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『グリムノーツ』の豆の木イベント。

概要

2017年8月31日(木)15時00分年に開催されたシナリオイベント。

運営からのお知らせ

登場キャラ

ストーリー

山賊少女、乙女を夢想す(イベントスタート)

山賊の娘タチアナは旅の少女ゲルダと出会って友達になって以来、女らしく振る舞うことを意識しっぱなし。とは言え、もともとガサツ一辺倒で通してきたため、自分の見せ方がまったく分からない。部下たちと行動を別々にし、ひとり野外を彷徨う。

一方、一行は、新しく出現した豆の木の元へと乗り込む。

山賊少女と愉快な仲間たち(クエスト1開始 / クエスト1終了)

開幕:タチアナが豆の木を登ろうとすると、エクスたちが駆けつけてくる。彼女は「あたいはこの木に登ることで女の子らしさを手に入れるんだ!」と自説を唱える。エクスたちはここまでの豆の木の事例を思いだし、タチアナの説にどれぐらい現実味があるかを検討してみる。だが結局、タチアナは話を都合のいいようにしか捉えず、エクスも彼女の機嫌を取り結んでおくことに。

終幕:最初のヴィランを一蹴し、タチアナは鼻高々で胸を張る。かくしてエクスたちはタチアナに同行し、“天の頂”めざして豆の木を登ることになる。

幕間 成長の水(初の帰還)

探索を終えて地上へ戻ってきた一行。天の頂に至るためにはこの先、地道に冒険を続けるしかない。その事実をタチアナに伝え、エクスたち自身もそれを噛みしめる。持ち帰った“成長の水”をどう使うかについて、自分で飲むか豆の木にあげるか、その選択をタチアナに提示する。

ミナギルチカラ(天空ヒーローの初Lvアップ)

“成長の水”を飲んだタチアナは、体の奥底から力がみなぎるのを実感する。エクスとレイナは、道中のヴィランを撃破しつつ天の頂に待つボスを倒すにはこの水でタチアナ自身を強化しなければいけないことを教える。

大木の成長(豆の木の初Lvアップ)

“成長の水”を与えられた豆の木はぐんぐん成長していく。タオは、天の頂に至るためにはこの水で豆の木を最大限まで成長させる必要があることを教える。

行きはよいよい、帰りは…

豆の木の探索を続ける最中、倒したはずのヴィランが復活して帰り道を塞いでしまう。それを見たタチアナは思わず悪態をつく。レイナとタオが、豆の木の冒険では帰り道にこういう事態が起こりうることを説明する。

二人の腹ペコ娘(ヴィランの復活)

帰路の途中に立ち塞がる黒いニワトリを見て、タチアナは「焼いて食べたらうまそうだな!」と笑う。エクスとレイナが口々に、コッコヴィランを積極的に狩ることのメリットを話すと、タチアナは目を輝かせる。

鶏を狩るだけの簡単な仕事(初のコッコヴィラン発見)

遭遇した珍しいニワトリ種のヴィランを見て、オーベロンは警戒心を露わにする。

そこでレイナとエクスが口々に、コッコヴィランを倒すことの旨味を力説。

オーベロンは納得する。

山賊少女の試練Ⅰ(第1の試練開始 / 第1の試練終了)

開幕:ヴィランが待ち構えている場所に到達した一行は、豆の木の最初の試練が訪れたことをタチアナに告げる。誰にも手助けされず自分だけで戦う必要があることを伝えられたタチアナは「おもしれえ!」と不敵に笑い、ヴィランたちに単身立ち向かっていく。

終幕:タチアナは遺憾なく強さを発揮し、最初の試練を突破する。エクスたちは彼女を出迎え、また先を急ぐことにする。

山賊少女の試練Ⅱ(第2の試練開始 / 第2の試練終了)

