ピクシブ百科事典は2023年6月13日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

「ボディーがあめぇぜ」

概要

踏み込みながら、炎を纏ったフックを水平に放つ。

作品によって、攻撃発生前にガードポイントがある。

使用者は草薙京草薙蒼司草薙京-2。草薙京-2は式番号を省略した名称を使っている(下記の派生技も同様)。


この技単体では、ゲーム上でも技というカテゴリでも、特筆すべき動作ではないものの、技後に多数の派生ルートがある。


京は、『百拾五式・毒咬み』からの特殊な派生ルート先でも使われ、超必殺技関連でも『伍百弐拾四式・神塵』『カプエス版の最終決戦奥義・無式のLv2と3』『裏千百弐拾七式・八重垣』等に組み込まれている。


その他、草薙柴舟が、本技単独では使えない(使わない)ものの、『千百弐拾七式・都牟刈』の初段に使っている。

派生技

  • 百弐拾八式・九傷(このきず)

『荒咬み』からさらに踏み込んで、逆の手で炎を纏ったショートアッパーを放つ。

使用者は草薙京、草薙蒼司、草薙京-2

  • 百弐拾七式・八錆(やのさび)

『荒咬み』からさらに踏み込んで、逆の腕の上腕に手を添え振りかぶり、炎を纏った肘を打ち下ろす。

『九傷』から派生させた場合は、アッパーで振り上げた腕をそのまま振り下ろし肘を落とす。

しゃがみガード不能。

使用者は草薙京、草薙蒼司、草薙京-2


同じ式番号を持つ技に、『百弐拾七式・葵花』がある。

『葵花』の3段目とは、相手を地面に叩きつける中段攻撃という共通点があるにはあるが、モーションは全く別。

  • 百弐拾五式・七瀬(ななせ)

炎を伴わない蹴りでモーションは2種類。前進しながらの横蹴りと上段回し蹴り(元々KOF2000でのみ使われた遠距離強キックのモーション)がある。

使用者は草薙京、草薙京-2。回し蹴り版は草薙京のみ。

  • 外式・砌穿ち(みぎりうがち)

膝を着き、炎を纏った拳を振りかぶり地面に叩きつける。

『八錆』で地面に叩きつけた相手に、ダメ押しする形になる。

使用者は草薙京、草薙京-2。


作品によっては下段攻撃で、ダウン追撃可能攻撃。

特殊な姿勢のアッパーを繰り出す、『九百拾式・鵺摘み』を放つ。

使用者は草薙京-2。


元の単発版とは違う、独自の演出や性能になっており、2ヒットし、炎は纏ってないが燃焼演出が付く。

発生がやや遅く前の技から連続ヒットするルートは無いが、強制ガードクラッシュを誘発する。またヒット時は追撃可能な浮かせ攻撃になっている。


突進無しで、首を掴み上げ、掲げたまま爆破する。『荒咬み』派生ルート版の『琴月』になる。

使用者は草薙京。


見た目こそ派手になるが、役割としては『砌穿ち』と同じ。作品によって、ダメージや気絶値で長短を設けている事がある。

ダウン追撃可能攻撃。

カカト落とし繰り出す。しゃがみガード不能。

使用者は草薙京。


特殊技の時と比べ、キャンセル版のように発生が早いが、単発版のようにしゃがみガード不能。

また派生版独自の性能として強制ダウンを奪う。

KOFXI』のみでのルート。

  • 八拾八式

2段足払いを繰り出す。下段攻撃。上記の『轟斧』とは二択になる。

使用者は草薙京。


KOFXI』のみでのルート。

ステップインして炎を纏ったボディブローを繰り出す、『2000版の弱轢鉄』を放つ。

使用者は草薙京。


『KOFXI』でのみ、その場で炎を纏ったアッパーを繰り出す、『2000版の強轢鉄』を放つルートがある。

  • 百弐拾四式・六鎚(むのつち)

『荒咬み』から踏み込みつつ屈む込んで、逆の腕で足元を掬い上げるように炎を纏ったフックを放つ。下段攻撃。

使用者は草薙京。


KOFXIV』から登場。『荒咬み』から連続ヒットはしないが、上記の『八錆』と二択になっている。

  • 外式・釣瓶落とし

前方に低く跳びつつ両拳を組んで打ち下ろす。しゃがみガード不能。

使用者は草薙京。


『KOFXIV』から登場。モーションは、特殊技の『外式・奈落落とし』と酷似。

百拾四式・荒咬み 未完成

矢吹真吾が使う『荒咬み』。

踏み込んで水平にフックを放つ。派生ルートは無い。

炎は出ない。それだけでなくガードポイントも出ない。

ととにかくないない尽くしだが、全体的に動作は京のものより早く、隙も少なめなので気軽に出せるのが強みだったりする。


『バーニング真吾』や『真吾謹製 オレ式・神塵』にも組み込まれている。

黒咬み(くろがみ)

上記の『荒咬み 未完成』同様、炎の伴わない『荒咬み』を放つ。こちらは特殊技で、派生等は無く単発技。

使用者は草薙京-1。


草薙流古武術っぽい技名だが、式番号は無く、京-1のオリジナル技だからなのか、式番号を省略しているだけなのかは不明。


その他、京-1は

  • 穂振(ほのふり)

炎の伴わない『八錆』で、元の技同様しゃがみガード不能だが、ダウンは奪えない。

この技も、オリジナル技だからなのか、式番号を省略しているだけなのかは不明。

  • 砌穿ち

炎の伴わない『砌穿ち』で、元の技同様下段攻撃でダウン追撃は可能だが、ダウンは奪えない。


と、元の技から炎が無くなり単発化した特殊技を使う。

余談

コマンドは波動拳コマンドで、弱パンチだと『荒咬み』、強パンチだと『毒咬み』になる(初代『カプエス』のみ例外で、毒咬みが実装されていない為強パンチでも荒咬みが出る。動作自体は無式の一部として実装されている為、『2』では毒咬みが追加技含めてちゃんと実装され、中パンチが前作での強相当になる)。

共に、波動昇龍キャラで無くなった京を象徴する技。

本技登場と共に廃止された、コマンドの被る『百八式・闇払い』と同時に使われる事は基本的には無いが、『KOFXI』のみ同時使用されており、その際は『闇払い』には214パンチが充てられている。


初登場時からそうであったが、本技のセリフにより、草薙京の「技名を叫ばない格ゲー主人公」を殊更印象付けた技である。

「ボディーが甘い!」

「ボディーがあめぇぜ」

「ボディーがお留守だぜぇ」

「ボディーがガラ空きだぜ!」

「ボディーが丸見えだぜ!」

等の独特の台詞が、派生の有無や、派生ルートによって変化する。

関連タグ

KOF 草薙京 必殺技

百拾五式・毒咬み

関連記事

親記事

草薙流古武術 くさなぎりゅうこぶじゅつ

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 1172

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました