曖昧さを回避
1……Spike（現スパイク・チュンソフト）発売のゲームタイトルシリーズ。
2……『デジモンセイバーズ』の主人公である大門大の愛称である。
本稿は1で解説する
概要
株式会社Spike（現スパイク・チュンソフト）発売のゲームタイトルシリーズ。
ジャンルは「ツッパリアクションアドベンチャー」。
Spikeを代表する看板タイトルであり、後に実写映画化もされている。
いわゆる「不良高校生」を題材にした作品で、番長である主人公を操作して
他校の不良学生と抗争を繰り広げながら漢（おとこ）を磨いていく。
「メンチビーム」や「男気メーター」など、独特の用語や設定でヤンキーの世界がコミカルに描かれている。
シリーズタイトル一覧
喧嘩番長（2005年/PS2）
喧嘩番長2 フルスロットル（2007年/PS2）
喧嘩番長4 一年戦争（2010年/PSP）
喧嘩番長5 漢の法則（2011年/PSP）
喧嘩番長6 ソウル&ブラッド（2015年/3DS）
喧嘩番長Bros.トーキョーバトルロイアル（2012年/PSP）
喧嘩番長乙女…最新作タイトル！
余談
各シリーズそれぞれで、イメージソングに往年のヒット曲が起用されるケースが多い。
また、歌手・タレントの嶋大輔は第一作・二作のイメージキャラクターだけでなく本人役でゲーム出演を果たしている。
『喧嘩番長3 全国制覇』には、データイーストの格闘ゲーム『ファイターズヒストリー』に登場した溝口誠がゲスト出演している。倒すと仲間になり、さらに自身の必殺技である「ごっついタイガーバズーカ」を伝授してくれる。
『喧嘩番長Bros.トーキョーバトルロイアル』には、同社発売のゲーム『ダンガンロンパ』に登場した“超高校級の暴走族”大和田紋土とその兄・大亜がゲスト出演している。