開幕:またヴィランたちが待ち受けている場所を通りがかり、レイナはタチアナに警戒を呼びかける。第二の試練だと知ったタチアナは「待ってました!」と喜び、それ以上レイナの話を聞こうともせずにヴィランに躍りかかる。

終幕:タチアナは第二の試練も難なくクリア。ふと興味を持ったシェインが、タチアナは誰に武術を習ったのかを聞いてみる。タチアナはやや気まずそうに、その師匠とは今、絶賛ケンカ中であることを打ち明ける。

山賊少女の試練Ⅲ(第3の試練開始 / 第3の試練終了)

開幕:強力なヴィランが群れをなして待ち受けている場所にさしかかり、最後の試練が訪れたという事実をタオとシェインがタチアナに伝える。タチアナはまったく気後れせず、率先して試練に向かっていく。

終幕:さすがに多少苦戦はするものの、これまで通りタチアナはヴィランの群れを撃破し、最後の試練も乗り越える。

雲間に漂う悪霊(クエスト50開始 / クエスト50終了)

開幕:天の頂へ至るその中間地点で、魂魄傀儡が待ち受けている。

ここを“天の頂”とカン違いしていたタチアナは多少戸惑った様子を見せるも、すぐに立ち直り、強力無比なヴィランに立ち向かっていく。

終幕:タチアナの奮戦により、魂魄傀儡を見事に撃破する。快哉を叫ぶタチアナ。天の頂に至るためには豆の木を最大限まで成長させることが必要、とエクスたちはタチアナに説明し、休息と準備を兼ね、一度地上に引き返すことになる。

理想と現実と(豆の木が最大まで成長)

豆の木が“天の頂”に達すると、一人の女性が地上に舞い降りる。彼女はタチアナの母・山賊団の首領アレクサンドラだった。うろたえるタチアナを前に、アレクサンドラは語りはじめるタチアナがたくましく育ってくれたことに満足していたこと、だが最近は女の子らしさを追求し、理想からズレていったこと。娘の根性を叩き直す機会を窺っていた折、大木の番人になるようもちかけられたという。アレクサンドラは「お前は力で男をねじ伏せればいいんだ!」と言い、タチアナと口論。双方の主張は平行線。アレクサンドラは話を中断し、引き上げる。

その母、最凶につき(クエスト100開始 / クエスト100終了)

開幕:天の頂に至り、タチアナはアレクサンドラと対峙する。アレクサンドラは余裕たっぷりにタチアナを威嚇してくる。タチアナは怯みながらも「自分がどうなりたいかは自分で決める!あたいはゲルダみたいに可愛くなりたいんだ!」と叫び返す。アレクサンドラは「あたいの恐ろしさを思い出させてやる」と凄み、得物を構える。今ここに、世紀の親子対決が実現する。

終幕:親子対決はタチアナに軍配が上がり、アレクサンドラは、初回の戦いはあえて勝ちを譲るつもりだったと語る。その上で、娘が軟弱になったという受け止め方は誤解だったと素直に認める。アレクサンドラは「それだけに余計悔しい。どうして女らしさに目覚めたりなんか…」と悲しげに去っていく。タチアナは少し胸を痛めるが、すぐに立ち直り、母の場合は一度心の底から反省しなければダメだ、と笑い飛ばす。

お互いの主張を懸けての親子対決は今後も続行することに。

ナンバーワンよりオンリーワン(天空ヒーローが最大成長)

タチアナはエクスたちに打ち明け話をする。昔アレクサンドラは権力争いに敗れて失脚した貴公子と恋に落ち、タチアナを産んだ。しかし彼はアレクサンドラを利用するだけ利用し、恩赦を勝ち取るとアレクサンドラを捨て、貴族の暮らしに戻った。その痛手から母は男に頼らない教育を娘に施した。そういった事情をタチアナはすべて知っていた。タチアナは今後、「自分らしく」生きていくことを宣言。スッキリした顔になった山賊の少女は、すぐ母と和解できなくてもちゃんと話し合ってみるとのこと。


