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瘴気の谷

しょうきのたに

黄泉の国、あるいは地獄。屍と瘴気が蔓延する、新大陸の危険地帯。
目次 [非表示]

概要

瘴気の谷とはゲームモンスターハンターシリーズに登場するフィールドである。

初出はモンスターハンターワールド


新大陸の大峡谷を超えた先にある陸珊瑚の台地の下に位置する谷。

たまに瘴気の谷からモンスターが上がって来ることからもそれが分かる。

大量の死骸が転がっていてまるで黄泉の国のよう。もしくはフロムソフトウェアの新作ゲームに登場しそうと言えば伝わるか。


瘴気と呼ばれるバクテリアが充満していて、対策無しで滞在すると体力がじわじわ削られる。

スリンガー松明弾で瘴気を払うことは可能。


下層には酸の湖があり、入るとものすごい勢いで体力が減っていく。


生息モンスターはスカベンジャー的位置に居ることが多く、実際にレイギエナの落ちてきた死体をオドガロンが運んでいく光景が見られる。

また縦構造の谷なので飛竜が入ることは難しく、代わりに牙竜種獣竜種が繁栄していて、

牙竜種にいたっては瘴気の谷に生息する種はオールmhw初登場の種である


またフィールドの特殊さ故に、今後このフィールドが出なければ今後の作品に出ることが難しいとさえ言い切れる種が



生息モンスター

太字はモンスターハンターワールド初登場の種。

獣人種

ガジャブー


草食種

モス


甲虫種

ランゴスタ

カンタロス


飛竜種

バゼルギウス

ティガレックス


獣竜種

イビルジョー

怒り喰らうイビルジョー

ディノバルド亜種

ラドバルキン

アンジャナフ亜種

バフバロ


牙獣種

ラージャン

激昂したラージャン


牙竜種

ギルオス

ドスギルオス

オドガロン

オドガロン亜種


翼竜種

ラフィノス


古龍種

悉くを殲ぼすネルギガンテ

ヴァルハザク

死を纏うヴァルハザク

イヴェルカーナ


余談

有名な話だが、瘴気の谷はダラ・アマデュラ古代種の亡骸(最低でも5頭)を基盤としてできていて、酸の湖はダラ・アマデュラ由来のものではないかと考察されている。近くにダラ・アマデュラの頭骨もあり、信憑性は高い。


汎用bgm

「禁断の地へと誘う獣らの囁き」

死体が積み重なるグロテスク極まりないフィールドなのにもかかわらず、どこか悲しく、壮大さを感じる曲調で、モンスターハンターワールドの曲の中でも人気が高い


関連タグ

モンスターハンターシリーズ

モンスターハンターワールド

古龍渡り
















この先はモンスターハンターワールドのストーリーのネタバレが含まれている

もし覚悟が失われたのであればここで引き返すことをすすめよう


















mhwのストーリーの主軸を成す古龍渡りだが、ゾラ・マグダラオス関連の調査で老衰した古龍は新大陸に向かい瘴気の谷で死ぬことが判明し、

死期を悟った古龍が新大陸で一生を終えること

これが古龍渡りの真相で、死した古龍のエネルギーが陸珊瑚の台地に、新大陸全土に行き渡ることで豊かな生態系が育まれていたのだ。

ちなみに古龍だけでなく一般のモンスターも死期を悟ると瘴気の谷に向かうようで、谷に生息していないディアブロスやリオレイアの死体も見られるのはそこら辺も関係しているのだろう。






さらなるネタバレ注意!





作中ではゾラ・マグダラオスは瘴気の谷で一生を終えるはずが、なぜか谷を抜け地脈回廊と呼ばれる地に行ってしまった。ここで死なれると地脈を通じてエネルギーが爆発、新大陸全土がテオ・テスカトルも真っ青の火の海なってしまう。

調査団の尽力でマグダラオスは撃退され外海へ進路を変更したが、

一体なぜ彼は谷を抜け、地脈回廊に向かったのか。


瘴気の谷の更に奥地には、前述した古龍のエネルギーが結晶化したものが連なった火山地帯龍結晶の地があり、彼はそこへ向かおうとしたと考えられる。

が彼をそこまで駆り立てたのか。

すべての真実は龍の力が収束する場所で目覚めの時を待っている

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