データ
所在地 | 大阪府大阪市阿倍野区文の里2丁目 |
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事業者 | OsakaMetro |
路線 | 谷町線 |
開業 | 1980年11月27日 |
駅番号 | T29 |
概要
阿倍野区北東部にある地下鉄駅で、阿倍野区役所の最寄り駅。阪神高速道路松原線と我孫子筋の交わるところに駅が設けられた。
地上部は南海平野線の文ノ里停留場の跡地で、同停留場には出札所もあったが、1980年11月27日の平野線最終運行日の時点では閉鎖されていた。
駅東側には引き上げ線があり、平日ラッシュ時の区間列車の折り返しに使用している。かつては都島駅発着の当駅折り返し便が多数設定され、日中は当駅と八尾南駅の間は半減していた(大日駅と都島駅の間も然り)が、通し運転がメインになった今では当駅折り返しの方がレアになっている。
文の里という地名は、周辺に学校が多いことに由来。
最寄りバス停の阿倍野区役所前には、天王寺駅(バス停はあべの橋)を起点に住道矢田(すんじやた)へ向かう大阪シティバスが通るが、終点の住道矢田、主要経由地の杭全(くまた)ともに難読地名で知られる。1990年代までは杭全で国道25号線に出て八尾市の志紀車庫前へ向かう近鉄バスも経由していた。
隣の駅
【北行】 阿倍野駅(T28) ←当駅→ 田辺駅(T30)【南行】
※参考:南海平野線(廃止時)
【恵美須町・天王寺駅前方向】苗代田停留場 ←文ノ里停留場→ 股ヶ池停留場【平野方向】
関連タグ
阪堺電気軌道:南海平野線亡き後、残された天王寺駅前〜浜寺公園と恵美須町〜住吉鳥居前を引き継いだ。