前回メインストーリー「グリム童話の想区
次回キャラクターイベント「混沌問答

関連タグ

グリムノーツ グリムノーツ年表

概要

2017年8月31日(木)15時00分年に開催されたシナリオイベント。

運営からのお知らせ

登場キャラ

ストーリー

山賊少女、乙女を夢想す(イベントスタート)

山賊の娘タチアナは旅の少女ゲルダと出会って友達になって以来、女らしく振る舞うことを意識しっぱなし。とは言え、もともとガサツ一辺倒で通してきたため、自分の見せ方がまったく分からない。部下たちと行動を別々にし、ひとり野外を彷徨う。

一方、一行は、新しく出現した豆の木の元へと乗り込む。

山賊少女と愉快な仲間たち(クエスト1開始 / クエスト1終了)

開幕:タチアナが豆の木を登ろうとすると、エクスたちが駆けつけてくる。彼女は「あたいはこの木に登ることで女の子らしさを手に入れるんだ!」と自説を唱える。エクスたちはここまでの豆の木の事例を思いだし、タチアナの説にどれぐらい現実味があるかを検討してみる。だが結局、タチアナは話を都合のいいようにしか捉えず、エクスも彼女の機嫌を取り結んでおくことに。

終幕:最初のヴィランを一蹴し、タチアナは鼻高々で胸を張る。かくしてエクスたちはタチアナに同行し、“天の頂”めざして豆の木を登ることになる。

幕間 成長の水(初の帰還)

探索を終えて地上へ戻ってきた一行。天の頂に至るためにはこの先、地道に冒険を続けるしかない。その事実をタチアナに伝え、エクスたち自身もそれを噛みしめる。持ち帰った“成長の水”をどう使うかについて、自分で飲むか豆の木にあげるか、その選択をタチアナに提示する。

ミナギルチカラ(天空ヒーローの初Lvアップ)

“成長の水”を飲んだタチアナは、体の奥底から力がみなぎるのを実感する。エクスとレイナは、道中のヴィランを撃破しつつ天の頂に待つボスを倒すにはこの水でタチアナ自身を強化しなければいけないことを教える。

大木の成長(豆の木の初Lvアップ)

“成長の水”を与えられた豆の木はぐんぐん成長していく。タオは、天の頂に至るためにはこの水で豆の木を最大限まで成長させる必要があることを教える。

行きはよいよい、帰りは…

豆の木の探索を続ける最中、倒したはずのヴィランが復活して帰り道を塞いでしまう。それを見たタチアナは思わず悪態をつく。レイナとタオが、豆の木の冒険では帰り道にこういう事態が起こりうることを説明する。

二人の腹ペコ娘(ヴィランの復活)

帰路の途中に立ち塞がる黒いニワトリを見て、タチアナは「焼いて食べたらうまそうだな!」と笑う。エクスとレイナが口々に、コッコヴィランを積極的に狩ることのメリットを話すと、タチアナは目を輝かせる。

鶏を狩るだけの簡単な仕事(初のコッコヴィラン発見)

遭遇した珍しいニワトリ種のヴィランを見て、オーベロンは警戒心を露わにする。

そこでレイナとエクスが口々に、コッコヴィランを倒すことの旨味を力説。

オーベロンは納得する。

山賊少女の試練Ⅰ(第1の試練開始 / 第1の試練終了)

開幕:ヴィランが待ち構えている場所に到達した一行は、豆の木の最初の試練が訪れたことをタチアナに告げる。誰にも手助けされず自分だけで戦う必要があることを伝えられたタチアナは「おもしれえ!」と不敵に笑い、ヴィランたちに単身立ち向かっていく。

終幕:タチアナは遺憾なく強さを発揮し、最初の試練を突破する。エクスたちは彼女を出迎え、また先を急ぐことにする。

山賊少女の試練Ⅱ(第2の試練開始 / 第2の試練終了)

