む。第4作では、犬養がおとりとなってドクター・デスに依頼する計画を打ち明けられ最初は憤慨するが、「ちゃんと責任もって最後まで護ってよ」と発破を掛けた。


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