開幕:またヴィランたちが待ち受けている場所を通りがかり、レイナはタチアナに警戒を呼びかける。第二の試練だと知ったタチアナは「待ってました!」と喜び、それ以上レイナの話を聞こうともせずにヴィランに躍りかかる。

終幕:タチアナは第二の試練も難なくクリア。ふと興味を持ったシェインが、タチアナは誰に武術を習ったのかを聞いてみる。タチアナはやや気まずそうに、その師匠とは今、絶賛ケンカ中であることを打ち明ける。

山賊少女の試練Ⅲ(第3の試練開始 / 第3の試練終了)

開幕:強力なヴィランが群れをなして待ち受けている場所にさしかかり、最後の試練が訪れたという事実をタオとシェインがタチアナに伝える。タチアナはまったく気後れせず、率先して試練に向かっていく。

終幕:さすがに多少苦戦はするものの、これまで通りタチアナはヴィランの群れを撃破し、最後の試練も乗り越える。

雲間に漂う悪霊(クエスト50開始 / クエスト50終了)

開幕:天の頂へ至るその中間地点で、魂魄傀儡が待ち受けている。

ここを“天の頂”とカン違いしていたタチアナは多少戸惑った様子を見せるも、すぐに立ち直り、強力無比なヴィランに立ち向かっていく。

終幕:タチアナの奮戦により、魂魄傀儡を見事に撃破する。快哉を叫ぶタチアナ。天の頂に至るためには豆の木を最大限まで成長させることが必要、とエクスたちはタチアナに説明し、休息と準備を兼ね、一度地上に引き返すことになる。

理想と現実と(豆の木が最大まで成長)

豆の木が“天の頂”に達すると、一人の女性が地上に舞い降りる。彼女はタチアナの母・山賊団の首領アレクサンドラだった。うろたえるタチアナを前に、アレクサンドラは語りはじめるタチアナがたくましく育ってくれたことに満足していたこと、だが最近は女の子らしさを追求し、理想からズレていったこと。娘の根性を叩き直す機会を窺っていた折、大木の番人になるようもちかけられたという。アレクサンドラは「お前は力で男をねじ伏せればいいんだ!」と言い、タチアナと口論。双方の主張は平行線。アレクサンドラは話を中断し、引き上げる。

その母、最凶につき(クエスト100開始 / クエスト100終了)

開幕:天の頂に至り、タチアナはアレクサンドラと対峙する。アレクサンドラは余裕たっぷりにタチアナを威嚇してくる。タチアナは怯みながらも「自分がどうなりたいかは自分で決める!あたいはゲルダみたいに可愛くなりたいんだ!」と叫び返す。アレクサンドラは「あたいの恐ろしさを思い出させてやる」と凄み、得物を構える。今ここに、世紀の親子対決が実現する。

終幕:親子対決はタチアナに軍配が上がり、アレクサンドラは、初回の戦いはあえて勝ちを譲るつもりだったと語る。その上で、娘が軟弱になったという受け止め方は誤解だったと素直に認める。アレクサンドラは「それだけに余計悔しい。どうして女らしさに目覚めたりなんか…」と悲しげに去っていく。タチアナは少し胸を痛めるが、すぐに立ち直り、母の場合は一度心の底から反省しなければダメだ、と笑い飛ばす。

お互いの主張を懸けての親子対決は今後も続行することに。

ナンバーワンよりオンリーワン(天空ヒーローが最大成長)

タチアナはエクスたちに打ち明け話をする。昔アレクサンドラは権力争いに敗れて失脚した貴公子と恋に落ち、タチアナを産んだ。しかし彼はアレクサンドラを利用するだけ利用し、恩赦を勝ち取るとアレクサンドラを捨て、貴族の暮らしに戻った。その痛手から母は男に頼らない教育を娘に施した。そういった事情をタチアナはすべて知っていた。タチアナは今後、「自分らしく」生きていくことを宣言。スッキリした顔になった山賊の少女は、すぐ母と和解できなくてもちゃんと話し合ってみるとのこと。


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怒れる娘と憂う母
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怒れる娘と憂う母
2
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2017年8月31日(木)15時00分年に開催されたシナリオイベント。

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ストーリー

山賊少女、乙女を夢想す(イベントスタート)

山賊の娘タチアナは旅の少女ゲルダと出会って友達になって以来、女らしく振る舞うことを意識しっぱなし。とは言え、もともとガサツ一辺倒で通してきたため、自分の見せ方がまったく分からない。部下たちと行動を別々にし、ひとり野外を彷徨う。

一方、一行は、新しく出現した豆の木の元へと乗り込む。

山賊少女と愉快な仲間たち(クエスト1開始 / クエスト1終了)

開幕:タチアナが豆の木を登ろうとすると、エクスたちが駆けつけてくる。彼女は「あたいはこの木に登ることで女の子らしさを手に入れるんだ!」と自説を唱える。エクスたちはここまでの豆の木の事例を思いだし、タチアナの説にどれぐらい現実味があるかを検討してみる。だが結局、タチアナは話を都合のいいようにしか捉えず、エクスも彼女の機嫌を取り結んでおくことに。

終幕:最初のヴィランを一蹴し、タチアナは鼻高々で胸を張る。かくしてエクスたちはタチアナに同行し、“天の頂”めざして豆の木を登ることになる。

幕間 成長の水(初の帰還)

探索を終えて地上へ戻ってきた一行。天の頂に至るためにはこの先、地道に冒険を続けるしかない。その事実をタチアナに伝え、エクスたち自身もそれを噛みしめる。持ち帰った“成長の水”をどう使うかについて、自分で飲むか豆の木にあげるか、その選択をタチアナに提示する。

ミナギルチカラ(天空ヒーローの初Lvアップ)

“成長の水”を飲んだタチアナは、体の奥底から力がみなぎるのを実感する。エクスとレイナは、道中のヴィランを撃破しつつ天の頂に待つボスを倒すにはこの水でタチアナ自身を強化しなければいけないことを教える。

大木の成長(豆の木の初Lvアップ)

“成長の水”を与えられた豆の木はぐんぐん成長していく。タオは、天の頂に至るためにはこの水で豆の木を最大限まで成長させる必要があることを教える。

行きはよいよい、帰りは…

豆の木の探索を続ける最中、倒したはずのヴィランが復活して帰り道を塞いでしまう。それを見たタチアナは思わず悪態をつく。レイナとタオが、豆の木の冒険では帰り道にこういう事態が起こりうることを説明する。

二人の腹ペコ娘(ヴィランの復活)

帰路の途中に立ち塞がる黒いニワトリを見て、タチアナは「焼いて食べたらうまそうだな!」と笑う。エクスとレイナが口々に、コッコヴィランを積極的に狩ることのメリットを話すと、タチアナは目を輝かせる。

鶏を狩るだけの簡単な仕事(初のコッコヴィラン発見)

遭遇した珍しいニワトリ種のヴィランを見て、オーベロンは警戒心を露わにする。

そこでレイナとエクスが口々に、コッコヴィランを倒すことの旨味を力説。

オーベロンは納得する。

山賊少女の試練Ⅰ(第1の試練開始 / 第1の試練終了)

開幕:ヴィランが待ち構えている場所に到達した一行は、豆の木の最初の試練が訪れたことをタチアナに告げる。誰にも手助けされず自分だけで戦う必要があることを伝えられたタチアナは「おもしれえ!」と不敵に笑い、ヴィランたちに単身立ち向かっていく。

終幕:タチアナは遺憾なく強さを発揮し、最初の試練を突破する。エクスたちは彼女を出迎え、また先を急ぐことにする。

山賊少女の試練Ⅱ(第2の試練開始 / 第2の試練終了)

開幕:またヴィランたちが待ち受けている場所を通りがかり、レイナはタチアナに警戒を呼びかける。第二の試練だと知ったタチアナは「待ってました!」と喜び、それ以上レイナの話を聞こうともせずにヴィランに躍りかかる。

終幕:タチアナは第二の試練も難なくクリア。ふと興味を持ったシェインが、タチアナは誰に武術を習ったのかを聞いてみる。タチアナはやや気まずそうに、その師匠とは今、絶賛ケンカ中であることを打ち明ける。

山賊少女の試練Ⅲ(第3の試練開始 / 第3の試練終了)

開幕:強力なヴィランが群れをなして待ち受けている場所にさしかかり、最後の試練が訪れたという事実をタオとシェインがタチアナに伝える。タチアナはまったく気後れせず、率先して試練に向かっていく。

終幕:さすがに多少苦戦はするものの、これまで通りタチアナはヴィランの群れを撃破し、最後の試練も乗り越える。

雲間に漂う悪霊(クエスト50開始 / クエスト50終了)

開幕:天の頂へ至るその中間地点で、魂魄傀儡が待ち受けている。

ここを“天の頂”とカン違いしていたタチアナは多少戸惑った様子を見せるも、すぐに立ち直り、強力無比なヴィランに立ち向かっていく。

終幕:タチアナの奮戦により、魂魄傀儡を見事に撃破する。快哉を叫ぶタチアナ。天の頂に至るためには豆の木を最大限まで成長させることが必要、とエクスたちはタチアナに説明し、休息と準備を兼ね、一度地上に引き返すことになる。

理想と現実と(豆の木が最大まで成長)

豆の木が“天の頂”に達すると、一人の女性が地上に舞い降りる。彼女はタチアナの母・山賊団の首領アレクサンドラだった。うろたえるタチアナを前に、アレクサンドラは語りはじめるタチアナがたくましく育ってくれたことに満足していたこと、だが最近は女の子らしさを追求し、理想からズレていったこと。娘の根性を叩き直す機会を窺っていた折、大木の番人になるようもちかけられたという。アレクサンドラは「お前は力で男をねじ伏せればいいんだ!」と言い、タチアナと口論。双方の主張は平行線。アレクサンドラは話を中断し、引き上げる。

その母、最凶につき(クエスト100開始 / クエスト100終了)

開幕:天の頂に至り、タチアナはアレクサンドラと対峙する。アレクサンドラは余裕たっぷりにタチアナを威嚇してくる。タチアナは怯みながらも「自分がどうなりたいかは自分で決める!あたいはゲルダみたいに可愛くなりたいんだ!」と叫び返す。アレクサンドラは「あたいの恐ろしさを思い出させてやる」と凄み、得物を構える。今ここに、世紀の親子対決が実現する。

終幕:親子対決はタチアナに軍配が上がり、アレクサンドラは、初回の戦いはあえて勝ちを譲るつもりだったと語る。その上で、娘が軟弱になったという受け止め方は誤解だったと素直に認める。アレクサンドラは「それだけに余計悔しい。どうして女らしさに目覚めたりなんか…」と悲しげに去っていく。タチアナは少し胸を痛めるが、すぐに立ち直り、母の場合は一度心の底から反省しなければダメだ、と笑い飛ばす。

お互いの主張を懸けての親子対決は今後も続行することに。

ナンバーワンよりオンリーワン(天空ヒーローが最大成長)

タチアナはエクスたちに打ち明け話をする。昔アレクサンドラは権力争いに敗れて失脚した貴公子と恋に落ち、タチアナを産んだ。しかし彼はアレクサンドラを利用するだけ利用し、恩赦を勝ち取るとアレクサンドラを捨て、貴族の暮らしに戻った。その痛手から母は男に頼らない教育を娘に施した。そういった事情をタチアナはすべて知っていた。タチアナは今後、「自分らしく」生きていくことを宣言。スッキリした顔になった山賊の少女は、すぐ母と和解できなくてもちゃんと話し合ってみるとのこと。


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グリムノーツ グリムノーツ年表

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山賊の娘タチアナは旅の少女ゲルダと出会って友達になって以来、女らしく振る舞うことを意識しっぱなし。とは言え、もともとガサツ一辺倒で通してきたため、自分の見せ方がまったく分からない。部下たちと行動を別々にし、ひとり野外を彷徨う。

一方、一行は、新しく出現した豆の木の元へと乗り込む。

山賊少女と愉快な仲間たち(クエスト1開始 / クエスト1終了)

開幕:タチアナが豆の木を登ろうとすると、エクスたちが駆けつけてくる。彼女は「あたいはこの木に登ることで女の子らしさを手に入れるんだ!」と自説を唱える。エクスたちはここまでの豆の木の事例を思いだし、タチアナの説にどれぐらい現実味があるかを検討してみる。だが結局、タチアナは話を都合のいいようにしか捉えず、エクスも彼女の機嫌を取り結んでおくことに。

終幕:最初のヴィランを一蹴し、タチアナは鼻高々で胸を張る。かくしてエクスたちはタチアナに同行し、“天の頂”めざして豆の木を登ることになる。

幕間 成長の水(初の帰還)

探索を終えて地上へ戻ってきた一行。天の頂に至るためにはこの先、地道に冒険を続けるしかない。その事実をタチアナに伝え、エクスたち自身もそれを噛みしめる。持ち帰った“成長の水”をどう使うかについて、自分で飲むか豆の木にあげるか、その選択をタチアナに提示する。

ミナギルチカラ(天空ヒーローの初Lvアップ)

“成長の水”を飲んだタチアナは、体の奥底から力がみなぎるのを実感する。エクスとレイナは、道中のヴィランを撃破しつつ天の頂に待つボスを倒すにはこの水でタチアナ自身を強化しなければいけないことを教える。

大木の成長(豆の木の初Lvアップ)

“成長の水”を与えられた豆の木はぐんぐん成長していく。タオは、天の頂に至るためにはこの水で豆の木を最大限まで成長させる必要があることを教える。

行きはよいよい、帰りは…

豆の木の探索を続ける最中、倒したはずのヴィランが復活して帰り道を塞いでしまう。それを見たタチアナは思わず悪態をつく。レイナとタオが、豆の木の冒険では帰り道にこういう事態が起こりうることを説明する。

二人の腹ペコ娘(ヴィランの復活)

帰路の途中に立ち塞がる黒いニワトリを見て、タチアナは「焼いて食べたらうまそうだな!」と笑う。エクスとレイナが口々に、コッコヴィランを積極的に狩ることのメリットを話すと、タチアナは目を輝かせる。

鶏を狩るだけの簡単な仕事(初のコッコヴィラン発見)

遭遇した珍しいニワトリ種のヴィランを見て、オーベロンは警戒心を露わにする。

そこでレイナとエクスが口々に、コッコヴィランを倒すことの旨味を力説。

オーベロンは納得する。

山賊少女の試練Ⅰ(第1の試練開始 / 第1の試練終了)

開幕:ヴィランが待ち構えている場所に到達した一行は、豆の木の最初の試練が訪れたことをタチアナに告げる。誰にも手助けされず自分だけで戦う必要があることを伝えられたタチアナは「おもしれえ!」と不敵に笑い、ヴィランたちに単身立ち向かっていく。

終幕:タチアナは遺憾なく強さを発揮し、最初の試練を突破する。エクスたちは彼女を出迎え、また先を急ぐことにする。

山賊少女の試練Ⅱ(第2の試練開始 / 第2の試練終了)

開幕:またヴィランたちが待ち受けている場所を通りがかり、レイナはタチアナに警戒を呼びかける。第二の試練だと知ったタチアナは「待ってました!」と喜び、それ以上レイナの話を聞こうともせずにヴィランに躍りかかる。

終幕:タチアナは第二の試練も難なくクリア。ふと興味を持ったシェインが、タチアナは誰に武術を習ったのかを聞いてみる。タチアナはやや気まずそうに、その師匠とは今、絶賛ケンカ中であることを打ち明ける。

山賊少女の試練Ⅲ(第3の試練開始 / 第3の試練終了)

開幕:強力なヴィランが群れをなして待ち受けている場所にさしかかり、最後の試練が訪れたという事実をタオとシェインがタチアナに伝える。タチアナはまったく気後れせず、率先して試練に向かっていく。

終幕:さすがに多少苦戦はするものの、これまで通りタチアナはヴィランの群れを撃破し、最後の試練も乗り越える。

雲間に漂う悪霊(クエスト50開始 / クエスト50終了)

開幕:天の頂へ至るその中間地点で、魂魄傀儡が待ち受けている。

ここを“天の頂”とカン違いしていたタチアナは多少戸惑った様子を見せるも、すぐに立ち直り、強力無比なヴィランに立ち向かっていく。

終幕:タチアナの奮戦により、魂魄傀儡を見事に撃破する。快哉を叫ぶタチアナ。天の頂に至るためには豆の木を最大限まで成長させることが必要、とエクスたちはタチアナに説明し、休息と準備を兼ね、一度地上に引き返すことになる。

理想と現実と(豆の木が最大まで成長)

豆の木が“天の頂”に達すると、一人の女性が地上に舞い降りる。彼女はタチアナの母・山賊団の首領アレクサンドラだった。うろたえるタチアナを前に、アレクサンドラは語りはじめるタチアナがたくましく育ってくれたことに満足していたこと、だが最近は女の子らしさを追求し、理想からズレていったこと。娘の根性を叩き直す機会を窺っていた折、大木の番人になるようもちかけられたという。アレクサンドラは「お前は力で男をねじ伏せればいいんだ!」と言い、タチアナと口論。双方の主張は平行線。アレクサンドラは話を中断し、引き上げる。

その母、最凶につき(クエスト100開始 / クエスト100終了)

開幕:天の頂に至り、タチアナはアレクサンドラと対峙する。アレクサンドラは余裕たっぷりにタチアナを威嚇してくる。タチアナは怯みながらも「自分がどうなりたいかは自分で決める!あたいはゲルダみたいに可愛くなりたいんだ!」と叫び返す。アレクサンドラは「あたいの恐ろしさを思い出させてやる」と凄み、得物を構える。今ここに、世紀の親子対決が実現する。

終幕:親子対決はタチアナに軍配が上がり、アレクサンドラは、初回の戦いはあえて勝ちを譲るつもりだったと語る。その上で、娘が軟弱になったという受け止め方は誤解だったと素直に認める。アレクサンドラは「それだけに余計悔しい。どうして女らしさに目覚めたりなんか…」と悲しげに去っていく。タチアナは少し胸を痛めるが、すぐに立ち直り、母の場合は一度心の底から反省しなければダメだ、と笑い飛ばす。

お互いの主張を懸けての親子対決は今後も続行することに。

ナンバーワンよりオンリーワン(天空ヒーローが最大成長)

タチアナはエクスたちに打ち明け話をする。昔アレクサンドラは権力争いに敗れて失脚した貴公子と恋に落ち、タチアナを産んだ。しかし彼はアレクサンドラを利用するだけ利用し、恩赦を勝ち取るとアレクサンドラを捨て、貴族の暮らしに戻った。その痛手から母は男に頼らない教育を娘に施した。そういった事情をタチアナはすべて知っていた。タチアナは今後、「自分らしく」生きていくことを宣言。スッキリした顔になった山賊の少女は、すぐ母と和解できなくてもちゃんと話し合ってみるとのこと。


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